2021年08月17日

事前の想定シュミレーションが大事

一般的に「力=質量✖️加速度」と言われます。平たく書くと「力=重さ✖️速さ」ということでしょうか。空手の破壊力もそうでしょう。また、目標(空手の場合は敵)への精度も大事です。攻撃の的を外さないできちんと当たるかどうかです。

これを仕事の当てはめるとどうなるか?いろんな組み合わせができるでしょうが、「仕事の成果=仕事量✖️解決(処理)能力のスピード」でしょう。たくさんの仕事を速く、かつ精度よくやればたくさんの仕事を達成できます。

しかし、67歳になった今、たくさんの仕事をテキパキと猛スピードで片付けるなどできません。この業界で一応私は長く仕事を続けている人間です。私が起業した頃の食と農のコンサルはもう誰もいなくなりました。私だけが現役と言っても過言ではありません。

しかし、仕事の成果はと問われると?です。能力が低いのか?スピードの欠けるのか?よくわかりませんが、スーパーマンでないのは確かです。私の出張のショルダーバッグはみんな重いと言います。大体、出張日数にもよりますが、10kgを下回ることはありません。

どうしてそんなに重いのか?よく聞かれます。答えは体を鍛えるためと答えますが、それは嘘です。軽いに越したことはありません。でもどうしても重くなってしまいます。

なぜ?バッグの中は私の生活空間でもあります。生活に必要な備品類が入ります。最低これだけあれば離れ小島でもしばらく生きられる程度の生活備品が入っています。過去の30年の出張人生の経験を生かしてそれがなくて困った物を入れています。

次はやはり仕事の関係です。書類が多いです。それにパソコンの端末も入っています。仕事であるところへ伺う場合、ある地方に行く場合はせっかく行くのだから複数ヶ所を訪問します。行く自治体や会社によって内容も仕事の仕掛かり具合も違います。

出張前、たいていが週初めの日曜日に頭の中で出張シュミレーションをします。訪問日と訪問時間を想定して順序立てて頭の中で一人想定打ち合わせをします。するとこの自治体はこの課題がポイントになるのでこの書類が必要だ、しかも出席者は◯人だから、◯人分のコピーをします。そうやって月曜日から出張終了日までの流れとシナリオを組み立てます。

そうなると結果、バッグの中が10kgを超えます。この重いバッグを背負って、各地訪問しながらこのバッグが軽くなって行くと仕事が順調に進んでいると自分の喜びになります。だから私にとって冒頭の力の要素の質量とはバッグの重さということになります。

じいさんの行動ですね。パソコンの中に情報を全部入れておけばよいではありませんかという人も多いです。実際、私も重い端末もバッグに入れています。今日もその端末でブログを書いています。

しかし、仕事とは営業とは訪問回数を多くして、相手が困っていること、障害になって進まない箇所をお手伝いすることです。1つ1つ丁寧に具体的に一緒に考えないと仕事をしたことにはなりません。そのためにはこっちの都合優先ではなく、相手の立場に立って、何度も何度も相手に出向くことです。仕事は一方通行ではなく、コミニュケーションと目的と成果のベクトルの共有です。



posted by tk at 08:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする