2025年02月10日

自分でできるのが一番大切

Facebookに「おばあちゃんの名言集」というのが載っており面白いことが書いてありました。それを自分流に勝手に都合よく考えました。例えば、相手が嘘をついた時は嘘をつかせるような無理難題を出した自分を反省するとか。

また、神様は賽銭を投げて、かしわ手を打てば何んでもかんでも叶えてくれる訳ではないらしいです。神様が「こいつの実力ではとても自力でできそうにないなと思ったら、叶えてくれる」そうです。

しかし、言い換えると「こいつ、自分でできるな」と思ったら「自分でやれ」と叶えてくれないようです。1度か、2度の失敗・挫折程度では助けてくれないようです。だからうまく行かない時は「神様がお前ならできる」と言って激励してくれていると思って諦めないで精進を続けた方がいいようです。

この世に「まぐれ」ほど不幸なものはありません。自分はついている、幸運の星の下に生まれていると僥倖を思い違いして、それ以降ずっと低迷、そして慢心、、そして失敗・失脚、破滅して行く人もたくさんいます。そして私もそんな人をたくさん見て来ました。

また「人生なんてひまつぶしみないなもんだよ、楽しくやりなさい」とも書いてありました。

私の先輩や同世代で引退後、人様も羨む退職金、年金に囲まれて悠々自適の人が少なからずいます。まったく、羨ましい限りです。しかし聞いて見ると毎日やることがないようです。お金も時間もあるのにやることがない。でも人間の欲は限りないようでお金はまだいくらでも欲しいようです。

私はその正反対でお金は貧乏、仕事や家事で朝から晩まで休む暇なく活動、朝、夜は自分の趣味に没頭して1日48時間欲しいのが現実です。

でも楽しいです。ある意味、人生70歳にして初めて人生が楽しい、充実していると思いました。なぜなら人様から見たらどうでもよいひまつぶしに懸命になっているからでしょう。

人生はA and B、A or B、neitherAnorBのいずれなのでしょうか?私の場合は好きなことをやる時間があるのでこんなに恵まれた人生はないです。

これから鹿児島に飛びます。中山間の誰も耕さなくなった農地に山椒を植える活動を起こします。そしてそれを地元鹿児島市のスーパーで取り扱いしていただく試みです。荒れた農地も新たな発想があれば蘇ります。



posted by tk at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする