昨日もJALの客室乗務員が話しかけて来ました。昨日は私が読んでいたジビエの本が面白そうと言うことでです。
彼女曰く「私はサシの多い牛肉は食べられません。鹿肉が大好きです」「野鳥は?」「野鳥も大好きです」「お客さまの本の表紙の鹿肉の写真を見ていたらよだれが出てきました」
JALの海外便の客室乗務員なら世界を飛び回っているのでヨーロッパや北米のジビエ事情には通じているだろうからこの会話は驚きませんが、彼女は国内便の客室乗務員なのに、この趣味にはびっくりしました。
また私が常用しているアロマオイルの件も話題になりました。「いい匂いですね」と彼女言ったので10数アイテムを入れて持ち歩いているアロマバッグを見せました。
今年度、10回程度石垣島に行きましたがその時もJTAの客室乗務員がその私のアロマオイルに反応して声をかけて来ました。彼女とはその後2回、偶然にも奇跡的にも合計3回もフライトで会いました。彼女の趣味はアロマオイルと香辛料とアーユルベーダだと言っていました。
3回目会った時はちょうど試作中のピパーツ粉末のサンプルを持っていたので、あげたら客室乗務員4名で分けたようで他の客室乗務員もお礼に私の席にやって来ました。
私が女子と会話をするのは仕事関係で会社のスタッフとセミナーの受講生くらいです。一般的な女子と会話することはほとんどありません。ましてや違業界の女子と話すことは皆無です。
そのほとんどない中で話したのが客室乗務員ばかりなのは光栄を通り越して驚きました。彼女達は世の中のトレンドに対して敏感です。そしてそれを生活に取り入れています。
私が最近、興味を持っているものや趣味は空手です。アロマオイルも大いに興味があります。そしてジビエは何とかビジネスにできないか?と行動を始めました。
でもさすがに空手で声をかけた人はいません。それはそうです。飛行機の中で空手の形(型)をやる人はいません。でもわかりません、彼女達も休日は空手の稽古にいそしんでいるいるかも知れません。
それにしても話しかけて来る客室乗務員も大胆です。それを認めている航空会社もなかなか粋です。こういった話を地上もっと聞く機会があれば加工特産品も何を開発すればよいか?が湧いてきます。