今朝もエクササイズ談義から。歩く時は立っていると思わないで、椅子に腰掛けていると思って歩くと目から鱗です。立った姿勢で腰と腹と尻を真下に落として架空の椅子に座る、クルマの運転席に座ってシートベルトを締める時の感じです。そのままの姿勢を保ちながら歩く。この感じです。
どこがいいか?腹と腰と尻の力が抜けるから。力まないでかつ足で歩こうとしないから。これを自然体と言うのなら私の自然体は70年間間違った自然体でした。
どっかの地方のトップが相変わらず「辞めない」と虚勢を張っています。テレビは持っていないのでネットの画像で見ると昔は憎たらしくらい傲慢で不遜でした。
今でも言い訳しながらその姿勢と態度を貫いていますが、ネット画像を見ると表情が変わって来ました。追い詰められています。もう本人はどうしたらよいかわからなくなっているのでしょう。これ以上つく嘘のネタがなくなったのでしょう。
追い詰められ行く自分が見えているのか?人生は攻めもあれば引きもあるということがわからない、人間としての劣等者です。
最近はまた別の県の大将が職員をパワハラして、かなりの犠牲者が出ているそうです。彼らは我が国最高学府を出て中央官庁に入省しています。そのコースはわが国のエリートコース?ではありません。
中央官庁がエリートだなんてそんなこと誰も思っていない。「なりたがる人は古いタイプの人なんだな」ってみんな見ています。彼らの頭の中が古くて硬直的なだけです。なぜ役人になるか?面白い仕事ができるからと答える人は相当少ないのでは。
本音は上級行政職は出世できるからです。スタートから等級が決められていて一般職で入った人は万年平職員です。また、若い頃、地方行政機関に出向すれば20歳代でも部長や課長になります。
自治体もお金を中央官庁からもらわなければならないのでご機嫌を損ねないようお客様として扱います。ドサ回りを3カ所くらい10年やれば大体人間が変わります。変わるというか勘違いします。
「俺はエリートだ、お前ら下々とは違うんだ」になります。しかし、3カ所も連続してどさ回りしている人は霞が関の出世コースから外れたという意味です。それでも地方でおだてられているとますます勘違いします。
威張るということは虚勢です。虚勢は自信のない人の態度・行動です。真のエリート、優秀な人、人格者はみんなへりくだっています。腰が低いです。
2025年03月31日
2025年03月30日
やっぱ糸島の魅力は農業たい
糸島に法事で帰りますが、4ヶ月ぶりくらいなので私にとっては久しぶりです。今年度の糸島の農水省施策の仕事はスタッフを担当にしたのでスタートは何回か行きましたがあとはスタッフに任せた状況でした。
任せたのは当社スタッフの私の息子ですが、幼い頃に何度も実家に来ているので担当してもらいました。また、事業主体農家は私と高校の同窓で旧知の仲なので安心しました。いろいろ迷惑をかけたかも知れませんがこの3月で無事に初年度は終了です。来年と再来年も継続です。
3月終了といえば糸島を舞台にしたNHK朝ドラマ「おむすび」が過去最低の視聴率で終了のようです。私はテレビを持っていないので全く見ていません。かなり主役の女優さんがいろいろ書かれていますが、主役のせいではないと思います。また糸島では「おむすび」とは言いません。「おにぎり」です。
NHKが朝の連続ドラマに糸島を取り上げた時に何で?と思いました。主役の女優さんが悪いわけでもありません。シナリオが面白くなかったのだと思います。でもシナリオライターを責めてもそれも可哀想です。
糸島には何もドラマのシナリオになるような場所もドラマもありません。一番の責任は糸島ブームに便乗しようとしたNHKのミスです。オーバーにいえば戦略ミスです、もっというと公共放送にあぐらをかいた経営戦略ミスです。
糸島をもっと調べたから決めればよかったのに。糸島にはドラマにはなりません。福岡市西部にあり、糸島半島は右側が福岡市西区、左側が佐賀県唐津市との県境までが糸島市です。昔は単なる農村地域でした。
我が家のような米農家が大半で福岡市近郊でもあるのでやる気十分の園芸農家は野菜や果物を隣接する大消費地福岡市民に販売していました、今もしています。
でも農家のほとんど、あるいは子息は電車通勤で1時間もかからない福岡市に就職してします。一応は兼業農家ですが、実態は実家のように大半は米専業農家に米を生産してもらっています。
よく頼まれるのでずいぶん私も観光案内しましたが、みんなの感想は「期待していたのに、何もないですね」です。2度はいかないでしょう。だから最初に「何もないところですよ」って言ったでしょうに。
その糸島で上述の農水省事業の棚田を市民に貸して自らが田起こし、田植え、水管理、稲刈り、販売を一貫して行う事業を始めました。大好評で来年度も公募する前に定員オーバーが続いています。3年間は農水省事業も絡めて行い、それからは農業生産法人の単独業務で行います。やっぱり糸島は農業なのです。
任せたのは当社スタッフの私の息子ですが、幼い頃に何度も実家に来ているので担当してもらいました。また、事業主体農家は私と高校の同窓で旧知の仲なので安心しました。いろいろ迷惑をかけたかも知れませんがこの3月で無事に初年度は終了です。来年と再来年も継続です。
3月終了といえば糸島を舞台にしたNHK朝ドラマ「おむすび」が過去最低の視聴率で終了のようです。私はテレビを持っていないので全く見ていません。かなり主役の女優さんがいろいろ書かれていますが、主役のせいではないと思います。また糸島では「おむすび」とは言いません。「おにぎり」です。
NHKが朝の連続ドラマに糸島を取り上げた時に何で?と思いました。主役の女優さんが悪いわけでもありません。シナリオが面白くなかったのだと思います。でもシナリオライターを責めてもそれも可哀想です。
糸島には何もドラマのシナリオになるような場所もドラマもありません。一番の責任は糸島ブームに便乗しようとしたNHKのミスです。オーバーにいえば戦略ミスです、もっというと公共放送にあぐらをかいた経営戦略ミスです。
糸島をもっと調べたから決めればよかったのに。糸島にはドラマにはなりません。福岡市西部にあり、糸島半島は右側が福岡市西区、左側が佐賀県唐津市との県境までが糸島市です。昔は単なる農村地域でした。
我が家のような米農家が大半で福岡市近郊でもあるのでやる気十分の園芸農家は野菜や果物を隣接する大消費地福岡市民に販売していました、今もしています。
でも農家のほとんど、あるいは子息は電車通勤で1時間もかからない福岡市に就職してします。一応は兼業農家ですが、実態は実家のように大半は米専業農家に米を生産してもらっています。
よく頼まれるのでずいぶん私も観光案内しましたが、みんなの感想は「期待していたのに、何もないですね」です。2度はいかないでしょう。だから最初に「何もないところですよ」って言ったでしょうに。
その糸島で上述の農水省事業の棚田を市民に貸して自らが田起こし、田植え、水管理、稲刈り、販売を一貫して行う事業を始めました。大好評で来年度も公募する前に定員オーバーが続いています。3年間は農水省事業も絡めて行い、それからは農業生産法人の単独業務で行います。やっぱり糸島は農業なのです。
2025年03月29日
今よりもう少しマシになって逝く
今朝、長屋を出て会社に向かおうとした時、空を見上げたら小雨でした。昨日はあんなに暖かったのに。4月は季節の変わり目、気温変動が激しいです。私も布団にかける毛布の枚数調整を毎日行っています。
見上げると隣の豪華マンションのガーデンの桜が目に入りました。東京の桜の満開は3月29日(土)の今日だそうです。がまだ満開にはもう少しの感じでした。
1年はあっという間に過ぎます。桜を見ると年度始まりだなと思います。季節が変わるというよりも会社や学校のいろんな組織の節目のスタートの日でもあります。
あいにく、今朝は東京は小雨でずっと傘を刺して来ました。今日が満開だとするともう九州は終わっていますかね?引退後、出張がなくなり、地方に行くことが激減しています。
でも4月6日(土)に私の父と祖母の法事をするということなので久々に糸島に行きます。父が87歳で逝って12〜13年?、祖母は100歳到達の1ヶ月前の逝去だったので逝って22〜23年?です。
39歳で逝った生母の逝去から60年ということになります。父と生母の逝った日は4月5日と6日の一日違いでした。父の葬式に時に妹が「お母さんが呼んだね」と言っていました。その時に私は今の母が近くにいないか?ハラハラドキドキしましたが、妹もそこはよく周りを見て私につぶやいたようです。
今回の法事は出席しますが、実家の家族と妹くらいの集まりでしょう。今回は当然、自分が「あと何年生きられるのだろう?」が頭にちらついての出席になります。
と同時に私を期待してくれた父や祖母に「立派な引退」をはなむけにできなかったのが申し訳なくて。半世紀50年前に糸島の農村から出て行ってもう少しはマシな人間で戻って来るのを期待したであろう2人に、現在の落ちぶれでは甚だ申し訳ない感じです。
71歳です。この冴えない人生を挽回するために20年は欲しいです。20年後に父も生母も今の母も祖父母が眠る鳥巣家の仏壇・納骨所に入れるように頑張ります。
見上げると隣の豪華マンションのガーデンの桜が目に入りました。東京の桜の満開は3月29日(土)の今日だそうです。がまだ満開にはもう少しの感じでした。
1年はあっという間に過ぎます。桜を見ると年度始まりだなと思います。季節が変わるというよりも会社や学校のいろんな組織の節目のスタートの日でもあります。
あいにく、今朝は東京は小雨でずっと傘を刺して来ました。今日が満開だとするともう九州は終わっていますかね?引退後、出張がなくなり、地方に行くことが激減しています。
でも4月6日(土)に私の父と祖母の法事をするということなので久々に糸島に行きます。父が87歳で逝って12〜13年?、祖母は100歳到達の1ヶ月前の逝去だったので逝って22〜23年?です。
39歳で逝った生母の逝去から60年ということになります。父と生母の逝った日は4月5日と6日の一日違いでした。父の葬式に時に妹が「お母さんが呼んだね」と言っていました。その時に私は今の母が近くにいないか?ハラハラドキドキしましたが、妹もそこはよく周りを見て私につぶやいたようです。
今回の法事は出席しますが、実家の家族と妹くらいの集まりでしょう。今回は当然、自分が「あと何年生きられるのだろう?」が頭にちらついての出席になります。
と同時に私を期待してくれた父や祖母に「立派な引退」をはなむけにできなかったのが申し訳なくて。半世紀50年前に糸島の農村から出て行ってもう少しはマシな人間で戻って来るのを期待したであろう2人に、現在の落ちぶれでは甚だ申し訳ない感じです。
71歳です。この冴えない人生を挽回するために20年は欲しいです。20年後に父も生母も今の母も祖父母が眠る鳥巣家の仏壇・納骨所に入れるように頑張ります。
2025年03月28日
やりたいことを見つけた人が勝ち
エクササイズをやっていて技術面でそれなりに考えますが、究極は呼吸のテンポに自分を合わせられるか?ではないかと思います。動作する体と指示を出す頭を一体にできるか?です。
煩悩の塊の人間はこの呼吸を同じリズム・テンポで行うことができません。無意識にできるのでしょうか?音痴だからと思った瞬間に外れてします、リズムもテンポも狂ってしまいます。
よく本に書いてあるのは呼吸時、息を吸うのではなく、息を吐くことを意識せよとあります。そうか、息を吐かなければと意識するとそれでまたテンポ・リズムが狂ってしまします。
毎度、毎度同じことを書きますが経営者の最大の悩みは経営です。中小企業の場合、経営=金策です。年がら年中、お金から離れられない。
私はこの3月で71歳になりました。70歳になってから1年が経ちました。何が変わったか?給与ゼロ年金オンリーで暮らしているので慎ましくなりました。冷蔵庫にあるもので夜作った料理を2つに分けて翌昼も弁当にして食べています。
そのせいか?自炊で健康食事をして体調は絶好調です。何にもまして料理が上手になりました。料理をしている時はそれに熱中しているので毎日うちに帰ってから料理に1時間以上かかります。それから食べて後片付けすると合計2時間を要します。でも楽しいです。
経営は100%社長がやっています。金欠・金策も社長が全てやっています。私は何をやっているか?と(一社)エクセレントローカルであるプロジェクトを企画してそれの立ち上げに没頭しています。
日々の没頭でプロジェクトの全体像のイメージが日増しに高まるのでより楽しくなりました。これは俺の天職だと思いました。70歳超えて天職と巡り会うなんて最高の人生です。負け惜しみ?ではないですが、なまじお金があるとろくな事はしません。浪費ばかりです。
お金がないと自分のやりたいことに没頭できます。偉人達の発想の大半が朝の散歩だと言います。なぜか?誰にも邪魔されずに没頭できるからです。瞑想もいいでしょう。
とにかく無我夢中、一心不乱になることを見つけると幸せになれます。おかげさまで71歳で見つけました。1年かかりましたが、神様ありがとう。
煩悩の塊の人間はこの呼吸を同じリズム・テンポで行うことができません。無意識にできるのでしょうか?音痴だからと思った瞬間に外れてします、リズムもテンポも狂ってしまいます。
よく本に書いてあるのは呼吸時、息を吸うのではなく、息を吐くことを意識せよとあります。そうか、息を吐かなければと意識するとそれでまたテンポ・リズムが狂ってしまします。
毎度、毎度同じことを書きますが経営者の最大の悩みは経営です。中小企業の場合、経営=金策です。年がら年中、お金から離れられない。
私はこの3月で71歳になりました。70歳になってから1年が経ちました。何が変わったか?給与ゼロ年金オンリーで暮らしているので慎ましくなりました。冷蔵庫にあるもので夜作った料理を2つに分けて翌昼も弁当にして食べています。
そのせいか?自炊で健康食事をして体調は絶好調です。何にもまして料理が上手になりました。料理をしている時はそれに熱中しているので毎日うちに帰ってから料理に1時間以上かかります。それから食べて後片付けすると合計2時間を要します。でも楽しいです。
経営は100%社長がやっています。金欠・金策も社長が全てやっています。私は何をやっているか?と(一社)エクセレントローカルであるプロジェクトを企画してそれの立ち上げに没頭しています。
日々の没頭でプロジェクトの全体像のイメージが日増しに高まるのでより楽しくなりました。これは俺の天職だと思いました。70歳超えて天職と巡り会うなんて最高の人生です。負け惜しみ?ではないですが、なまじお金があるとろくな事はしません。浪費ばかりです。
お金がないと自分のやりたいことに没頭できます。偉人達の発想の大半が朝の散歩だと言います。なぜか?誰にも邪魔されずに没頭できるからです。瞑想もいいでしょう。
とにかく無我夢中、一心不乱になることを見つけると幸せになれます。おかげさまで71歳で見つけました。1年かかりましたが、神様ありがとう。
2025年03月27日
税金使うのなら活用しないと
現在、(一社)エクセレントローカルの加工食品のある企画を実現しようと会社に釘付けになっています。昔は人様に教えを乞う時は出かけて行きましたが最近は来社いただくことも多いです。
この企画を立ち上げるためには加工食品について私も学ばなければならないことが多いです。いわゆる専門家に教えてもらうことがたくさんあります。私の人脈の中で頭に浮かぶ人に連絡して来社いただいております。
現在はネットも発達しているのでネットからでも情報収集できます。その情報も膨大に収集できます。企業が自社ネットに掲載しているのは自社商品を販売しようとするもので技術的項目の内容も詳しく、的を得ています。
大学教授や専門研究部門の方々のネット情報も大変有意義です。特に検索して上位に出て来る情報は理論の根拠となる解説も平易な言葉で一般の人が読んでもわかるように書いてあります。特に学生相手に講義している大学の人気教授などの解説は実にわかり易いです。
昨日私の質問に答えてくれた人は20年以上、農家のお母さん達に漬物づくりや味噌づくりを教えていました(現在も教えています)。加工機を販売するのが仕事ですが実際に加工機械の使い方、ハンドリングまで教えてしばらくは一緒に製造します。
使う用語もお母さん達の用語です。私もこの世界に入ってわかりましたが食品加工場には食品加工場言葉があります。その言葉の意味がわからないとお母さん達の信頼を得ることはできません。まず仲間に入れてもらえません。
私も大手食品メーカーからこの世界に入った時は用語がわからずに本当に悩みました。幼い頃祖母の加工品づくりの手伝いさせられて祖母が使っていた用語や動作を思い出しながらやりました。
大手食品メーカーの社員はまったく役に立ちません。技術職は一部を除くと現場を知りません。製造部長、技術部長、クレーム担当のような仕事をしてきた人は役に立ちますが。大企業の研究畑しか知らない人は役に立ちません。
しかし役に立たないだけだからまだ許せるにしても、一番のネックは地方自治体等が食品加工場を建設しようとした来た時に地元の建設業者や土建屋さんが介入して来て自分の利益誘導だけで使えない食品加工場が建設されることです。
餅は餅屋で現場に精通していることが全てです。日本の税金で作った食品加工場の過半数は使われていない状態です。税金を払っている国民が泣きます。
この企画を立ち上げるためには加工食品について私も学ばなければならないことが多いです。いわゆる専門家に教えてもらうことがたくさんあります。私の人脈の中で頭に浮かぶ人に連絡して来社いただいております。
現在はネットも発達しているのでネットからでも情報収集できます。その情報も膨大に収集できます。企業が自社ネットに掲載しているのは自社商品を販売しようとするもので技術的項目の内容も詳しく、的を得ています。
大学教授や専門研究部門の方々のネット情報も大変有意義です。特に検索して上位に出て来る情報は理論の根拠となる解説も平易な言葉で一般の人が読んでもわかるように書いてあります。特に学生相手に講義している大学の人気教授などの解説は実にわかり易いです。
昨日私の質問に答えてくれた人は20年以上、農家のお母さん達に漬物づくりや味噌づくりを教えていました(現在も教えています)。加工機を販売するのが仕事ですが実際に加工機械の使い方、ハンドリングまで教えてしばらくは一緒に製造します。
使う用語もお母さん達の用語です。私もこの世界に入ってわかりましたが食品加工場には食品加工場言葉があります。その言葉の意味がわからないとお母さん達の信頼を得ることはできません。まず仲間に入れてもらえません。
私も大手食品メーカーからこの世界に入った時は用語がわからずに本当に悩みました。幼い頃祖母の加工品づくりの手伝いさせられて祖母が使っていた用語や動作を思い出しながらやりました。
大手食品メーカーの社員はまったく役に立ちません。技術職は一部を除くと現場を知りません。製造部長、技術部長、クレーム担当のような仕事をしてきた人は役に立ちますが。大企業の研究畑しか知らない人は役に立ちません。
しかし役に立たないだけだからまだ許せるにしても、一番のネックは地方自治体等が食品加工場を建設しようとした来た時に地元の建設業者や土建屋さんが介入して来て自分の利益誘導だけで使えない食品加工場が建設されることです。
餅は餅屋で現場に精通していることが全てです。日本の税金で作った食品加工場の過半数は使われていない状態です。税金を払っている国民が泣きます。
2025年03月26日
たまたま起きているだけ意図はない
相変わらず貧乏で冴えない人生を歩いていますがそれでも結構忙しいです。会社の仕事はある企画を自分で手がけているので超忙しく、うちに帰ってから自炊して夕飯と次に日の弁当づくり(同じものを夜と昼食べますが)です。
夜また仕事の続きで調べ物をしようとリュック一杯に書類・書籍を詰め込んで帰りますがたいていは布団の中で書類を持ったまま眠っています。
その書類で細菌学の大家の先生の論が面白いです。ボツリヌス菌やサルモレラ菌のような細菌の事故が起こると細菌が人間を狙っているような学説や論調が高まります。
「人類が地球に誕生する数億年前から地球はあり、38億年前から地球には微生物が誕生している。人類の誕生は500万年前くらいと言われている。ごく最近のことだ。
それなのに人間は食中毒菌中毒が起こると人間を細菌が狙っているように思うけど全く関係ない。細菌は人類誕生以前の気が遠くなる頃から我が道を行っているだけである」
ましてや生物の生存、生命の目的活動は自分の種の個体群量の拡大、つまり繁殖であり、それをたまたま人間が食べて病気になったり死んだりしているだけのことである。人間を殺すためにその細菌が存在しているのではない、それは人間中心の物事の考え方にしか過ぎない」
微生物は地球上での長い歴史上で何らかの生存上の目的があって毒素を作り出している。それをたまたま人間が食べて病気になっていると思えばいいだろう」
なるほど、でも私は宗教も大好きです。聖書も仏教聖典も大好きです。仏教の基本的な考え方は「因縁」です。「因とは結果を生じさせる直接的原因、縁とはそれを助ける外的要因」と書いてあります。「どんなことも縁によって生じ縁によって滅びる」と書いてあります。だから「日々精進しろ」と言います。
矛盾しますね。人間はその弱さのために他人の責任にしたがります。しかし、細菌を人生に置き換えると「人生で起きていることはたまたま起きているのである。そこには意図はない」
今、起こったことの解決のために実行対処すればよい。過去のことや将来のことは気にする必要はない。なるほど、でもどこかでそれは読んだな「明日のことは明日が思い煩うであろう」ちゃんと聖書に書かれています。
夜また仕事の続きで調べ物をしようとリュック一杯に書類・書籍を詰め込んで帰りますがたいていは布団の中で書類を持ったまま眠っています。
その書類で細菌学の大家の先生の論が面白いです。ボツリヌス菌やサルモレラ菌のような細菌の事故が起こると細菌が人間を狙っているような学説や論調が高まります。
「人類が地球に誕生する数億年前から地球はあり、38億年前から地球には微生物が誕生している。人類の誕生は500万年前くらいと言われている。ごく最近のことだ。
それなのに人間は食中毒菌中毒が起こると人間を細菌が狙っているように思うけど全く関係ない。細菌は人類誕生以前の気が遠くなる頃から我が道を行っているだけである」
ましてや生物の生存、生命の目的活動は自分の種の個体群量の拡大、つまり繁殖であり、それをたまたま人間が食べて病気になったり死んだりしているだけのことである。人間を殺すためにその細菌が存在しているのではない、それは人間中心の物事の考え方にしか過ぎない」
微生物は地球上での長い歴史上で何らかの生存上の目的があって毒素を作り出している。それをたまたま人間が食べて病気になっていると思えばいいだろう」
なるほど、でも私は宗教も大好きです。聖書も仏教聖典も大好きです。仏教の基本的な考え方は「因縁」です。「因とは結果を生じさせる直接的原因、縁とはそれを助ける外的要因」と書いてあります。「どんなことも縁によって生じ縁によって滅びる」と書いてあります。だから「日々精進しろ」と言います。
矛盾しますね。人間はその弱さのために他人の責任にしたがります。しかし、細菌を人生に置き換えると「人生で起きていることはたまたま起きているのである。そこには意図はない」
今、起こったことの解決のために実行対処すればよい。過去のことや将来のことは気にする必要はない。なるほど、でもどこかでそれは読んだな「明日のことは明日が思い煩うであろう」ちゃんと聖書に書かれています。
2025年03月25日
力を抜いて自由な時間をフル活用
高校同窓会の東京会で一緒だった同級生に「今度、一杯やろう」ということになっていました。彼は多忙を極めているので、「死ぬまでに」位に思っていたら日程を連絡くれたので会うことにしました。彼は茨城県に住んでいるので東京には仕事や学会で来ているのでその時に。
同窓会でその時にそばにいた後輩にも声をかけたら即、「了解」で3名で会います。会う同級生は高校時代はほぼいつも一番、我が国最高学府の大学院まで出て原子力の世界では大大家です。今は第一線は引いていますが相変わらず原子力の世界では現役活躍中です。
前の同窓会で話ていたら、「学会をやる時に特に若い人に出てもらうためには、世界各国の出席希望者達のスケジュールを聞いて一人一人それぞれにやるべく安く来れるように個別に飛行機の便からホテルまで自分がネットで調べて探してやる」と言っていました。
「大先生がそこまでやるのか?」とびっくりしましたが、そこまでしないと学会は盛り上がらないし、若い学者は育たない、なんといっても有能な若者が来日できない」と言っていました。特に途上国には優秀な若者がたくさんいるので彼らを育てることが原子力業界に発展につながるという話でした。
確かに世の中を見ていると凄い人間ほど後進、後に続く人の育成に熱心です。自分が功なり名を遂げればもう十分という人の末路は哀れなものです。高齢になっても現役若者がチャレンジすることに口を挟むのではなく、後ろから押してあげる、あるいは前から引っ張ってあげる精神が必要です。
2月に当社でミャンマー出身で日本の企業で働くエリート達との懇談会をやりました。その後、彼らの面倒を見ている方と当社長とその時の有志が会食したようで大いに盛り上がったようです。
あの時の出席者達が当社食品加工場を活用してミャンマーオリジナル加工食品を開発したいという話が出ているようです。
高齢になると一部の人を除くと自由な時間が増えます(反比例で収入は激減ですが)。我々高齢者には人生経験があります。我々には生きる姿勢(構え、スタンス)とそれを支え、実行させる土台があります。
そしてそれに自由な時間があります。現役時代は会社を倒産させてはいけない、受注量を増やさなくてはといったことに追いまくられての50年でした。これからは若い人のお役に立つ人間になりたいです。そのためには自分自身が価値観を変え、力を抜かなければなりません。
同窓会でその時にそばにいた後輩にも声をかけたら即、「了解」で3名で会います。会う同級生は高校時代はほぼいつも一番、我が国最高学府の大学院まで出て原子力の世界では大大家です。今は第一線は引いていますが相変わらず原子力の世界では現役活躍中です。
前の同窓会で話ていたら、「学会をやる時に特に若い人に出てもらうためには、世界各国の出席希望者達のスケジュールを聞いて一人一人それぞれにやるべく安く来れるように個別に飛行機の便からホテルまで自分がネットで調べて探してやる」と言っていました。
「大先生がそこまでやるのか?」とびっくりしましたが、そこまでしないと学会は盛り上がらないし、若い学者は育たない、なんといっても有能な若者が来日できない」と言っていました。特に途上国には優秀な若者がたくさんいるので彼らを育てることが原子力業界に発展につながるという話でした。
確かに世の中を見ていると凄い人間ほど後進、後に続く人の育成に熱心です。自分が功なり名を遂げればもう十分という人の末路は哀れなものです。高齢になっても現役若者がチャレンジすることに口を挟むのではなく、後ろから押してあげる、あるいは前から引っ張ってあげる精神が必要です。
2月に当社でミャンマー出身で日本の企業で働くエリート達との懇談会をやりました。その後、彼らの面倒を見ている方と当社長とその時の有志が会食したようで大いに盛り上がったようです。
あの時の出席者達が当社食品加工場を活用してミャンマーオリジナル加工食品を開発したいという話が出ているようです。
高齢になると一部の人を除くと自由な時間が増えます(反比例で収入は激減ですが)。我々高齢者には人生経験があります。我々には生きる姿勢(構え、スタンス)とそれを支え、実行させる土台があります。
そしてそれに自由な時間があります。現役時代は会社を倒産させてはいけない、受注量を増やさなくてはといったことに追いまくられての50年でした。これからは若い人のお役に立つ人間になりたいです。そのためには自分自身が価値観を変え、力を抜かなければなりません。
力を抜いて自由な時間をフル活用
高校同窓会の東京会で一緒だった同級生に「今度、一杯やろう」ということになっていました。彼は多忙を窮めているので、「死ぬまでに」位に思っていたら日程を連絡くれたので会うことにしました。彼は茨城県に住んでいるので東京には仕事や学会で来ているのでその時に。
同窓会でその時にそばにいた後輩にも声をかけたら即、「了解」で3名で会います。会う同級生は高校時代はほぼいつも一番、我が国最高学府の大学院まで出て原子力の世界では大大家です。今は第一線は引いていますが相変わらず原子力の世界では現役活躍中です。
前の同窓会で話ていたら、「学会をやる時に特に若い人に出てもらうためには、世界各国の出席希望者達のスケジュールを聞いて一人一人それぞれにやるべく安く来れるように個別に飛行機の便からホテルまで自分がネットで調べて探してやる」と言っていました。
「大先生がそこまでやるのか?」とびっくりしましたが、そこまでしないと学会は盛り上がらないし、若い学者は育たない、なんといっても有能な若者が来日できない」と言っていました。特に途上国には優秀な若者がたくさんいるので彼らを育てることが原子力業界に発展につながるという話でした。
確かに世の中を見ていると凄い人間ほど後進、後に続く人の育成に熱心です。自分が功なり名を遂げればもう十分という人の末路は哀れなものです。高齢になっても現役若者がチャレンジすることに口を挟むのではなく、後ろから押してあげる、あるいは前から引っ張ってあげる精神が必要です。
2月に当社でミャンマー出身で日本の企業で働くエリート達との懇談会をやりました。その後、彼らの面倒を見ている方と当社長とその時の有志が会食したようで大いに盛り上がったようです。
あの時の出席者達が当社食品加工場を活用してミャンマーオリジナル加工食品を開発したいという話が出ているようです。
高齢になると一部の人を除くと自由な時間が増えます(反比例で収入は激減ですが)。我々高齢者には人生経験があります。我々には生きる姿勢(構え、スタンス)とそれを支え、実行させる土台があります。
そしてそれに自由な時間があります。現役時代は会社を倒産させてはいけない、受注量を増やさなくてはといったことに追いまくられての50年でした。これからは若い人のお役に立つ人間になりたいです。そのためには自分自身が価値観を変え、力を抜かなければなりません。
同窓会でその時にそばにいた後輩にも声をかけたら即、「了解」で3名で会います。会う同級生は高校時代はほぼいつも一番、我が国最高学府の大学院まで出て原子力の世界では大大家です。今は第一線は引いていますが相変わらず原子力の世界では現役活躍中です。
前の同窓会で話ていたら、「学会をやる時に特に若い人に出てもらうためには、世界各国の出席希望者達のスケジュールを聞いて一人一人それぞれにやるべく安く来れるように個別に飛行機の便からホテルまで自分がネットで調べて探してやる」と言っていました。
「大先生がそこまでやるのか?」とびっくりしましたが、そこまでしないと学会は盛り上がらないし、若い学者は育たない、なんといっても有能な若者が来日できない」と言っていました。特に途上国には優秀な若者がたくさんいるので彼らを育てることが原子力業界に発展につながるという話でした。
確かに世の中を見ていると凄い人間ほど後進、後に続く人の育成に熱心です。自分が功なり名を遂げればもう十分という人の末路は哀れなものです。高齢になっても現役若者がチャレンジすることに口を挟むのではなく、後ろから押してあげる、あるいは前から引っ張ってあげる精神が必要です。
2月に当社でミャンマー出身で日本の企業で働くエリート達との懇談会をやりました。その後、彼らの面倒を見ている方と当社長とその時の有志が会食したようで大いに盛り上がったようです。
あの時の出席者達が当社食品加工場を活用してミャンマーオリジナル加工食品を開発したいという話が出ているようです。
高齢になると一部の人を除くと自由な時間が増えます(反比例で収入は激減ですが)。我々高齢者には人生経験があります。我々には生きる姿勢(構え、スタンス)とそれを支え、実行させる土台があります。
そしてそれに自由な時間があります。現役時代は会社を倒産させてはいけない、受注量を増やさなくてはといったことに追いまくられての50年でした。これからは若い人のお役に立つ人間になりたいです。そのためには自分自身が価値観を変え、力を抜かなければなりません。
2025年03月24日
実はヒントはこの本の中に
当社に加工食品開発依頼で訪問してくださる方々に「併せて農業もやりたい」という方々が結構多いです。皆様が当社を訪れてくれるのは加工食品製造依頼が圧倒的です。現在、自らは農家や農業者ではなく、しかし地域の農産物を活かした加工食品製造をしたいという方々が多いです。
私は全国に仲間や教え子や友人がいます。何らかで食と農に携わっている方々ばかりです。3年前にコロナの最中に仕事が激減した時に全国の私の知人・友人達で農業や加工食品で起業した人々を訪ね、「農と食ビジネスへの転身」という本を執筆しました。
私は今まで4冊の単著を世に出していますがその4冊目で(一社)エクセレントローカルに出版部を設けてエクセレントローカル出版部から出版しました。中身は農と食で起業した22+1の生き方や経営手法等を書いています。「プラス1」は自分の生い立ちを7ページに亘り、書いています。
それから3年経ちました。この本の宣伝はほとんどしていなくて現在は2刷のまま増刷していません。最近、当社を訪ねてくれる方々は「農の生き方」に興味のある方々ばかりです。
これをお土産にと思い、最近渡しています。すると「この本を読んで農業というものに触れました」、「加工食品ビジネスを目指していますが農業がわからないとだめだと実感しました」といった感想が届けられます。
なぜ、この本を仕事依頼者に渡すのか?ペラペラをめくってわかりました。農と食の22の生き方が「農業+食品加工」、「農業=食品加工」、「農業→食品加工」等の類型化で書かれています。書かれていますとはおかしいですね、私が自分で書いているのですから。
22のほぼ全ての事例は私が直接会って、話を聞いて、書いています(実はコロナ禍の最中だったからできたとも言えます→コロナの最中に取材に来た私によくみんな会ってくれたと感謝です)。
それで最近、当社を訪ねてくれる加工食品製造を目指している人達はこの22のどれかに分類されます。私自身がこの本の価値が今更わかってきました。
この本に出てくる人達に「今後、こんなしくみが欲しい」や「もっとこんなことを学べる場があればいいな」と言われたことを実践する時期がようやくやってきました。実は今、それをやっている真っ最中です。
私は全国に仲間や教え子や友人がいます。何らかで食と農に携わっている方々ばかりです。3年前にコロナの最中に仕事が激減した時に全国の私の知人・友人達で農業や加工食品で起業した人々を訪ね、「農と食ビジネスへの転身」という本を執筆しました。
私は今まで4冊の単著を世に出していますがその4冊目で(一社)エクセレントローカルに出版部を設けてエクセレントローカル出版部から出版しました。中身は農と食で起業した22+1の生き方や経営手法等を書いています。「プラス1」は自分の生い立ちを7ページに亘り、書いています。
それから3年経ちました。この本の宣伝はほとんどしていなくて現在は2刷のまま増刷していません。最近、当社を訪ねてくれる方々は「農の生き方」に興味のある方々ばかりです。
これをお土産にと思い、最近渡しています。すると「この本を読んで農業というものに触れました」、「加工食品ビジネスを目指していますが農業がわからないとだめだと実感しました」といった感想が届けられます。
なぜ、この本を仕事依頼者に渡すのか?ペラペラをめくってわかりました。農と食の22の生き方が「農業+食品加工」、「農業=食品加工」、「農業→食品加工」等の類型化で書かれています。書かれていますとはおかしいですね、私が自分で書いているのですから。
22のほぼ全ての事例は私が直接会って、話を聞いて、書いています(実はコロナ禍の最中だったからできたとも言えます→コロナの最中に取材に来た私によくみんな会ってくれたと感謝です)。
それで最近、当社を訪ねてくれる加工食品製造を目指している人達はこの22のどれかに分類されます。私自身がこの本の価値が今更わかってきました。
この本に出てくる人達に「今後、こんなしくみが欲しい」や「もっとこんなことを学べる場があればいいな」と言われたことを実践する時期がようやくやってきました。実は今、それをやっている真っ最中です。
2025年03月23日
人生は黙々と精進すること
あるテレビやYouTubeに引っ張りだこのタレント評論家がある県のトップに向かって「速やかに辞任しなさい」と言っています。彼だから言えます。彼は自分で作った政党のトップを自らの意思で下りて、現在はタレント評論家として活躍しています。
言われているある県知事は歯切れの悪い、矛盾した発言の繰り返しです。冷血と呼ばれています。昔の経歴を見ているとキャリアエリート官僚ですがほとんどドサ回りです。昔はそんなことはなかったのでしょうがトップになって冷血になってしまったのでしょう。
なぜか?自分の実力で知事になっていないからでしょう。背後で彼を操っている人がいるからでしょう。実は前述の評論家が操っているのかな?(その人がこの知事が立候補した政党を作った人だから)と思っていたらどうも違うようです。闇に誰かがいます。
その県知事がいくら冷血でも呼吸しているので、多少の血は巡っていると思います。土日に報告書を読むと言っていますが実際は、その影の人に出処進退を相談するのでしょう。
また、◯馬力選挙であっちこっちにのこのこでて来る候補者も、霞が関で遭難してしまいましたが、これまたこれからも背後の指示で傷が癒えたらまた行動を続けるのか?わかりません。
後ろに誰かがいて、あるいは組織があって動いている人はかわいそうです。誰かが昔言っていました、中華人民共和国の権力者ナンバー2周恩来首相は毛沢東のナンバー1の奴隷だと。
馬鹿で無能な私は39歳で会社をクビになりました。再就職しようと思っても犯罪者よりも重い懲戒解雇だったので自由業を選びました(3年後にそのでっちあげをした男が逮捕されましたが)。自由業は収入は不安定ですが、人に支配されない、人に媚を売らなくても済む等なかなかいいものです。
あの県の首長は自分ではどう思っているかわかりませんが辞めたくても辞めさせてもらえないのでは?自分の出処進退を他人に握られているのは辛いことです。権力者には誰も後ろにいない人(同志、仲間は大いに必要です)がならなければいけません。
出世したい、権力者になりたいという活動、行動は否定しませんが、一番大切なのはあの人にトップになって欲しいとみんなが認める日々の活動、態度、発言、思考、思想、スタンス、構えです。そのためには黙々と精進することです。
言われているある県知事は歯切れの悪い、矛盾した発言の繰り返しです。冷血と呼ばれています。昔の経歴を見ているとキャリアエリート官僚ですがほとんどドサ回りです。昔はそんなことはなかったのでしょうがトップになって冷血になってしまったのでしょう。
なぜか?自分の実力で知事になっていないからでしょう。背後で彼を操っている人がいるからでしょう。実は前述の評論家が操っているのかな?(その人がこの知事が立候補した政党を作った人だから)と思っていたらどうも違うようです。闇に誰かがいます。
その県知事がいくら冷血でも呼吸しているので、多少の血は巡っていると思います。土日に報告書を読むと言っていますが実際は、その影の人に出処進退を相談するのでしょう。
また、◯馬力選挙であっちこっちにのこのこでて来る候補者も、霞が関で遭難してしまいましたが、これまたこれからも背後の指示で傷が癒えたらまた行動を続けるのか?わかりません。
後ろに誰かがいて、あるいは組織があって動いている人はかわいそうです。誰かが昔言っていました、中華人民共和国の権力者ナンバー2周恩来首相は毛沢東のナンバー1の奴隷だと。
馬鹿で無能な私は39歳で会社をクビになりました。再就職しようと思っても犯罪者よりも重い懲戒解雇だったので自由業を選びました(3年後にそのでっちあげをした男が逮捕されましたが)。自由業は収入は不安定ですが、人に支配されない、人に媚を売らなくても済む等なかなかいいものです。
あの県の首長は自分ではどう思っているかわかりませんが辞めたくても辞めさせてもらえないのでは?自分の出処進退を他人に握られているのは辛いことです。権力者には誰も後ろにいない人(同志、仲間は大いに必要です)がならなければいけません。
出世したい、権力者になりたいという活動、行動は否定しませんが、一番大切なのはあの人にトップになって欲しいとみんなが認める日々の活動、態度、発言、思考、思想、スタンス、構えです。そのためには黙々と精進することです。
2025年03月22日
食もすっぴんで行こうよ
1年前頃左ふくらはぎがひどい静脈瘤になり、内出血もしており、ふくらはぎ自体が紫色にくすんでいました。右ふくらはぎは同じ人か?と思うくらいきれいです。左ふくらはぎにアロマオイルをほぼ毎日根気よく塗っていたら治りました。一部血管がつぶれて出血した血痕は残っていますが。
毎日、エクササイズをやっています。そこでふとあることを思い付きました。エクササイズとふとものの静脈瘤は何も関係ないと思っていました。しかし、ある日、ピンと来て、再発もあり得るのでさらなるエクササイズでふくらはぎ鍛錬を行おうと思いました。
ずっと心房細動が持病です。最近は症状は落ち着いていますが相変わらず不整脈には変わりません。ふくらはぎは第2の心臓と言います。もっとふくらはぎに重点を置いたエクササイズを行えばきっと関連している心臓の心房細動にも効果があると思いました。
経験による思考はいい方向に向かいます。今、私はローカルにおける食産業の活性化を考えています。ヒントは自分が生まれ育った半世紀前の農家の食生活です。江戸時代は江戸は世界一の大都市だったと言いますが併せて地方も元気でした。しょぼくれたローカルなどどこにもありませんでした。
トップ産業は農業ですが、士農工商の「工」では地域で食産業も盛んでした。その地域の主幹食産業は醸造業です。たいていが庄屋階級が営んでいました。年貢の米を原料に酒、醤油、酢、味噌等醸造業を営んでいました。あるいは油屋、鰹節、煮干し乾物屋等もありました。
農家は農家で味噌、漬物等日持ちする食品は自製造でした。魚は鮮魚は浜の魚屋が一心太助のように天秤棒を担いで朝穫れを運んだのでしょう。
食品添加物もあったか?否でしょう。なぜ?食べられる消費期限内に商人が売りに来て、また商人が消費者に媚びる必要もなかったから。採れた(獲れた)ものを採れた(獲れた)だけ販売していました。
昭和30年代から食品添加物(防腐剤、保存料や着色料等)を食品メーカーが使用するようになりました。どうして?食中毒防止で消費者のため。どんでもない自分の為でしょう。自分の責任逃れときれいにお化粧するためです。
日保ちさせて大量製造したものを在庫できる、また遠隔地まで販売できる自己都合です。着色料は?すっぴんでもきれいなのに、やたら厚化粧。あの頃に戻しましょう日本を。
毎日、エクササイズをやっています。そこでふとあることを思い付きました。エクササイズとふとものの静脈瘤は何も関係ないと思っていました。しかし、ある日、ピンと来て、再発もあり得るのでさらなるエクササイズでふくらはぎ鍛錬を行おうと思いました。
ずっと心房細動が持病です。最近は症状は落ち着いていますが相変わらず不整脈には変わりません。ふくらはぎは第2の心臓と言います。もっとふくらはぎに重点を置いたエクササイズを行えばきっと関連している心臓の心房細動にも効果があると思いました。
経験による思考はいい方向に向かいます。今、私はローカルにおける食産業の活性化を考えています。ヒントは自分が生まれ育った半世紀前の農家の食生活です。江戸時代は江戸は世界一の大都市だったと言いますが併せて地方も元気でした。しょぼくれたローカルなどどこにもありませんでした。
トップ産業は農業ですが、士農工商の「工」では地域で食産業も盛んでした。その地域の主幹食産業は醸造業です。たいていが庄屋階級が営んでいました。年貢の米を原料に酒、醤油、酢、味噌等醸造業を営んでいました。あるいは油屋、鰹節、煮干し乾物屋等もありました。
農家は農家で味噌、漬物等日持ちする食品は自製造でした。魚は鮮魚は浜の魚屋が一心太助のように天秤棒を担いで朝穫れを運んだのでしょう。
食品添加物もあったか?否でしょう。なぜ?食べられる消費期限内に商人が売りに来て、また商人が消費者に媚びる必要もなかったから。採れた(獲れた)ものを採れた(獲れた)だけ販売していました。
昭和30年代から食品添加物(防腐剤、保存料や着色料等)を食品メーカーが使用するようになりました。どうして?食中毒防止で消費者のため。どんでもない自分の為でしょう。自分の責任逃れときれいにお化粧するためです。
日保ちさせて大量製造したものを在庫できる、また遠隔地まで販売できる自己都合です。着色料は?すっぴんでもきれいなのに、やたら厚化粧。あの頃に戻しましょう日本を。
食もすっぴんで行こうよ
1年前頃左ふくらはぎがひどい静脈瘤になり、内出血もしており、ふくらはぎ自体が紫色にくすんでいました。右ふくらはぎは同じ人か?と思うくらいきれいです。左ふくらはぎにアロマオイルをほぼ毎日根気よく塗っていたら治りました。一部血管がつぶれて出血した血痕は残っていますが。
毎日、エクササイズをやっています。そこでふとあることを思い付きました。エクササイズとふとものの静脈瘤は何も関係ないと思っていました。しかし、ある日、ピンと来て、再発もあり得るのでさらなるエクササイズでふくらはぎ鍛錬を行おうと思いました。
ずっと心房細動が持病です。最近は症状は落ち着いていますが相変わらず不整脈には変わりません。ふくらはぎは第2の心臓と言います。もっとふくらはぎに重点を置いたエクササイズを行えばきっと関連している心臓の心房細動にも効果があると思いました。
経験による思考はいい方向に向かいます。今、私はローカルにおける食産業の活性化を考えています。ヒントは自分が生まれ育った半世紀前の農家の食生活です。江戸時代は江戸は世界一の大都市だったと言いますが併せて地方も元気でした。しょぼくれたローカルなどどこにもありませんでした。
トップ産業は農業ですが、士農工商の「工」では地域で食産業も盛んでした。その地域の主幹食産業は醸造業です。たいていが庄屋階級が営んでいました。年貢の米を原料に酒、醤油、酢、味噌等醸造業を営んでいました。あるいは油屋、鰹節、煮干し乾物屋等もありました。
農家は農家で味噌、漬物等日持ちする食品は自製造でした。魚は鮮魚は浜の魚屋が一心太助のように天秤棒を担いで朝穫れを運んだのでしょう。
食品添加物もあったか?否でしょう。なぜ?食べられる消費期限内に商人が売りに来て、また商人が消費者に媚びる必要もなかったから。採れた(獲れた)ものを採れた(獲れた)だけ販売していました。
昭和30年代から食品添加物(防腐剤、保存料や着色料等)を食品メーカーが使用するようになりました。どうして?食中毒防止で消費者のため。どんでもない自分の為でしょう。自分の責任逃れときれいにお化粧するためです。
日保ちさせて大量製造したものを在庫できる、また遠隔地まで販売できる自己都合です。着色料は?すっぴんでもきれいなのに、やたら厚化粧。あの頃に戻しましょう日本を。
毎日、エクササイズをやっています。そこでふとあることを思い付きました。エクササイズとふとものの静脈瘤は何も関係ないと思っていました。しかし、ある日、ピンと来て、再発もあり得るのでさらなるエクササイズでふくらはぎ鍛錬を行おうと思いました。
ずっと心房細動が持病です。最近は症状は落ち着いていますが相変わらず不整脈には変わりません。ふくらはぎは第2の心臓と言います。もっとふくらはぎに重点を置いたエクササイズを行えばきっと関連している心臓の心房細動にも効果があると思いました。
経験による思考はいい方向に向かいます。今、私はローカルにおける食産業の活性化を考えています。ヒントは自分が生まれ育った半世紀前の農家の食生活です。江戸時代は江戸は世界一の大都市だったと言いますが併せて地方も元気でした。しょぼくれたローカルなどどこにもありませんでした。
トップ産業は農業ですが、士農工商の「工」では地域で食産業も盛んでした。その地域の主幹食産業は醸造業です。たいていが庄屋階級が営んでいました。年貢の米を原料に酒、醤油、酢、味噌等醸造業を営んでいました。あるいは油屋、鰹節、煮干し乾物屋等もありました。
農家は農家で味噌、漬物等日持ちする食品は自製造でした。魚は鮮魚は浜の魚屋が一心太助のように天秤棒を担いで朝穫れを運んだのでしょう。
食品添加物もあったか?否でしょう。なぜ?食べられる消費期限内に商人が売りに来て、また商人が消費者に媚びる必要もなかったから。採れた(獲れた)ものを採れた(獲れた)だけ販売していました。
昭和30年代から食品添加物(防腐剤、保存料や着色料等)を食品メーカーが使用するようになりました。どうして?食中毒防止で消費者のため。どんでもない自分の為でしょう。自分の責任逃れときれいにお化粧するためです。
日保ちさせて大量製造したものを在庫できる、また遠隔地まで販売できる自己都合です。着色料は?すっぴんでもきれいなのに、やたら厚化粧。あの頃に戻しましょう日本を。
2025年03月21日
人類の消滅はそこまで来ている
今、企画しているものを作り上げるために毎日勉強、作業しています。70歳過ぎて小学校高学年・中学校の教科書の主要部を理解できていません。それから半世紀、世間様程度の学歴でよく生きて来れたなと呆れます。
仕事に駆られて自分の一番弱点部分を学んでいます。70歳からでも遅くない。知らないで死ぬよりも知って死んだ方が幸せです。でも仕事でやっているので関係者に急かされますが、そこはどこ吹く風。その程度は認めてよと自分の納得行くところまで調べています。
調べてわかったのは月並みですが発案者や発明家ほど分かりやすくそれを説明しています。だから具現化できたと言えばそれまでですがそれは凄い。後世の高学歴の学者先生が後づけを行っているだけです。
最近は光合成をやっています。発端は菌の勉強から始まります。菌には真菌と細菌があり、真菌は酵母とカビがあるのを70歳にして知りました。それをどう食品に活かすかとどの菌が人間に悪さとするか?等の勉強です。
その中で光合成に差し掛かりました。光合成は名前を聞いたのは小学校の高学年です。私の年齢からすると60年前です。一貴山小学校の理科で中島先生から習いました。
忘れていたので最近、書類を読んでいたら太陽のエネルギーと地球の水と二酸化炭素を原料として炭水化物(ブドウ糖)を合成し、酸素を放出すると書いてあります。
ある学者先生が太陽のエネルギーを吸収し、有機物に変えられるのは植物だけであり、人間、動物、微生物は植物を破壊して植物の持つ有機物を奪い取っているだけの構図であると書いています。
なるほどです。その地球上も人間が全ての動物の生殺与奪権を握っています。人間同士でも働かない一部の支配者が地球を支配しています。創造主である神をも恐れぬ蛮行です。
仕事も有機物を有する植物を生産・製造している農家や山林業が片隅に追いやられて、耕しも育てもしない者がこの世を支配しています。自分を神だと錯覚している権力者がたくさんいます。特に日本はその輩が増えて来ました。日本の消滅いや人類の消滅はすぐそこまで来ています。
仕事に駆られて自分の一番弱点部分を学んでいます。70歳からでも遅くない。知らないで死ぬよりも知って死んだ方が幸せです。でも仕事でやっているので関係者に急かされますが、そこはどこ吹く風。その程度は認めてよと自分の納得行くところまで調べています。
調べてわかったのは月並みですが発案者や発明家ほど分かりやすくそれを説明しています。だから具現化できたと言えばそれまでですがそれは凄い。後世の高学歴の学者先生が後づけを行っているだけです。
最近は光合成をやっています。発端は菌の勉強から始まります。菌には真菌と細菌があり、真菌は酵母とカビがあるのを70歳にして知りました。それをどう食品に活かすかとどの菌が人間に悪さとするか?等の勉強です。
その中で光合成に差し掛かりました。光合成は名前を聞いたのは小学校の高学年です。私の年齢からすると60年前です。一貴山小学校の理科で中島先生から習いました。
忘れていたので最近、書類を読んでいたら太陽のエネルギーと地球の水と二酸化炭素を原料として炭水化物(ブドウ糖)を合成し、酸素を放出すると書いてあります。
ある学者先生が太陽のエネルギーを吸収し、有機物に変えられるのは植物だけであり、人間、動物、微生物は植物を破壊して植物の持つ有機物を奪い取っているだけの構図であると書いています。
なるほどです。その地球上も人間が全ての動物の生殺与奪権を握っています。人間同士でも働かない一部の支配者が地球を支配しています。創造主である神をも恐れぬ蛮行です。
仕事も有機物を有する植物を生産・製造している農家や山林業が片隅に追いやられて、耕しも育てもしない者がこの世を支配しています。自分を神だと錯覚している権力者がたくさんいます。特に日本はその輩が増えて来ました。日本の消滅いや人類の消滅はすぐそこまで来ています。
2025年03月20日
迷いとは絞り込めないこと
このブログも最近は話題がなくなって来ました。出張も激減しているし、来客もほとんどないし。昨年3月の引退からその通りの生活パターンになっています。
それで過去のことや身の回りのことを書きますがそれでも話題は足りません。じゃあ、時々休んだら。それは死ぬまで毎日書こうと思っている自分の意思に反します。
毎朝、エクササイズをしています。最初は空手の稽古から始まり、それの復習で自分でやっていました。そのうちに空手はどうでもよくなって自分の体の健康維持のためにと考えて空手と自分でネットで収集したエクササイズを取り入れて今のスタイルになっています。
毎日、1時間くらいやっていますが、私のよいのか?悪いのか?わかりませんが、癖でノートを置いてやっています、しかも2冊も。1つはエクササイズで気づいた技術・手法を書き留めます。
もう1つは常時肌身離さずに持参しているノートです。エクササイズをやっていて思いついた仕事や業務のことを忘れずに書き留めます。あるいはもっと大袈裟に「人生とは?」みたいなことも書き留めます。
エクササイズの一人稽古を始めて7年程度ですが毎日単調な稽古をしているのに毎日新たに気がついたことを書き留めることがあるのが恐ろしい。人間の向上心は尽きるところがありません。
上手になるために動作や部位のポイントがわかります。これとこれとこれをすれば上達するな?と思います。しかし、これだとさっぱり上達しません。1つに絞り込んでそれを毎日、毎日馬鹿になってやらない限りは上達しません。
仕事もそうです。名案は毎日彷彿と湧きます。しかし、あれもこれもそれもになります。それをアイデアと言えば湧いて来るだけ自分をほめなければなりませんが、実行できるのは1つだけです。
それができるのが名人です。凡人は100の知識を得、それを3〜4つの動作やプランにすることはできますが、1つに絞り込むことができません。それが達人との差です。絞り込む天性の勘とセンスと決断と迷いない意思と魂を持った人が成功者になるし、名人になるのでしょう。
それで過去のことや身の回りのことを書きますがそれでも話題は足りません。じゃあ、時々休んだら。それは死ぬまで毎日書こうと思っている自分の意思に反します。
毎朝、エクササイズをしています。最初は空手の稽古から始まり、それの復習で自分でやっていました。そのうちに空手はどうでもよくなって自分の体の健康維持のためにと考えて空手と自分でネットで収集したエクササイズを取り入れて今のスタイルになっています。
毎日、1時間くらいやっていますが、私のよいのか?悪いのか?わかりませんが、癖でノートを置いてやっています、しかも2冊も。1つはエクササイズで気づいた技術・手法を書き留めます。
もう1つは常時肌身離さずに持参しているノートです。エクササイズをやっていて思いついた仕事や業務のことを忘れずに書き留めます。あるいはもっと大袈裟に「人生とは?」みたいなことも書き留めます。
エクササイズの一人稽古を始めて7年程度ですが毎日単調な稽古をしているのに毎日新たに気がついたことを書き留めることがあるのが恐ろしい。人間の向上心は尽きるところがありません。
上手になるために動作や部位のポイントがわかります。これとこれとこれをすれば上達するな?と思います。しかし、これだとさっぱり上達しません。1つに絞り込んでそれを毎日、毎日馬鹿になってやらない限りは上達しません。
仕事もそうです。名案は毎日彷彿と湧きます。しかし、あれもこれもそれもになります。それをアイデアと言えば湧いて来るだけ自分をほめなければなりませんが、実行できるのは1つだけです。
それができるのが名人です。凡人は100の知識を得、それを3〜4つの動作やプランにすることはできますが、1つに絞り込むことができません。それが達人との差です。絞り込む天性の勘とセンスと決断と迷いない意思と魂を持った人が成功者になるし、名人になるのでしょう。
2025年03月19日
自炊より日持ちする加工食品づくり
加工食品をずっとやっています。なぜ好きか?1.幼い頃おばあちゃんの加工食品づくりの重要なる?手であったから。2.さらに食品メーカーに入社して本社で商品企画開発をやっていたから。
1と2は何も関連性はありません.偶然です。でも好きです。自炊していますが料理も好きです。加工品づくりと料理はどっちが難しいか?私は料理です。なぜなら加工品は最初から作るもの開発するものを決めていますが、料理は材料を見て何を作るか即座に決めなければなりません。
加工品と料理の違いは日持ちするかどうか?の違いです。そのためには保存料という食品添加物がありますがそれの出現は化学が食べ物の世界に入って来てからです。
古典的な加工品づくりで浮かぶのは我が国というか年少の頃の我が家では梅干し、らっきょのような漬物、餅・おはぎ・よもぎ餅等米食品、干し柿、もっと深まると味噌づくり等です。
農産物や作った料理品を長持ちさせる保存の知恵から始まっています。始まったのは?1000年前?とんでもない数百年前、あるいはそれ以上前かも知れません。
人工保存料を使わずに日持ちさせる技術が加工食品業界ではたくさん使われています。そこには科学的な根拠があります。一番大きいポイントは食中毒等の原因の細菌が「悪さ」させないことです。
例えば漬物が日持ちするのは浸透圧と水分活性の技法を活用して微生物が増加しないようにしています。酢の物やドレッシングはpH調整といって食酢を使用することでpHを下げ、商品を酸性にすることで微生物の増殖を抑えています。
レトルト食品は密封容器の中で微生物(ボツリヌス菌)を死滅させる高圧高熱殺菌で日持ちを可能にしています。ジャム等はpHと熱殺菌で日持ちさせています。
これからこういった今までは大企業のノウハウ・技術だったものを農産加工・小ロット食品製造技術を公開し、やりたい人に教え、さらに多くの人達が実践するようになれば、フードロスもなくなるし、食品添加物まみれのもの、さらに不味くて高いものを食べなくて済みます。
それに何より自分で自分の食べたい加工食品を自分で作れるようになります。さらにはその原料・材料も自分で栽培します。これが人類がたどり着いた究極の幸せです。
1と2は何も関連性はありません.偶然です。でも好きです。自炊していますが料理も好きです。加工品づくりと料理はどっちが難しいか?私は料理です。なぜなら加工品は最初から作るもの開発するものを決めていますが、料理は材料を見て何を作るか即座に決めなければなりません。
加工品と料理の違いは日持ちするかどうか?の違いです。そのためには保存料という食品添加物がありますがそれの出現は化学が食べ物の世界に入って来てからです。
古典的な加工品づくりで浮かぶのは我が国というか年少の頃の我が家では梅干し、らっきょのような漬物、餅・おはぎ・よもぎ餅等米食品、干し柿、もっと深まると味噌づくり等です。
農産物や作った料理品を長持ちさせる保存の知恵から始まっています。始まったのは?1000年前?とんでもない数百年前、あるいはそれ以上前かも知れません。
人工保存料を使わずに日持ちさせる技術が加工食品業界ではたくさん使われています。そこには科学的な根拠があります。一番大きいポイントは食中毒等の原因の細菌が「悪さ」させないことです。
例えば漬物が日持ちするのは浸透圧と水分活性の技法を活用して微生物が増加しないようにしています。酢の物やドレッシングはpH調整といって食酢を使用することでpHを下げ、商品を酸性にすることで微生物の増殖を抑えています。
レトルト食品は密封容器の中で微生物(ボツリヌス菌)を死滅させる高圧高熱殺菌で日持ちを可能にしています。ジャム等はpHと熱殺菌で日持ちさせています。
これからこういった今までは大企業のノウハウ・技術だったものを農産加工・小ロット食品製造技術を公開し、やりたい人に教え、さらに多くの人達が実践するようになれば、フードロスもなくなるし、食品添加物まみれのもの、さらに不味くて高いものを食べなくて済みます。
それに何より自分で自分の食べたい加工食品を自分で作れるようになります。さらにはその原料・材料も自分で栽培します。これが人類がたどり着いた究極の幸せです。
2025年03月18日
上り坂道は自分と荷物の一体化
坂道を重い荷物を上に向かって運ぶのは大変な労力が入ります。車や馬等の動力で運べると楽ですが、人間だけで運ぶとなると辛い仕事です。そういった場合、先頭で荷物を引っ張る人と後ろで荷物を押す人がいます。さらにはちゃんと引っ張り上げるように横で監督する人がいます。
荷を前から引っ張るのと後ろから押すのはどっちをやりたいか?一番いいのは鞭を持った、口だけ監督者ですがそれは特権階級の仕事です。私どもは前を選ぶか?後ろを選ぶか?です。
引っ張り役は辛いです。前方よりも後ろに積んでいる荷物を見ていることが多いです。振り返る度にまだ目的地に着かないか?ばかり気になります。それに対して後ろで押している人間の方が楽です。ただ、押していればよい訳ですから。
押している人は何も考えずにいつ着くかは先頭で引っ張る人か監督者の仕事なのでただ押していればよい。さらに頭のいい人は自分が荷物と一体化して「自分も荷物だ」と思えば押すのも歩くのと同じになります。荷物と自分の一体化。これこそ人生の極意です。
引っ張っている人と押している人の距離は荷車の幅プラスαです。2〜3m先を引っ張る人がいます。それなのに精神的な苦労、重圧は引っ張る人が多分10倍位あります。たった2〜3mしか前にいないのに、遠くで見ていると前の人も後ろの人も同じ米粒程度にしか見えないのに。
アメリカの失敗は2〜3m先を歩き、引っ張る人を成功者と礼賛した結果だと思います。日本の停滞、後退も2〜3m先を引っ張る人をエリートと称してその育成ばかり図って来た結果の失敗です。
後ろで押す人の人材を、実力アップにもっと力を入れればこんなことにならなかった。引っ張る人偉い人、監督者はもっと偉い人、後ろで押している人間は単なる動力。これが日本社会の失敗でしょう。
食と農の世界も大型化や大企業優先で規模のメリットを奨励して来た。「規模は力なり」を推進したのにその価値観は完全に崩れました。
日本の復活は後ろで押す人の育成、評価、優遇です。引っ張る人は秀才、できる人。押しているのは出来損ないといった価値観を変えない限り、日本は元気にならないでしょう。
さらにもっと悪いのは仮病を使って荷車に乗っている人、あるいは押しも引っ張りもしないで横でただ見ながら歩いている人。この人達にもちゃんと役割を担わせることが健全社会になることではないでしょうか。
荷を前から引っ張るのと後ろから押すのはどっちをやりたいか?一番いいのは鞭を持った、口だけ監督者ですがそれは特権階級の仕事です。私どもは前を選ぶか?後ろを選ぶか?です。
引っ張り役は辛いです。前方よりも後ろに積んでいる荷物を見ていることが多いです。振り返る度にまだ目的地に着かないか?ばかり気になります。それに対して後ろで押している人間の方が楽です。ただ、押していればよい訳ですから。
押している人は何も考えずにいつ着くかは先頭で引っ張る人か監督者の仕事なのでただ押していればよい。さらに頭のいい人は自分が荷物と一体化して「自分も荷物だ」と思えば押すのも歩くのと同じになります。荷物と自分の一体化。これこそ人生の極意です。
引っ張っている人と押している人の距離は荷車の幅プラスαです。2〜3m先を引っ張る人がいます。それなのに精神的な苦労、重圧は引っ張る人が多分10倍位あります。たった2〜3mしか前にいないのに、遠くで見ていると前の人も後ろの人も同じ米粒程度にしか見えないのに。
アメリカの失敗は2〜3m先を歩き、引っ張る人を成功者と礼賛した結果だと思います。日本の停滞、後退も2〜3m先を引っ張る人をエリートと称してその育成ばかり図って来た結果の失敗です。
後ろで押す人の人材を、実力アップにもっと力を入れればこんなことにならなかった。引っ張る人偉い人、監督者はもっと偉い人、後ろで押している人間は単なる動力。これが日本社会の失敗でしょう。
食と農の世界も大型化や大企業優先で規模のメリットを奨励して来た。「規模は力なり」を推進したのにその価値観は完全に崩れました。
日本の復活は後ろで押す人の育成、評価、優遇です。引っ張る人は秀才、できる人。押しているのは出来損ないといった価値観を変えない限り、日本は元気にならないでしょう。
さらにもっと悪いのは仮病を使って荷車に乗っている人、あるいは押しも引っ張りもしないで横でただ見ながら歩いている人。この人達にもちゃんと役割を担わせることが健全社会になることではないでしょうか。
2025年03月17日
農作業や食品加工が楽しくて
人間は好きなこと、興味があることを自分の終生の仕事にするとハッピーです。仕事を勉強ができて一流大学に行って、人気大企業に入ることが人生だと思っていると入ってからが苦しみます。
最近は霞が関の一流官庁から過疎地域の小さな村役場まで公務員が就業していますの応募者がどんどん減っています。中には集まらなくて困っているところもあるようです。政治も世襲と支持団体の中での忠誠が議員の条件になっているところから起きています。今後はもっと劣化するでしょう。
「三つ子の魂百まで」で幼い頃から関心のあることの仕事に就いたら幸せです。私は農家の出ですが幼い頃からおばあちゃん子でおばあちゃんの農産加工に付き合わされて、ずっと当てにされていました。
梅の時期は梅干し、柿の時期は干し柿、ふつ(よもぎ)の時期はふつまんじゅう、たけのこの時期はたけのこ堀り等です。その年少の頃に植え付けられた魂が私の職業になっています。
一昨日、高松市の農業、水産業を中心にした就業者の集まりでした。若い男女が仕事を持ちながら、農作業もやっています。「何で?」、「幼い頃から祖父に連れられて畑で手伝っていた、面白かったから」。
コンバインでも田植え機でも何でも操作できる女子に「何で?」と聞いたら「幼い頃から見ていて自分も操縦したい」とずっと願っていたから。なばなの箱詰めの最終カット調整作業をしている女子に尋ねたら「この作業が楽しくて、楽しくて」
みんな嬉々としてやっています。現段階では仕事を持ち、空いている時間に作業、手伝いに来ています。やがては農業で身を立てたいと思っています。兼業農家、専業農家の子弟に関わらず、みんな農業や農作物に興味と関心があります。
私が食品会社に就職し、その後、コンサルになっても飽き足らず、会社を食品加工業にして、東京都中央区で唯一の食品加工場を有していることも私の自己実現です。
うちのスタッフも全員、食品開発が好きで好きで趣味よりも何よりも食品開発が楽しくて仕方ない人材ばかりです。この輪を大きくして行きたいです。
最近は霞が関の一流官庁から過疎地域の小さな村役場まで公務員が就業していますの応募者がどんどん減っています。中には集まらなくて困っているところもあるようです。政治も世襲と支持団体の中での忠誠が議員の条件になっているところから起きています。今後はもっと劣化するでしょう。
「三つ子の魂百まで」で幼い頃から関心のあることの仕事に就いたら幸せです。私は農家の出ですが幼い頃からおばあちゃん子でおばあちゃんの農産加工に付き合わされて、ずっと当てにされていました。
梅の時期は梅干し、柿の時期は干し柿、ふつ(よもぎ)の時期はふつまんじゅう、たけのこの時期はたけのこ堀り等です。その年少の頃に植え付けられた魂が私の職業になっています。
一昨日、高松市の農業、水産業を中心にした就業者の集まりでした。若い男女が仕事を持ちながら、農作業もやっています。「何で?」、「幼い頃から祖父に連れられて畑で手伝っていた、面白かったから」。
コンバインでも田植え機でも何でも操作できる女子に「何で?」と聞いたら「幼い頃から見ていて自分も操縦したい」とずっと願っていたから。なばなの箱詰めの最終カット調整作業をしている女子に尋ねたら「この作業が楽しくて、楽しくて」
みんな嬉々としてやっています。現段階では仕事を持ち、空いている時間に作業、手伝いに来ています。やがては農業で身を立てたいと思っています。兼業農家、専業農家の子弟に関わらず、みんな農業や農作物に興味と関心があります。
私が食品会社に就職し、その後、コンサルになっても飽き足らず、会社を食品加工業にして、東京都中央区で唯一の食品加工場を有していることも私の自己実現です。
うちのスタッフも全員、食品開発が好きで好きで趣味よりも何よりも食品開発が楽しくて仕方ない人材ばかりです。この輪を大きくして行きたいです。
2025年03月16日
農業と食品加工は一体
昨日から香川県高松市に来ています。過去に愛媛県、高知県、徳島県に仕事が行くことが多かったです。四国は東京からは飛行機で行くか、新幹線で瀬戸大橋を渡って香川県に入ってから各県に行きます。昨日は高松空港へ降りました。これが南国四国を思うほど寒くて雨でした。
高松市の若手農家が主宰するグループへのセミナーでした。私の知り合いの若者が政府系の金融機関の農業部門に勤務していますが、その安定したエリート人生を捨てて、赴任していた高松市に魅せられて就農を開始しました。
高松支店に勤務していた知り合った農業者と意気投合したようです。その農業者は大阪市でサラリーマンをしていますが、香川県の実家農業とサラリーマンの二重生活です。香川県と大阪府は橋を利用すればクルマで2時間程度の距離なのでそれも可能です。
二人とも30歳代です。その親しい仲間もおり、昨日はその勉強会でした。年齢は主宰者と同じくらいの30歳代が主流で女子も相当比率加入しています。共通しているのはみんな農業が大好き、農作業が大好きです。
半分くらいは兼業農家で両親はサラリーマンであると同時に実家の農地も耕作していたという都会型農家です。生まれた時から農業環境にあり、兼業農家なので土日祭日は親の手伝いをしていたという経験があります。
幼い頃からトラクターのエンジンがかかるとワクワクドキドキでそのトラクターに親に乗せられてもらっていたという経験があります。
何の話をしようか?と思いました。農産物を生産してそのまま市場→スーパーに流しても儲かりません。というかたいていは赤字です。さらに買う側の消費者の大半は勤労者か?年金暮らしの老人です。
1人暮らし、2人暮らしで毎日、毎日料理を作るのは難儀で、コンビニから食事を買ってもコンビニも経営が悪化しているようで値上げ、値上げかつ商品も日持ちさせる為に保存料たっぷり入りです。健康に悪いです。消費者が買う力と意欲がなくなっています。
そこで昨日は農家に自分で収穫した農産物を保存料を入れないで製造方法で3〜6ヶ月日持ちする加工食品を製造することを経営手法を勧め、その勉強会でした。
大企業でなくても小さい設備があれば、酢漬け、塩漬け、砂糖漬け、乾燥、低温殺菌(ホットパック)、レトルト殺菌等で一定期間常温保存し、自分が食べたい時に開封して、あるいはレンジでチンして食べられます。
その農産物活用がこれからビジネスになると、農業➕食品加工が新たなビジネス業態となるという私の持論の勉強会でした。勉強会には飲食店の経営者も出席しており、その人達と連携すればさらに発展し、ローカルの1大産業になります。
高松市の若手農家が主宰するグループへのセミナーでした。私の知り合いの若者が政府系の金融機関の農業部門に勤務していますが、その安定したエリート人生を捨てて、赴任していた高松市に魅せられて就農を開始しました。
高松支店に勤務していた知り合った農業者と意気投合したようです。その農業者は大阪市でサラリーマンをしていますが、香川県の実家農業とサラリーマンの二重生活です。香川県と大阪府は橋を利用すればクルマで2時間程度の距離なのでそれも可能です。
二人とも30歳代です。その親しい仲間もおり、昨日はその勉強会でした。年齢は主宰者と同じくらいの30歳代が主流で女子も相当比率加入しています。共通しているのはみんな農業が大好き、農作業が大好きです。
半分くらいは兼業農家で両親はサラリーマンであると同時に実家の農地も耕作していたという都会型農家です。生まれた時から農業環境にあり、兼業農家なので土日祭日は親の手伝いをしていたという経験があります。
幼い頃からトラクターのエンジンがかかるとワクワクドキドキでそのトラクターに親に乗せられてもらっていたという経験があります。
何の話をしようか?と思いました。農産物を生産してそのまま市場→スーパーに流しても儲かりません。というかたいていは赤字です。さらに買う側の消費者の大半は勤労者か?年金暮らしの老人です。
1人暮らし、2人暮らしで毎日、毎日料理を作るのは難儀で、コンビニから食事を買ってもコンビニも経営が悪化しているようで値上げ、値上げかつ商品も日持ちさせる為に保存料たっぷり入りです。健康に悪いです。消費者が買う力と意欲がなくなっています。
そこで昨日は農家に自分で収穫した農産物を保存料を入れないで製造方法で3〜6ヶ月日持ちする加工食品を製造することを経営手法を勧め、その勉強会でした。
大企業でなくても小さい設備があれば、酢漬け、塩漬け、砂糖漬け、乾燥、低温殺菌(ホットパック)、レトルト殺菌等で一定期間常温保存し、自分が食べたい時に開封して、あるいはレンジでチンして食べられます。
その農産物活用がこれからビジネスになると、農業➕食品加工が新たなビジネス業態となるという私の持論の勉強会でした。勉強会には飲食店の経営者も出席しており、その人達と連携すればさらに発展し、ローカルの1大産業になります。
2025年03月15日
老兵は去り行けず、踏ん張る
当社は役所の仕事が多いのでその支払いは1年間分が3月末になります。その間にその業務を行うために出張したり等経費がかかります。「4月まで掛けで支払いは待って下さい」というと新幹線や飛行機には乗れません。
また、商品開発をするのも支払いは4月でも何度も試作品を提出しなければなりません。その原料費もあらかじめ買わなければなりません。「4月末まで支払いを待って下さい」と言っても待ってくれません。宅配便代もそうだし、電話代も光熱費もそうです。
4月から来年度ですが当社が受注している自治体の予算がここに来て大きく削られ始めました。「そんな殺生な」と思いますがお上には歯向かえません。コロナ禍以降民間企業はどこも苦しんでいます。
「ようやく回復へ」とベクトルが上向いたところでまたへし折りです。巷ではデモが行われていますが、我ら行政の仕事をしている者からすると役所の仕事が入って来ないのは死活問題です。
この2年間、老後のために蓄えて置いたささやかな老後の生活費もすべて放出しました。何とか昨年から厚生年金が受給できるようになり、青息吐息の生活をしています。
高齢者は人生の大半を終了しているので残された人生を飢えない程度の食費があれば何とかなりますが、それにいろんな税金が徴収されると「赤貧洗うがごとし」です。
一番の気がかりは自分の葬式代です。その程度は確保していましたがこの2年間の会社の苦境で取り崩してしまいました。このお金を子供に負担させるのはとてもできないので飛行機に乗っていると「墜ちてくれないかな」と思うこともあります。
ささやかな生きる望みは若手当社スタッフの成長です。私が中小企業診断士であるために仕事が行政の仕事が多かったですがもう行政の仕事は望めません。これからの仕事は民間企業との取引です。
民間企業に使っていただける会社に変身できるように新たな社団法人を立てて、コンテンツづくりに没頭しています。若手が元気で育って来ているのが私の支えです。
また、商品開発をするのも支払いは4月でも何度も試作品を提出しなければなりません。その原料費もあらかじめ買わなければなりません。「4月末まで支払いを待って下さい」と言っても待ってくれません。宅配便代もそうだし、電話代も光熱費もそうです。
4月から来年度ですが当社が受注している自治体の予算がここに来て大きく削られ始めました。「そんな殺生な」と思いますがお上には歯向かえません。コロナ禍以降民間企業はどこも苦しんでいます。
「ようやく回復へ」とベクトルが上向いたところでまたへし折りです。巷ではデモが行われていますが、我ら行政の仕事をしている者からすると役所の仕事が入って来ないのは死活問題です。
この2年間、老後のために蓄えて置いたささやかな老後の生活費もすべて放出しました。何とか昨年から厚生年金が受給できるようになり、青息吐息の生活をしています。
高齢者は人生の大半を終了しているので残された人生を飢えない程度の食費があれば何とかなりますが、それにいろんな税金が徴収されると「赤貧洗うがごとし」です。
一番の気がかりは自分の葬式代です。その程度は確保していましたがこの2年間の会社の苦境で取り崩してしまいました。このお金を子供に負担させるのはとてもできないので飛行機に乗っていると「墜ちてくれないかな」と思うこともあります。
ささやかな生きる望みは若手当社スタッフの成長です。私が中小企業診断士であるために仕事が行政の仕事が多かったですがもう行政の仕事は望めません。これからの仕事は民間企業との取引です。
民間企業に使っていただける会社に変身できるように新たな社団法人を立てて、コンテンツづくりに没頭しています。若手が元気で育って来ているのが私の支えです。
2025年03月14日
若者が起業するのはよいこと
ただ地位が欲しいのなら要領よく立ち回った方がよいです。サラリーマンや役人の出世の8割はこの要領よさで出世しています。だから定年を迎えるとただの何もできない老人に戻ります。
世の中には淺ましいほどの名声、地位、評価を欲しがる人がいます。それが虚栄であってもそのためだけに人生の全てを費やしている人がいます。そういった人は自分で事業を興したり、成功させた人はいません。
みんな大組織に入ってうまく立ち回って、出世の階段を上って来た人です。定年とさらにしばらくは関連組織のトップでいられますが70歳を過ぎるとただの老人になっています。
自分で業を興した人に定年はありません。死ぬまで現役です。自分で業を興してその事業が死ぬまで継続している人、いや死んでもちゃんと事業は継続している人は人生を成した人です。
大企業や大役所に就職する人は学校の成績のよい人です。あるい学業はそれほどでもなくても部活動、クラブ活動で賞を得たりした人を大組織は採りたがります。でも最近は大組織もリクルートは外注にしているのでリクルート会社に受ける学生が採用されています。
リクルート会社の社員に人の真贋を見抜ける社員がいるとはとても思えません。採用のための小手先を準備した者が採用されます。大学入試もそうです、推薦入学など演技をして入っている学生が多いこと。
私の頃の半世紀前は受験は暗記力でした。頭がよいとは暗記力がよい人が高得点でした。丸覚えできる人です。実際、私の知っている人もそのタイプの人がたくさんいました。みんな高学歴です。
今、振り返るとそういった人は会社に入っても立ち回りがうまく、それなりに出世しています。が、そんな人間ばかり採用してきた会社の方が倒産している例が多いです。
受験勉強も自分が納得行くまでわかろうとすると他のところまで手が回らずに大体、受験に失敗します。丸暗記組には勝てません。でも周りを見ると生き残っているのは学歴失敗組のとことんこだわり、執着組が成功しています。
最近の学生や若者がどんどん会社を辞めて起業していくのは正解です。
世の中には淺ましいほどの名声、地位、評価を欲しがる人がいます。それが虚栄であってもそのためだけに人生の全てを費やしている人がいます。そういった人は自分で事業を興したり、成功させた人はいません。
みんな大組織に入ってうまく立ち回って、出世の階段を上って来た人です。定年とさらにしばらくは関連組織のトップでいられますが70歳を過ぎるとただの老人になっています。
自分で業を興した人に定年はありません。死ぬまで現役です。自分で業を興してその事業が死ぬまで継続している人、いや死んでもちゃんと事業は継続している人は人生を成した人です。
大企業や大役所に就職する人は学校の成績のよい人です。あるい学業はそれほどでもなくても部活動、クラブ活動で賞を得たりした人を大組織は採りたがります。でも最近は大組織もリクルートは外注にしているのでリクルート会社に受ける学生が採用されています。
リクルート会社の社員に人の真贋を見抜ける社員がいるとはとても思えません。採用のための小手先を準備した者が採用されます。大学入試もそうです、推薦入学など演技をして入っている学生が多いこと。
私の頃の半世紀前は受験は暗記力でした。頭がよいとは暗記力がよい人が高得点でした。丸覚えできる人です。実際、私の知っている人もそのタイプの人がたくさんいました。みんな高学歴です。
今、振り返るとそういった人は会社に入っても立ち回りがうまく、それなりに出世しています。が、そんな人間ばかり採用してきた会社の方が倒産している例が多いです。
受験勉強も自分が納得行くまでわかろうとすると他のところまで手が回らずに大体、受験に失敗します。丸暗記組には勝てません。でも周りを見ると生き残っているのは学歴失敗組のとことんこだわり、執着組が成功しています。
最近の学生や若者がどんどん会社を辞めて起業していくのは正解です。