2021年07月19日

起業29年目本店登録を変更します

今月は当社の移転です。起業してから29年が経ちました。会社の成長は遅くて亀よりのろいペースです。今回は事務所移転に加え、併せて本店所在地登録変更を行います。どちらかというとこっちの方が影響が大きいです。

事務所の移転については創業したては自宅での起業になりますが、1ヶ月後に津田沼に事務所を借りました。そこに10年いて東京都中央区入船に移転して、それから中央区銀座1丁目、さらに現住所2丁目に移転してきました。今回中央区八丁堀に移転します。

その間、本店所在地は今までずっと千葉県佐倉市の自宅です。当初は事務所がないので自宅で起業です。最初は個人事務所でした。成田税務署に開業届を出しました。それから有限会社になり、資本金を1000万円にして株式会社にしました。

今でも千葉県佐倉市の自宅が本店になっているのは起業当時すぐに津田沼に1Kの事務所を借りましたが、起業がうまく行くのか自信もなく、最悪はまたサラリーマンにということもあり、事務所所在地登録を自宅のままにしていました。

しかし、何とか事業が動き出すと資金調達が必要になります。当時、民間銀行はお金を貸してくれません。貸してくれるのは当時の国民金融公庫です。そしてその窓口は佐倉商工会議所です。基本的には商工会議所会員になる時は本店所在地の商工会議所です。

佐倉商工会議所がよく面倒を見てくれたので事務所が移転しても、本店はずっと佐倉と言う構図が出来上がりました。それに本店を事務所移転と共に本店所在地を変えていると定款変更の面倒くささととお金もかかるし、何にもましてお金のスムーズ調達に支障をきたすという判断がありました。

それで29年間何の不都合もありませんでしたが、その間に当社の事業範囲が全国になり、全国の地方自治体の仕事をするようになると、業者届出をしなければなりません。実体は東京にあるのに本店は千葉県佐倉と言う現状が起業後30年近くも経つのにまだ続いています。

また、金融機関の借り入れも都市銀行や信用金庫からも融資を受けるようになると佐倉の本店登録がむしろ違和感を感じるようになりました。それで支店所在地として事務所所在地を登録しました。

しかし、現実は佐倉では何の営業活動もしておらず、実態に合わせようと言うことで今回は移転する八丁堀を本店登録して、移転することにしました。誰が見ててこっちの方が自然です。

併せてキースタッフが鳥巣研二起業の会社から野口現社長の会社に名実ともになることでもあります。それは起業した私が会社の資金調達から外れることでもあり、キースタッフの発展を意味します。

起業29年目にして本店所在地を変更したのはしばらくはここを拠点とするという宣言でもあります。この地には私が最初に勤務した食品会社から200m程度の至近距離です。また、ここに戻って来るとは。感慨深いものを感じます。

同時に倒産してここで解散ということにならないように気を引き締めます。

posted by tk at 06:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする