2021年07月31日

「something a little」の充足

マーケティング手法は充足の世界ではあまり必要としません。基本的には「不足」、「制約」の中で花開きます。理屈っぽい人はそんなことはない、充足のマーケティングもあるはずだと言います。

確かにあります。「さらに美味しくなりました」式のわけのわからない味の一部改良やクルマのマイナーチェンジ等です。今の大企業で出世した人はどちらかというとマイナーチェンジの秀才です。

しかし、「不足」、「制約」の中で需要を創る人は天才です。さらにもっと言うと米が過剰です。その過剰な米の新需要をどう創るか、これができる人は天才を通り越して神童、神です。神風に頼るしかないとそこまでいうとジョーク。

マーケティングは着眼です。何が「不足」で、何が「制約」の中にあるか?をよく観察することです。米は余っているのにドローンで空中散布、農業・食品製造もDX、ロボットの導入等を叫んでいる企業がたくさんあります。

成熟したマーケットに「スマート」の仮面(中は超肥満の金食い虫)をかぶったさらに大量生産を持ち込んでどうするの?品質均一化向上?人件費削減?この狭い国土で人口減少が止まらない国に。どうせ、アメリカ等の企業の押し売りをただそのまま持ち込んでいるだけ。

私の毎日の起きている時間の大半の使い方は仕事です。1日実労働時間は12〜15時間にも及びます。しかも日曜祭日もありません。それで幸せなのでそれでいいですが、67歳にもなると疲れます。

仕事と仕事の間の自分だけの時間が楽しみです。現在、それは空手の一人稽古で満たしています。私は生活の何かが足りない不足、制約を空手で満たしています。私の空手は昇段が目的ではないのです。「空手をしている自分」が欲しいのです。 「something a little」で充分です。つまり、そこに「不足」、「制約」にマーケティングが生まれている、あるいは必要としているわけです。

農業の世界に話を戻すと「美味しい米・ごはん」や「脂身ののった豪華な肉」、「価格の安いがしなびたスーパー野菜」等はうんざりしているのです。それをこれからも追及していくことはマーケティングの常道に反しています。だから成功しません。

最近、中山間地域、要は「里(さと)」、さらにはその奥の「森林」に関心を持っています。里の生活、山の生業(なりわい)は制約、不足の生活です。

「白いまんまを腹いっぱい食べたい」欲求の中から生まれた1000年以上前から知恵がそこにあります。6次産業化も一般食品企業や大手スーパーやJAも参入して魅力を失った、あるいは失敗した。

我ら、キースタッフも平場を奪われて、里に山奥の中山間地域、森林へ向かうのです。これが鳥巣マーケティングの今後だとご理解ください。
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2021年07月30日

強くて美しいのは真の正直者

仕事柄、経営者の部屋に入ることが多いです。びっくりするのは中小企業経営者が道徳、倫理、モラルの社会教育活動をしていることの多さです。そして必ず、机の前に数冊、そこの月刊機関誌が置いてあります。

しかし、こういった活動をしている経営者の大半は道徳的にも、倫理的にも立派な方なのでしょうが、正直に書くとその真逆の経営者もこういった活動をやって役員に名を連ねています。

吹き出しそうになります。この人は日頃の人生に対する贖罪で加入しているのかな?あるいはカモフラージュで加入しているのかな?道徳、倫理、モラルとは一番遠いところにいる人がシャーシャーと道徳、倫理、モラルを説きます。

過去を告白して「悔い改める」人生を語る人もいます。これにもころっと騙されます。問題なのは悔い改めることではなく、悔い改めて今どんな人生を生きているかです。

仕事に能吏と呼ばれる人がいます。官僚の世界で使われることが多いです。これまた、単なるテクニックの人が多いです。官僚の場合は政治家との軋轢を起こさないで仕事をスムーズに進めていく人です。そして次官まで全うして、天下りして余生を法外が報酬を得ながら生きている。

「軋轢を起こさない=変節の一歩手前」つまらん人生ですね。天下のエリートがそんな生き方をするために生まれて来たなんて。世に送り込んだ神様もがっかりでしょう。また、軋轢がない仕事など仕事ではありません。

一番大事なのは「正直者」であること。正直者しか難局を乗り切れません。「平時の○○、乱世の△△、大乱世の✕✕」大乱世は困りますが、せめても乱世を生き抜くぐらいの気合がと度胸が欲しい。

私はわが社で同じ省の施策の仕事を7つやっており、その5つは私の担当です。5つの地方自治体に提案して、実施します。現在、ようやく提案が通り、実施のスタートラインに着きました。

5つのうち、3つの自治体は足繁く訪問して了解を取りました。2つはなかなか進まずに半ば諦めていましたが、ここに来てゴーです。2つの自治体については進捗せずに正直、恨みましたが、その間担当職員は逃げずに現場に説明、根回しをしていたのがわかりました。

人生は逃げても神様は許してくれます。言い訳も通ります。何もしないで給料だけ頂戴もオーケーです。また、人生はしょせん色と欲の世界です。色とは異性です。男にとっては女です。

神様は許してくれても女子に「あんた、男らしゅうなかね」という男子に対する最大の軽蔑の言葉を投げられないように頑張りましょう。



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2021年07月29日

地上戦空中戦新たな戦闘態勢

昨年はコロナ禍で仕事が少なく、反面、翌年度(つまり今年度)の仕事の獲得のために企画や提案に力を注ぐことができました。緊急避難宣言の中の出張は我ながら悲壮感がありました。

それもオリンピック開催中に史上最高のコロナ感染者(厳密には陽性者)を出しているのにオリンピック続行とは今までのPCR検査の結果は何だったんだろう?茶番だったのがバレました。政治家の醜い権力争いにしか過ぎませんでした。

政治家はそれでよいですが、こっちは仕事がないと死です。コロナの死よりも倒産による破滅の方が恐いです。昨年の決死の行動のおかげで今年度は仕事をいただけました。仕事をくれた自治体や機関には心から感謝です。

この仕事をするのは今年度です。しかも8月からはいよいよ執行です。8〜3月までの単年度で仕事を完成納品します。そして来年4月からの仕事は何も獲れていません。ずっと獲れなければ倒産です。

では、いつから来年の仕事に向けた受注活動をするか?というと同じ時期のこの7〜8月からです。つまり、この8月以降は今年度の仕事に注力しながら、来年度の仕事の営業活動をしなければなりません。

仕事が公共自治体がほとんどなので1年毎のしかも提案型コンペやプロポーザルが多いです。そうなると受注率はぐっと減ってこれだけでは当社経営は不可能です。それでも当社を評価してくれて、当社しかできない業務だと当社に発注してくれます。

だから仕事に心と力を込め、技術を駆使してクライアント自治体の満足の行くものにしなければなりません。今年度の仕事をやり遂げ、やり切ることが来年度の営業活動につながります。

同時に当社活動を一目でわかる装置も必要です。今年度作成したパンフレットや私の新刊等もその営業活動や広報活動に大変役に立ちます。

さらに今月事務所を移転してビルを全棟借りします。そしてそこに食品加工場を設置し、かつプレゼンテーション・セミナールームも設置します。料理セミナーもできるようにします。

全国のクライアント自治体やパートナー企業への発信ができるメディアルームも設置します。誠意と信頼の人間関係重視の鳥巣研二型地上戦に加え、野口社長のネット・情報機器を駆使した空中戦の両面での戦闘態勢を作ります。

それに今年から中長期戦略担当を設置して、5年後くらい先のメシの種をつくるしくみも作ります。また、当社の主力のコンサル・商品開発業務のスタッフ陣に加え、その主力業務をサポートする兵站を整える担当者も設置します。
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2021年07月28日

2割の信の人・企業と付き合う

私が信用していない職業、業界が3つあります。「政治」、「メディア」、「流通」です。彼らは平気で嘘をつきます。平気で人を裏切ります。それでも世に存在しているのは世の人が彼らは「嘘つき」だとわかってその存在を許している我々の責任でもあります。

でも少し擁護すると「8割の嘘だけど2割の信(正義)がある」業界でもあります。「2割の信」の人や企業は確かにいます。相手の心を慮る姿勢があり、強いものにも向かっていく正義感のある人もいます(私も政治、メディア、流通に知人は多く、彼らはすべて「2割の信」の人です)。

しかし、残りは8割はくずです。くずはばれそうになると「秘書」、「担当者」のせいにするかせいにするか、あとはだんまりを決め込みます。卑怯です。

私がいる食流通の世界にバイヤーと呼ばれる職業があります。「バイイングパワーの濫用」は独禁法で禁じられている法律違反です。それでも弱い者いじめがあとを絶ちません。

九州のある県で起業して、食品加工をしている女子社長から電話がありました。苦労しながら事業を伸ばしてきました。ある日、大手流通の名前をほのめかしてある企画会社が近づいてきました。それで大手コンビニや大手スーパーや生協に独自企画の商品を提案して納品している会社と名乗り、「おたくの商品を〇〇向けにPB商品で提案したい」と言うことでした。

販売量を聞いたらとてもその会社では対応できない量でした。断ろうとしたら「いや確実に納品できるので、もっと大きな製造規模を保有して下さい」という嘘を真に受けてその社長は借金して新社屋と新設備の増設をしてもいつまで経っても納品に行き着かない。問いただすと「あれはなくなりました」の一言。それでその会社はいっぺんに倒産の危機に。それで私に電話が来ました。

もう1つ、これまた九州の流通の話、名前を書けば誰でも知っているスーパーチェーンの九州本部。東北のある県の旧知の社長が「九州に販路を広げたい」とのことで私がトップを知っているその本部を紹介。商談にも立ち会い、話はまとまりました。

その社長は九州から東北に帰り、商談の約束を果たすべく、段取り・準備して連絡してもなしのつぶて。ぎりぎりの今週になってお断りの話。「そんな約束していない」とこれまた嘘つき。私からそのトップに電話したら、そのトップも「すみません、担当者に聞きます」と口で謝るだけ。何の責任も取ろうとしない。即座に私はこのスーパー本部と縁を切りました。信頼して紹介した自分が恥ずかしい。

九州は遅れているのでまだこんな商談が成り立つのか?大都市圏内の東京、大阪でこんなことをやると訴訟になって、流通が一気に潰れます。

でも、九州にもいい流通はあります。高質の商品を取り扱うスーパーも卸業者もいます。そんなところを見極めて付き合うことです。それが私のいう「2割の信(正義)」の企業であり、人です。この2事例企業の実名を書いてもよいのですが、書かないのは「武士の情け」からです。


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2021年07月27日

やり切る人になろう

昔はそんな職業はなかったが近年、メディアが発達して生活がメディアなしでは考えられない生活になり、ある人種が発生して久しいです。その人種はホモサピエンスの1種ですが、ホモサピエンスの発生から20万年程度経ったほんの100年以内に生まれた人種です。

彼らを識者と呼ぶののもあれば、コメンテーターと呼ぶものもあれば、解説者、評論家と呼ぶ呼び方等色々です。彼らはマスメディアというものが世に出てから発生したホモサピエンスの奇形です。

彼らは日常どこに生息しているかわかりませんが、姿を現すのはメディアの世界です。メディア言うがままに嘘八百をメディアの台本通りにしゃべります。ライターだったら書きます。

識者とはある現象に対しての法則、因果関係等を追究して学説を打ち立てた人です。そこの底辺にあるのは何といっても真理です。真理の追求をしている人です。だから彼らの理論は整然として説得力があります。首尾一貫した思想があります。

しかし、最近のメディアの識者はお金のためなら、テレビに出られるためなら主催者の意向通りにしゃべり、書きます。昔なら流言飛語を流布したとして世間の指弾を受けますが、近年はメディアの力が強いので責任も問われません。

人生はあるテーマを「やり切る」ことができるかどうかです。やり切ればまた次のテーマが出て来ます。それに向かってまた精進します。完結することはありません。

ある仕事やテーマを「やり切る」人の1つに意外に思われるかも知れませんが「その人達は知人・友人が多い」共通点があります。無責任な一言居士タイプはいません。だから困難な時も友人知人が手を差し伸べる。その応援団がいて、仲間がいて「やり切る」ことができる。

「やり切る」人は自分の心を大きく開いています。来る人は歓迎、応対も寛容です。意見の違う人も受け入れ、話を聞く心の大きさを持っています。友達のいない人は得てして「ジコチュー」です。

もう1つ、友達のいない人は約束を守りません。しかも金銭的にも汚いです。汚いまでもなくケチです。相応の負担をしない。こういった人は往々にして人が離れて行きます。

メディアに出ていようがいまいが、有名であろうがなかろうが人間社会はリアル社会なのです。世の中は相手を好きか嫌いかで動いています。嫌いな人に手を貸す人はいません。

メディアみなさん、メディアの解説者、評論家さん達、自分の愚かさとはしたなさと節操のなさを自覚することです。一番嫌われて、軽蔑されているのは自分たちだと言うことを。
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2021年07月26日

オリンピックの消滅・終焉

世界的な感染症研究の大家、元阪大総長の平野俊男先生がお書きになったものをネットで拾って読んでいますが、面白いというか説得力があります。脳みそのない一般国民にこのように分かり易く説明してくれるとありがたいです。教育者の頂点にいる方は考えを人に伝えるのもうまい。

先生曰く、人類の歴史は5つくらいの分けられるそうです。第1波は20年前に誕生したホモサピエンスが数万年かけて全世界に波及する最初のグローバル化、第2波は一万年くらいかけて各地で農耕が始まり、文明が生まれた多様化の時代。

第3波は13世紀のモンゴル帝国と次の大航海時代の到来、第4波は18世紀の産業革命から大英帝国のような世界帝国の出現、世界レベルの第一次・第二次大戦、そしてソ連の崩壊まで、現在はその次の第5波の時代だそうです。第5波は限りないグローバル化です。その間、人類を滅亡に導くようなペスト、天然痘等を克服して今があるそうです。

米ソの対立が終わり、現在のグローバル化はアメリカ支配の地球ともいえるでしょうが、その先には国家自体の存在から人類は地球人として1つになって行くと考えられます。今、局地的に起こる紛争はイデオロギー紛争によるものではなく、宗教紛争です。それもやがてどんな形を取るかわかりませんが、1本化されていくでしょう。

留学が当たり前、国際結婚も普通、言語も英語化、ネット言語に統一、既に仕事も企業も多国籍化という地球レベルの活動をしています。そしてこの忌まわしき新型コロナウィルスも国家間関係なく自由に世界中を駆け巡っています。

オリンピックはローマ時代の古代オリンピックを模して1896年に始まります。平野先生の考えだと第4派の時代に生まれてすでに130年間続いています。現在を第5派時代とするとオリンピックは時代遅れの産物です。

今でもたかがスポーツごときに国家間競争を導入して、国威発揚、ナショナリズムの煽りをやっています。また、悪いことにグローバル企業や大企業もスポンサーでそれに加担しています。そして何よりも主催者が既得利権の亡者です。まさにぼったくり男爵です。

プロスポーツの世界では国家は存在しません。選手も有能な人材を世界中から集めてチームをつくり、競います。いかにオリンピックが前時代的であるか今回の新型コロナ下での開催で露呈しました。

企業がスポンサーになるべきはオリンピックではなく、SDGsのような地球レベルでの貢献です。それを相変わらず自社商品を売ることに傾注しているのですから。企業も前時代的な存在です。

あと20年以内くらいにオリンピック開催は終焉を迎えるでしょう。そんなことを新型コロナウィルスは教えてくれました。
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2021年07月25日

勝ち組は女子、男も頑張れ

連休も4日間続くと意外の長さにとまどってしまいます。仕事の不安がもたげて来るのはこの2年間のコロナ恐怖症からでしょうか?テレビもないし、見ないし、芸能界も全く知らない私でも2人の大物女優の離婚には「えっ」と思いました。

いくら芸能界音痴でも鈴木保奈美と篠原涼子は知っています。2人とも大物女優です。この2人が「離婚した」と流れました。なぜ?今か?オリパラでメディアがそっちを向いている時に発表しちゃえば大騒ぎにならないという打算もあったのかな?と思います。

ちょっと前は吉瀬美智子という人も離婚したと報じられていました。この人は知りませんでしたが、福岡からの帰りの飛行機を降りて美人なので見とれていたらあとで何かのグラビアを見てこの人が吉瀬美智子さんだと知りました。彼女も福岡県出身でした。

しかし、「ほなみ」、「しのはら」は激震です。すぐに思ったのは「亭主が捨てられたのでは」です。人気絶好調だった10数年前〜20数年前にこの二人が結婚した時に亭主二人の「この女を我が物にしたぞ」という勝ち誇ったような記者会見でした。

このまま人生が終われば2人は大女優を妻にした勝者だったのでしょうが、人生100年時代、この離婚で男たちは彼女たちの「亭主だった」という過去の人になってしました。何か哀れな気もしますが、素敵な男2人なので次のガールフレンドももういると思います。

「40歳代後半・50歳代・60歳前半」女子は強いです。これからが全盛期です。特にいったん家庭に入り、出産し、子育てが終わった女子は再び外に活動の場を求めます。

特にタレントはこの10数年前〜20数年間はメディアの出現が少ないので20歳代の全盛期の時のままの商品価値(賞味期限)が保たれています。かつファンも健在です。「おかえりなさい保奈美さん、涼子さん」です。

それどころか、今からが旬です。消費マーケットもシニアマーケットが全盛です。50歳代〜60歳代消費マーケットから次は70歳代〜80歳代消費マーケットに突入します。

でも女子がシルバーでもきれいなのは同性の眼への意識とそれに何と言っても恋の相手の男子がいるからです。男も負けてはいられません。あらゆるところを鍛えていつまでも30歳代の若さを保てるか?がポイントです。

前半戦の50歳までの戦いではうだつの上がらなかった男子も50歳以降に輝きは始めて、70歳代に全盛期を迎える。そんな人生設計をもう一度真剣に考えてみるべきです。

そのためには免疫力を下げるようなどうでもよい行為、だらだら朝から酒を飲むとか、テレビこそが我が友とか、惰性でスポーツジムにさえ通えばよいとか、年に1〜2度孫の顔を見るのが唯一の楽しみから脱却することです。

そんな行動から、何か、目的を持った人生に切り換えれば鈴木保奈美と篠原涼子クラスが相手にしてくれるかも?

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2021年07月24日

国の身勝手に振り回されないこと

昨夜はオリパラの開会式だったようです。テレビを持っていないので朝、ネット情報で知りました。それで昨日も今日も祝日だと言うことを知りました。おかげさまの休日で(一社)エクセレントローカルの決算業務の打ち合わせもできたし、何と言っても忙しくて行けなかった靴を買いに行けました。

ところでコロナ感染者(PCR検査の陽性者をそう呼ぶらしい)が都内で2000人に迫っています。実際は超えているのかも知れませんが、発表は1900人台が続いているのはそこで頭切りしている可能性(危険性?)もあります。大本営発表とはそんなものです。

500人超えた時はもう首都崩壊の大騒ぎだったメディアもオリパラ一色でコロナ感染者報道はほとんど見かけません。人間の命の価値は国家の優先順位でどうにでもなるのかな?と思います。オリパラ関係者も100名以上がコロナに感染しているのに。

ワクチンも大騒ぎをしていたのもオリパラと共にどこかに隠れてしまいました。私の旧来の友人である方、彼はかなりの程度の糖尿病なのですが、1ヶ月前に主治医からワクチン注射をしてもらい、そのドクターに「君の命は10年延びた。私が保証する」と言われて喜んでいました。

1ヶ月前に約束した仕事の返事が来ないので電話したら「実は風邪の症状が出て、安静を命じられ、1週間入院して点滴を受けていた。ようやく退院した」とのこと。この医者は何を根拠に「君の命は10年延びた」なんて妄言を吐いたのでしょう。もちろん単なる風邪であったことを信じますが、因果関係は全く不明です。

一昨日、有楽町を穏やかでかわいい絵を描いたプラカードを持って、警備のための警察も警戒というよりもなんかほのぼのしているので「何だろうと?」思って見ていました。帰宅してネットを見たら「子供にワクチンを打つな」というデモだったらしいです。こういうのもスポンサーの奴隷のテレビでは報道されません。

一昨日は散髪にも行きました。いつもやってくれる同世代女子が月2回だけの勤務になったのでそれに合わせて予約します。フル勤務が月2回で給料も減ったのかと思ったら雇用調整助成金をもらっているとのことで給与はそれほど影響がないようです。

旦那さんが兼業農家で旦那は農家をできないのでこの機会に草ぼうぼうだった家の前の畑1反歩に野菜を植えて農業を楽しんでいるそうです。でも1反歩といえば家庭で食べるのには採れ過ぎます。近くの高齢家庭にあげると喜ばれます。

また、都内に住む娘家庭に月2回の出勤日にリュックに詰めて持って来てあげると娘さんが大感激してくれるそうです。それは「喜んでくれている娘さんに感謝だよ」と言っておきましたが。

コロナ禍も色々です。そこでどんな人生を歩くか?あの時は大変だったなと笑える日も来るでしょう。
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2021年07月23日

せめてできる恩返しをやる

当社が入っているビル(もうすぐ新しいビルに引っ越しますが)にエステと肉体美のトレーニング会社が入っています。事務所と施術をする場が違うようでお客さんが来るとトレーナーがお客様と一緒にエレベーターに乗り込んで来ます。エステは女子が白衣的なウエアを肉体美の方は男子がムキムキをアピールするトレーニングウェアを着用しています。

このビルに入居している会社の人々はエレベーターで一緒すると目礼程度の挨拶をします。しかし、この会社だけは目礼しても無視、それどころかお客様と一緒に乗り込んでくると我々を横に押しやって異常なまでのお客様への応接をします。いつも不快になります。(ただし、この会社、コロナのせいか?最近は経営不振のようでトレーナーもほとんど見かけなくなりました)

肉体美をウリにしている会社のトレーナーが精神美の精神はまったくない、上っ面のビューティーと上っ面の筋肉美、人間としては最低です。肉体美と精神美は一体でしょうに。かって三島由紀夫がそれを追求した。

あるいは文武両道もその精神です。私は空手をライフワークとしてやっています。この武道の世界にも人間性を疑うような人もたくさんいます。自分だけがよい、昇段だけが全てだ、段を授けてくれる組織のトップしか見ていない。

私もそうですが人間は若い頃は俺には才能がある、能力がある、もっと世の中に認められてよいと思っています。しかし、この年齢になると自分の欠点、能力不足、ある意味嫌な点、例えば卑怯なところや弱いところがいっぱい見えて来て気になります。

振り返ると不遇の中で苦しんでいた人や逆境の中で必死に生きていた人や不当な境遇の中で生きている人に対して、見下しながら、見て見ぬふりをしながらやり過ごしてきたこともいっぱいよみがえります。心の中では「情けないぞ、鳥巣研二」と叫んでいます。

今でも思い出します。30年前のあの灼熱の夏にリサイクルセンターをから買って来た安い中古の机やいすをとても事務所と呼べない津田沼の狭いマンションにたった一人で運び込んだ日の事を。あれが第2の人生の原点でしょうに。

人間は多くの人が育ててくれ、助けてくれています。だから今自分が生きていられる。ようやく恩返しをと思う頃にはその人は近くにいません。どうやって恩返しをすればよいか?若い人、それも今の境遇の中で必死に戦っている人に向けるべきでしょう。

私を助けてくれた人もまだ60歳代の人もたくさんいます。会社の定年を迎え、これから新しい世界に飛び込む人もいます。その人達に自分でできる恩返しを精一杯すること。それが残っている人生の活動の1つでもあります。
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2021年07月22日

excellentlocalも生まれ変わる

5年前の平成28年に(一社)エクセレントローカルを立ち上げました。農林漁業者、食品メーカー、流通、サービス業者、消費者をバリューチェーンの中に置くのではなく、大きな輪の中で利害よりも、ビジネスよりも仲間としての位置づけでお互いのコミュニケーションをよくしようということです。

生産者にとっていいことは消費者にもよいことであり、消費者にとっても悪いことは生産者にとっても悪い事。それは食品メーカー、流通、サービス業者も同じです。利害は相反するものではなく、利害のベクトルはおなじであるということです。

この6月末で5期目が終わり、決算です。それで事務局長に青森から来てもらって業務をこの4連休で行います。5期は活動が鈍りました。セミナー事業はもう4年間続けている大阪府豊能町の新規就農塾と佐賀県のある町のシルバー向け人材活用事業の2つだけでした。

経済活動としては「れいらん石鹸」を販売しています。宮古島のあぱらぎ工房に生産委託して宮古島産テリハボクオイル入り石鹸、北海道士幌町シーベリーオイル石鹸、バリ島JAMU石鹸を販売しました。

新事業としては出版業を始めて、私の著書「農と食ビジネスへの転身」の出版元になりました。実際に出版業務に参入して、出版コストは劇的に下がりました。

第5期の活動はコロナの影響で抑え気味で、かつ前期と前々期は会費の徴収をしておらず、財政的にもお金が尽き始めました。キースタッフ社に間借りしていますがその家賃もままならぬ状態になりました。

第6期は起死回生を図ります。まず、会費の徴収を3年ぶりに行います。それで私とのおつきあいで所属だけの会員が辞めると思います。また、直近3年間で新たに私とのつきあいが始まり、(一社)エクセレントローカルの活動に共感してくれる人も増えました。そして、会費の支払いにも喜んで応じてくれるそんな方々にはぜひ入会してもらおうと思っています。

さらに新事業ですが、キースタッフ社の新社屋に伴い、(一社)エクセレントローカルの事務所も広くなります。また、新社屋にはセミナー室や食品加工場もつくります。こういった機能をフルに生かして(一社)エクセレントローカル収益事業を展開していこうと思っています。

(一社)エクセレントローカル事業に賛同してくれる方々や企業にはぜひ新規ご入会をお願い申し上げます。

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2021年07月21日

果敢に挑み新しいしくみを創れ

宮崎県の仕事を今年も受注できて、今年度が最後なので当社も過去3年間やり足りなかったところや実力不足だったところを見直し、4年間の集大成になるような結果を出したいと思って全員一丸となって企画を立てています。

主眼は人材育成事業なので、食産業のおける人材の育成がポイントです。カリキュラムではセミナーも多くやります。プロフェッショナルコースでは伸び盛りの企業の経営者が幹部向けセミナーです。チャレンジコースでは起業家や会社の若手人材の育成セミナーです。

現在、講師の選定を行っていますが、社長・幹部向けも起業・若手向けも求める講師に共通しているのは大企業のサラリーマン社長の話を聞きたいという需要がないことです。合わせて、地元の商工経済団体や農業団体のトップや幹部の話のニーズも皆無です。

「ゼロからあるいは親から引き継いだ小さなものを成長させた人、あるいは成長させている人の話を聞きたい」が圧倒的です。悪戦苦闘の日々、人生の生の声に共感し、自分の血や肉にしたいというニーズです。

既成の事業や業界で次から次への新手を繰り出して、業界の慣習や常識を打ち破って会社を成長させている人、そんな人の人の話を聞きたい。

実際にいるか?います、いますたくさんいます。特に私の周りはそんな経営者ばかりです。眼をらんらんとさせ、既成の体制に果敢に挑んでいく経営者ばかりです。失敗しても、転んでも立ち上がり、ぱぱぱっと泥を払ってまた歩いていく。そんなタフな男子や女子ばかりです。

また、部外者が見ると大きな違いはないのだからそんなにこだわらなくてもと思うことに徹底的にこだわり、その完成をひっちゃきになって追い求める。そして納得が行くレベルになったら、また次の飛躍に挑んで行くといった人です。

セミナーを通してそんな人の輪をつくれたら幸せです。これら起業家、実行者のプレヤーばかりではない。全員主役でなくてもよい。それを支える人、支援する人、お金を集めて来る人、お客さんになってくれる人等の大きな輪ができればこの国は野性味のある、チャレンジ国家に生まれ変わります。

オリパラが目前です。特にオリンピックは世界的な大企業のスポンサーが付いています。選手たちはその広告塔です。そのスポンサー企業の社長も資本家に操られている奴隷です。そんな人生を歩きたくないですね。
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2021年07月20日

雑穀・赤米・黒米・スペルト小麦等の時代

長野県木祖村は山の中にあります。森林の面積が9割を超え、平地は7%程度です。森林は国有林、村有林もありますが、2割程度は私有林です。私有林は所有者がほぼ誰も管理していない荒れたままの森林です。

この森林を災害から守る、そして可能であればその木材や林産物を経済資源に変えようという活動も出て来ました。2024年から森林環境税として国民1人当たり年間1000円の徴収も始まるそうです。

米が過剰で価格が下落しています。ずっと、甘酒等加工用の需要等で安定していましたが、生産過剰に陥っています。JA新聞がコメの需要喚起キャンペーンを張っていますが、机上のきれいごとばかりです。

米は第1回東京オリンピックの開催された昭和39年頃まで不足状態で政府も豊かさを求めて収量アップと食味アップで米の品質・生産レベルは世界的にも敵なしの域にまでなりました。しかし、気がつくと食べる人が減ってしまいました。

最近は人様の食糧を余っているから家畜飼料に回そうという運動も盛んです。家畜の食べている米の方が補助金が出るので農家の実入りはよいといった本末転倒が行われています。

一方では雑穀が大人気です。引っ張りだこです。道の駅きそむらも雑穀は販売するとあっと言う間に売り切れてしまいます。えごま、アマランサス、もち麦、もちきびはもちろん、ひえ、あわまで売り切れてしまいます。

木祖村の農家も狭い区画(1反足らず)の水田に米を植えています。田植えも2条植えの田植え機が行います。田植え機は乗用8条植えや10条植えが主流になっているのですが。木祖村のような中山間地域の狭い農地には狭い農地用の農業機械があるものです。

しかし、最近は木祖村も米を作らなくなってきました。現在は多くはそば畑に転作しています。白い見事なそばの花が一面に咲いています。そしてそこに需要の高い雑穀を植える試みを開始しました。それで昨日は木祖村を訪ねました。

今年度の農水省の中山間地域事業で当社がその栽培可能性と市場性と採算等を調査します。この他には糸島市では赤米と紫米を加工需要に向けてお菓子等の受容性を、また三重県のN市では加工専用古代麦スペルト小麦の栽培可能性を調査します。

園芸作物や畜肉だけではなく、米麦も「豊かさとはカロリーアップよりもカロリー減」、「健康づくり、長寿は食べ物から」の傾向に合わせる時代が来ています。


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2021年07月19日

起業29年目本店登録を変更します

今月は当社の移転です。起業してから29年が経ちました。会社の成長は遅くて亀よりのろいペースです。今回は事務所移転に加え、併せて本店所在地登録変更を行います。どちらかというとこっちの方が影響が大きいです。

事務所の移転については創業したては自宅での起業になりますが、1ヶ月後に津田沼に事務所を借りました。そこに10年いて東京都中央区入船に移転して、それから中央区銀座1丁目、さらに現住所2丁目に移転してきました。今回中央区八丁堀に移転します。

その間、本店所在地は今までずっと千葉県佐倉市の自宅です。当初は事務所がないので自宅で起業です。最初は個人事務所でした。成田税務署に開業届を出しました。それから有限会社になり、資本金を1000万円にして株式会社にしました。

今でも千葉県佐倉市の自宅が本店になっているのは起業当時すぐに津田沼に1Kの事務所を借りましたが、起業がうまく行くのか自信もなく、最悪はまたサラリーマンにということもあり、事務所所在地登録を自宅のままにしていました。

しかし、何とか事業が動き出すと資金調達が必要になります。当時、民間銀行はお金を貸してくれません。貸してくれるのは当時の国民金融公庫です。そしてその窓口は佐倉商工会議所です。基本的には商工会議所会員になる時は本店所在地の商工会議所です。

佐倉商工会議所がよく面倒を見てくれたので事務所が移転しても、本店はずっと佐倉と言う構図が出来上がりました。それに本店を事務所移転と共に本店所在地を変えていると定款変更の面倒くささととお金もかかるし、何にもましてお金のスムーズ調達に支障をきたすという判断がありました。

それで29年間何の不都合もありませんでしたが、その間に当社の事業範囲が全国になり、全国の地方自治体の仕事をするようになると、業者届出をしなければなりません。実体は東京にあるのに本店は千葉県佐倉と言う現状が起業後30年近くも経つのにまだ続いています。

また、金融機関の借り入れも都市銀行や信用金庫からも融資を受けるようになると佐倉の本店登録がむしろ違和感を感じるようになりました。それで支店所在地として事務所所在地を登録しました。

しかし、現実は佐倉では何の営業活動もしておらず、実態に合わせようと言うことで今回は移転する八丁堀を本店登録して、移転することにしました。誰が見ててこっちの方が自然です。

併せてキースタッフが鳥巣研二起業の会社から野口現社長の会社に名実ともになることでもあります。それは起業した私が会社の資金調達から外れることでもあり、キースタッフの発展を意味します。

起業29年目にして本店所在地を変更したのはしばらくはここを拠点とするという宣言でもあります。この地には私が最初に勤務した食品会社から200m程度の至近距離です。また、ここに戻って来るとは。感慨深いものを感じます。

同時に倒産してここで解散ということにならないように気を引き締めます。

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2021年07月18日

化学で地球が破壊されていく

学校の科目の化学の好きな人は私の周りにはあまりいません。私の使っている中学校理科用「サイエンス2」には「すべての物質は原子の記号と数字で表すことができ、これを化学式という。化学式も原子の記号と同様世界共通に使われている。」と書いてあります。

水は分子式では水素原子のH2つと酸素原子のOが結びついてH2Oという水分子になるそうです。しかし、水をいかによく見つめてもH2Oとは書いてありません。それどころかHとも0書いてありません。

見えないのに何で水=H2Oとなるんだろう?そっちの方が不思議です。見えないのにこの地球を構成する分子がわかるのだろう?多分、仮説を立てていろんな化学変化の実験を繰り返しながら原子や分子の構造理論を確立していったのかしら?

物理は?モノが落下するのは地球に引力があるからというのも誰も引力を見たことはない。これも理論です。でも言われると何となくそうだろうと理解します。理科で生物という科目もあります。あれだと目に見えるので納得できます。

その目に見える物質を化学式で、アルファベットで表わしたものが化学と思えばよいのでしょうかね。地球上の存在するすべての物質は化学式で表わせる。とすると水素原子のH2つと酸素原子のOを結び付けると水を生産することができる。

それを特化させ、凝縮させれば自然のものよりも何万倍の効果が出ます。そして第二次世界大戦では原子爆弾が非戦闘員の住む都市に使用されました。ベトナム戦争では枯葉剤が使われました。共に化学によって生み出された殺戮兵器です。

昨日、「食の安全を守る人々」という映画を観に行きました。天然物はすべて原子と分子で再現できるのでありとあらゆる人工化合物は化学でできています。そして食品や農薬等に使用されています。

地球の大量の食糧を生産するには化学でつくられた農薬、化学でつくられた食品添加物がたくさん使われています。それが人体への影響は?企業秘密です。有害なのでは?それには適量以下であれば人体への影響はありません。うん?その根拠は?致命的な被害が報告されていないので使用しても特段問題はないのでは?恐ろしい非科学的基準がまかり通っています。

その代表企業は消滅したモンサントでした。しかし、私が処方され、飲んでいる薬も化学物質です。今、大騒ぎのコロナワクチンも化学物質です。善人の仮面をかぶっている多くの化学企業も同じ穴のむじなです。化学をもっと謙虚に生かすべきなのではと思います。

私は化学がさっぱり理解できません。それで中学の教科書で勉強していますが、化学など知らなくてよい、それより生物を勉強しようという気になります。

では一番安全なのは?自然から生み出される天然物を使うことです。これだと代替物質でつくられないので安全です。しかし、存在する量も限られています。さあ、どうするか?自然を守り続けるしかありません。
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2021年07月17日

コロナは千載一遇のチャンスかも?

私は大学受験は落ちまくって、2浪中に受験した最後の大学で不思議と「もう後はない」と思って答案用紙に向かい、2〜3回しっかり見直したら受かりました。うかったのはこれだけで人生のぎりぎりセーフでした。しかし、この正直、2年間何をしていたんだろう?と思いました。

39歳で会社を突如として腑に落ちないままクビになり、途方にくれる間もなく立ち上がりました。犯罪を起こしたわけでもないのに会社が「懲戒解雇」という違法行為で処断したため、今更、どこの会社も入れてくれないとそれで独立することにしました。3年間は覚えていないほどよく働きました。すると5年目くらいからメシが食えるようになりました。

私は平穏なのが好きです。どっちかというと怠け者です。困難が怖くて、恐くて、えずくて、えずくて。俗にいう心配性です。気が小さいという人と陰口を叩く人もいます。

しかし、憶病な私が喧嘩モード、戦闘モードになるとまず頭がよく回ります、口も立ちます、体が信じられないほどよく動きます。度胸があるから?逆でしょう、度胸がないからです。自然と作用点に自分の力がすべてが集中します。

もう1年半も人類が戦っているコロナは私にとってもチャンスなのかも知れません。この間の日本の最高権力者は俗にいう平時の人間です。だから分科会メンバーも含めてその策はすべて失策です。

第二次世界大戦に敗れたのものさばった軍人どもが戦闘の経験のない軍人官僚・軍人政治家ばかりだったからです。国民の命を守ることよりも自分の保身と立身出世が全てでした。

この1年半毎日考え、苦しみました。その結果、新刊の「農と食ビジネスへの転身」も出版できたし、今月から食品加工場併設の新ビルに移転できました(これだって1年前貸主の「物流センターを建てるので出て行け」の一方的な通告だけで苦しんだ挙句の決断です)。

さらにコロナ中、出張を受け入れてくれた故郷九州のクライアントも確実に増えて来ました。新規顧客開拓も進んでいます。全国で食品加工・食と農ビジネスを営む私の教え子達との全国連携の道筋・役割分担も現実味を帯びてきました。

それになんと言っても当社若いスタッフが大成長しました。私は?漠然としていた自分の老後が明確になりました。あと四半世紀(25年)を寿命と決めて、その間にやることが決まりました。夢が現実にできそうです。コロナよ、ありがとうと言うのはちょっとおちゃらけ過ぎかな?
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2021年07月16日

前例のない局面を喜び、挑戦

新しいことをやろうと挑戦する時に色々考えます。仕事でも2つのケースのチャレンジがあります。1つは困難な、ハードルの高い仕事だが、道筋、問題点、課題、克服しなければならない問題が見えている場合ともう1つは前例がないベンチマークする対象のいないことをやる場合です。

日々の仕事でありがたいことにいろんなところから仕事をいただきます。リスクがなく、業務も簡単で、そこそこ儲かる仕事は美味しいですが、ほとんどありません。

当社に持ち込まれる場合は発注元がやってもなかなかうまくいかない、しかしやる必要がある。それで当社へという場合です。2つのケースの前者の例です。道筋は組み立てられるけどその局面局面では難航するのがわかっている場合です。

どうするか?ありがたくお受けして自分の人脈と全知全能を傾けてチャレンジします。成功するかしないか成功2分うまくいかない8分でしょう。だって依頼者がギブアップしてこっちに助けを求めている仕事なので。コンサルの面目躍如。

もう1つ前例がない場合、これは他者から依頼が来ることはあまりありません。自社自体が経営していく過程の中で会社の進行、成長と共に次の局面へのステップを迎えた時です。こっちの場合はむしろ楽しいです。当社が今それに差し掛かっています。なぜ楽しいか?それはリスクではなく必然的なプロセスだからです。

要は前を走っている人も横にも誰もいない世の中にないまったく新しい局面に差し掛かった時はリスクではなくチャンス到来です。どうするか?答えは1つです。ゴーです。なぜなら、当然の成り行きとしてその局面に達したのだから、必然的に次の局面に行かないとこっちが死んでしまいます。

オリンピック競技は分かり易いです。金メダルと獲るためには100点満点の世界一の技とその披露と最高点を求められます。ミスのないパーフェクトです。

しかし、考えるとミスをするから人間です。ミスをしない人間は人間的に魅力がありません。また、ミスをしない行為自体は社会では大した行為ではないとも言えます。また、点数をつける審判員・審査員がいること自体、大したことではありません。

学校でいつも100点満点を取っている人は所詮その枠の中の人です。大企業の社長もリスクを取りたがらない、ミスをしたがらないと言うことはチャレンジもしない。それ自体が大変なミスであるのはわかっているのにテスト100点人生の人には赤点は屈辱で堪えられない。

予測不可能な事態には対応できないというか誰もやったことのない事への挑戦ができません。つまらん人生です。何が起こるかわからない状況の中で、不測の事態が起こる中でえいっと度胸と勘と経験で乗り越えてこそ、それがこの世に生を受けた神への感謝のしるしであるのに。

難局においても初めての予測の事態でも自然と頭と体が作動する度胸と能力を身につけるのが人間修行だと思います。
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2021年07月15日

大きくならない身の丈に合った成長

日本のみならず世界的な潮流として教育の弊害はコメンテーターばかり生産していることです。実践者がいない。プレゼン社会、ええかっこしい社会。その象徴はパワホプレゼンとフェイスブックのようなコミュニケーションツールの発達です。日々の生活とは別のバーチャルの世界をみんな持つようになりました。

口ばかりのええかっこしいということでは当社もコンサル企業なのでその典型です。私はその業界に30年近くいます。明らかに言えることは中小・小規模ビジネス向けのコンサルの質が落ちているということです。

私は中小企業診断士の資格を有しています。取得した30年前は大した資格でもなかったですが、最近は「それ何?」と言われなくなったので社会的な認知が定着したのでしょう?

しかし、中小企業診断士の本来の業務である中小企業診断の能力は明らかに落ちています。なぜなら元気な中小企業、小規模事業者がなくなったからです。コンサルを育ててくれるのはクライアントである企業です。いわば対(つい)です。どっちかがこければもう1つもこけます。

大店法が廃止され、大型店舗の進出の規制がなくなり、大型店舗が林立しました。商店街は破壊され、ロードサイドの農地は農転かけて農業者は地主として地代をいただくようになりました。

あれから20年以上が経ちました。地域の破壊は進んでいます。進出して来た大型店舗は好調決算でしょうか?ヨーカドーもイオンも瀕死の状態(コロナの巣ごもり現象で一時的に息を吹き返しているけど)です。大型店舗の後は、コンビニが台頭しました。何ということはない地域の集落にあった村の小売店に取って代わっただけです。だれが幸せになったのでしょうか?

その提灯記事ばかり書いていた「商業界」という出版社は倒産しました。小規模小売業者や流通業者向けに経営を指南していた出版社が倒産するのですから皮肉なものです。

国は起業、起業と言います。もっと起業する者を増やさないと日本経済は元気にならないという論理です。では誰が起業するのでしょうか?若者?中身のないプレゼン資料づくりに長けている者が起業しても口と体裁ばかりですぐ馬脚を現します。

では定年退職後のシルバーの起業?特に大企業社員の定年後起業は悲惨です。大企業の下請け先・子会社・納入業者に仕事を割り振ることだけしかできない社員に仕事のノウハウがまったく蓄積されていません。仕事が来るとすぐ外注先を探し始めます。

当社が起業セミナーを企画する場合も講師の選定に窮します。ゼロからスタートする人を企業家に育てられるコンサルがいない。今まで平々凡々とサラリーマン人生を生きて来たから。

また、起業する人のあこがれはソフトバンク、楽天のような大企業です。なれるわけありません。「大きくならない成長」、「身の丈に合った経営」を教えてくれるコンサルがいなくなりました。私がコンサル業をなかなか引退できないのはそのせいです。

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2021年07月14日

農林水産業こそが成長産業

第二次世界大戦の北朝鮮を支配しているのは金日成を始祖とする金王朝です。日本は?徳川幕府も3御三家から将軍が出て、260年の徳川王朝が継続しました。その間、天皇家も京都の天皇継承の資格を持つ複数の系譜からその時の政治状況で天皇が出ました。

現在の日本は?第二次世界大戦後の総理になった政治家の末裔が衆議院議員を世襲して、総理になっています。平たく言うと今の日本は2つの王朝があります。1つは吉田茂の系譜ともう1つは岸信介の系譜です。前者が麻生総理であり、後者は安倍総理です。

実はもう1人その時期に大総理がいました。池田勇人です。この人は男子がいなかったせいか、自家から後継政治家を出さなかったので断絶しています。今の若い人に池田勇人総理と言っても歴史の好きな人以外は知らないと思います。

前の東京オリンピック時の総理大臣です。病魔に冒され、オリンピック閉会式の翌日退陣を表明しました。それからほどなく逝去しました。でもこの人の最大の功績は「所得倍増計画」を国民に提案して、実行し、成功に導いたことです。

戦後はどこの国も、例えばベトナムのように経済成長に入ると言ってしまえばそれまでで、日本も池田内閣時代がちょうど経済成長期であったと言えばそれまでですが。

「成長」、あるいは「経済成長」という言葉を我々は忘れてしまっている。頭にあってもそれは不可能なことだと決めつけています。この四半世紀でインターネットが登場し、世の中のしくみは激変しました。ネット長者が世界のマネーを得てこの地球を支配しています。

また、巨大資本による投機、投資が世界中を駆け巡っています。経済行為とは投資という風潮まであります。

しかし、最近「経済成長」という言葉が頭から離れません。四半世紀前、既にインターネットの次は農業だと予言している本はありました。私もそれを信じて活動してきました。

最近スマート農業が言われます。無人化、コンピューターによる栽培、ロボット・ドローンによる農作業等まだたくさんあるのでしょうが、世の大資本の投資もそっちに向かっています。

しかし、それもしょせん、人智の及ぶことの置き換えです。地球に襲い掛かる天災に対する農業までは知恵が及びません。人類が予測もできない大災害が起きた時にでも生き残れるか?

生き残れますね、当然。だって人類そのものはこの環境、天災を乗り越えて来て連々と続いているのから。これがヒントになるような気がします。まずは自分と家族が生き残ること。それを全員がすれば全員が生き残れる。

農業を再び、「成長の営み」にできないか?「農業こそがこれからの成長産業で、かつ所得倍増できる唯一の職業である」最近その考えが頭から離れません。
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2021年07月13日

通常・日常の業務や生活に感謝

いつも携帯しているものがなくなった時は動揺します。実際、年齢と共に物忘れが激しくなり、それに悩まされています。書くことが多いです。

最近、会議でも、打合せでも目の前にパソコンを置いてそれに内容を打ち込んでいく人が多いです。よく見ているとこの人は会議、ディスカッションよりも入力屋さんなのかな?と思う人もいます。

話が逸れますが、オンラインミーティングの普及で時々そばで見ているとオンラインのカメラに酔っている人がいます。メディアのインタビューを受けているように意識して急に別人になってしゃべります。そんな人間とオンラインミーティングしても何の収穫もありません。

この弊害はパワポが登場してから起こっている現象です。ミーティングやプレゼンが究極の目的化しています。大事なのは中身と議論と結論です。

話を戻し、私は人様との会話や会議はノートを取るか、その環境にない時は小さな手帳を携帯しています。しかし、手帳だけではメモできません。筆記するものが必要です。ペンシルが必要です。長い間、ドクターグリップを使っていましたが、最近はPRESS MAN0.9という本体は本体て、芯は0.9mmと太いのに切り替えました。

大変気に入っており、最初は2本買いましたが、1本なくしました。それでその後は3本買いました。すると先週、どこかで1本なくしました。それで豪雨の中を銀座itoyaに行って今度は3本買いました。2本なくして8本買ったので現在は6本あります。全部色違いです。1本120円なので安いのですが、それを手にして文章を書くのが私のささやかな喜びです。

それをノートに挟むだけではなく、筆箱の中にも、机の前のペンシル立てにも、自宅の机にも入れています。手を伸ばせばPRESS MAN0.9が掴めるようにしています。安心します。文章がスラスラ書けます。

一方、困っていることは自宅のガスが着火しなくなりました。カチッと音はしても着火しません。自動着火の電池が切れたのかと交換しても着火しません。最近はマッチなどご縁がありませんが、机の中を探すとどこかのスナックで手に入れたマッチがあったので擦って近づけたら着火しました。

しかし、これで解決したわけではありません。自動着火できる状態に回復しなければなりません。マンションの管理人さんに相談するか、ガス会社の連絡ですね。やったことのないことの行動が一つ増えました。

消火器点検やガス点検、水道点検等は進んで受けておかないといかんなと痛切に思います。人間は通常あるものには価値を見出しません。当たり前だと思っています。しかし、いざなくなるとそのありがたさがよくわかります。

仕事も獲得することに全エネルギーを費やしますが、今やっている仕事には感謝どころか、不平不満を言います。でも自分が仕事でき、生活できているのは今の仕事が食べさせてくれているということに感謝しないと。
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2021年07月12日

ビジネスは陣形と配役

どなた様からか仕事をいただき、それで息をついている。そんな会社がほとんどなのではないかと思います。私は39歳でこの世界に入って今年で29年目になります。気がつくと当時の同業者やライバルであった人や会社はもうほとんど存在しません。よく持っているなというのが実感です。

今でも長いお付き合いの方々から仕事をいただきます。さらには最近は現社長ルートの仕事も増えています。新社長は学生時代に創業当時の当社でアルバイトしていましたが、当社に入社してもらったのは15〜16年前です。

今、当社は西武百貨店池袋店で宮崎県フェアをやっていますが、これの原形は昨年コロナで世の中が騒然としている最中に東急百貨店で当社のコンサルする企業のフェアを行ったことです。野口社長人脈で来た仕事でした。1ヶ月半くらいのロングランでしたが、現社長は毎日現場に行って半分くらいは自らお店に立っていました。

私のチャネルからの仕事に加え、現社長チャネルの仕事が増えて来ています。しかもデザイナーであり、かつネットクリエイターである社長には私人脈とは別の仕事が増えています。特にこのコロナ時代は顕著です。

当社は借金も多く、このコロナでも傷ついていますが、積極果敢に攻めているのはむしろ現社長の方針です。名実ともに現社長の会社になりました。

つくづく思うのは起業したて、小規模企業は創業者がエキサイティングで魅力ある脚本、シナリオを書いてもそれを演じる役者、キャストがいません。お前やれと言うことになります。

当然、創業者は自作自演でがんばります。しかし、えてしてエキサイティングで魅力的な構想は世の中を先取りしているので、それがうまく行けば行くほど、創業者は実務についていけません。その役者は次世代に委ねるしかありません。

そしてその布陣を敷いて来ました。当社は社長が40歳代半ばで私以外の社員は20歳代から30歳代前半です。あと30年は現スタッフで戦える陣形になっています。成長と共にスタッフは増えていくと思いますが。当社の社員採用、あるいは支援企業との連携、かつ仕事をいただくのもすべて人脈によるものです。

出会いを大切にすることです。その人に期待するとか、利用してやろうとかはだめです。心と心の些細な結びつき、袖触れ合うのも多少の縁、相手のさりげない親切、気配りを見落とさない、出会ったら感謝の言葉と同時にその縁にフックを掛けておくこと。フックを掛けるというのはその人を忘れないと言うことです。

起業・創業とはシナリオを演じてくれる配役探しです。そのためには最初は自らが舞台に立ち、ダイナミックに元気一杯演技するしかありません。縁や人脈はそうやってできます。
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