ハングル語に興味がありますが、何年かに一度ハングル語を学ぼうと周期的にやって来ます。ここ最近、来ていますが、どうせものにならないし、残された人生の日数から逆算してもハングル語を学ぶ必要はないようです。
それでも未練たらしく、喋れるようになるためにはハングル文字で書けるようになった方がよいのではと思って、社長の野口につぶやいたらパソコンでハングル語入力ができますよというので少しいじっていると面白いです。
今日ブログを書こうとキーボードをタッチしたら昨夜布団の中でやっていたハングル文字が出て来てびっくり、戸惑いです。そんな些細なことも楽しいです。
ある大企業の社長が表向きは好紳士が仕事はできないのに面従腹背、権謀術数の限りを尽くして社長になりましたが、病気で退場だそうです。早く快復して、元気になって欲しいです。それに比べて40歳前に大企業の世界から追い出された私の気ままな人生は天の配剤と感謝しております。
サラリーマンをやっていると組織にいると誰かに引き上げてもらわないと出世しません。どうせ、仕事の実力は五十歩百歩なのでみんなゴマスリに徹して出世したがります。社長も自分がゴマスリで社長になっているので自分にゴマする社員が愛い奴です。
私は組織で働くのと一人で働くのと少数人数で働くのと3パターン経験しています。私の感想から言うと大企業で働くのは人生の不幸です。仕事で頑張って業績を上げると妬まれる、足を引っ張られる。根も葉もない噂が立ち始める。せっかく親に、神にいただいた人生の無駄遣いです。
だからみんな適当に目立たない程度に仕事をし、派閥とゴマスリと奴隷に徹した者が出世します。でも最近は大半は出世に関心ない社員が増えています、そっちの方が長生きしてまともな人生が送れます。
2パターン目の1人で働くのは辛いです。自分の労働能力と時間をどんなに費やしてもできる仕事の量が限られています。家族を養うにはとてもじゃないけどしんどいです。共稼ぎだと工夫すればできるかも知れません。
3パターン目の少数スタッフで仕事をするのが一番いいです。なぜなら戦略的組織が作れるから。当社だったら特産品の商品開発とコンサルに徹することができるので。
その代わりに全員出場です。ベンチウオーマーがいません。去っていたスタッフもいますが全員自分から辞めて行きました。理由は自分の実力のなさに気づいたからです。いられなくなったと言うのが的確な言い方です。
全員が必要で一人でも欠けたらゲームになりません。しかも全員が一軍選手と評価される実力を求められます。組織としてもこの戦略的組織が最高に力を発揮します。