2021年06月05日

受講生が講師に昇格するのが最良

大阪府豊能町のとよの就農支援塾は(一社)エクセレントローカルが受託して、講師1人、事務局1名に、サポーター1名でやっていますが、徐々に受講者が増えて来て昨年度から3人サポーター体制にしました。このサポーターは当塾の卒業生に就任してもらっています。

今年度は受講生が17名と一挙に3倍になったので今後のセミナーの体制をどうするかの検討を主催者の豊能町役場と行いました。農業ブームです。今後もっと受講者が増えることも予想されます。

しかし、予算は据え置きの中でメイン講師の出番回数を増やすことは不可能です。また、メイン講師自身は宮城県で専業農業を営む経営者でもあるので本業が忙しくこれ以上の登場回数は無理です。

どうすればこの3倍に膨れ上がった受講者の満足の行く体制を作れるか?3名のサポーターの出番強化と権限強化と能力強化しかありません。本来、大阪府で新規就農支援塾をやるのに宮城県から講師を呼んでいるのも不自然と言えば不自然です。

6年前にこの企画を豊能町担当課から相談を受けた時に熟慮しました。本来は近場の大阪府内から講師を選ぶべきなのですが、その時に私の人脈の中でセミナーの目的に沿って農業実践を教えられるのは現在の講師しかいないと判断して彼に宮城県から毎月来てもらっています。

しかし、新規就農塾がますます盛大になって行くと地元から講師をというのが一番自然です。その時が来たのかな?と嬉しい悩みが出てきました。

思い切ってサポーターの3名を来年から講師に昇格させる準備に入ります。3名のサポーターに講師に格上げするべき能力、技術の取得を今年度の就農塾で行って欲しいと現在のメイン講師にお願いしました。

3名のサポーターはそれぞれ仕事を持っており、このセミナーで講師になると時間の拘束も長くなるし、そう簡単には行きませんがぜひ3名には講師昇格を受けて欲しいと思っています。

受講生から次の講師・先生が生まれてくる。しかもその3名の講師は受講生と同じ地域に住んでいます。新規就農者として豊能町で農地を取得して農業を始めたくてセミナーに集まっています。受講者からすると頼もしい憧れの先輩のはずです。

とよの新規就農塾は今年度受講生が5期目です。6期目の来年ようやく我々は自分で自分の首をはねることができそうです。当塾が当塾の卒業生で一人歩きできます。では我々はどうするか?我々を必要としてくれるところへ行きます。
posted by tk at 05:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする