2021年03月31日

サークル活動から起業は生まれない

ある町の生涯現役促進地域連携事業の「地域資源活用セミナー」最終回の3回目でした。10名余りの方々が参加しました。当初、シニアの第2創業の目的もあり、70歳代の人も最初は数名受講しましたが、最後まで残ったのは一人もいませんでした。

一方で若い人も受講していましたがこの人たちは全員最後3回目まで受講しました。むしろ、回を追うごとに若い人の出席は増えました。

初回の自己紹介でシニア世代の自己紹介は勇ましくて、若手がかすむほどでしたが、結局最後まで残ったシニアはいませんでした。どうして????

自己紹介で市民活動の話やこの町のよいところ、魅力を守る活動、さらには数十名束ねてシニア活動をやる、生きがい探しビジネス、終生継続できる団体活動をしたい等を言ったシニア世代は一人として最終回まで持ちませんでした。

彼らの立場から言えば私のセミナーに彼らが求める市民活動、団体活動的な要素がなかったからだということも言えます。しかし、3回のうち2回ゲスト講師も登場させましたが、いずれもシニア世代のビジネス者で、活躍の真っ最中にある人です。

一番感じたのは目的を持たないシニア世代の企業・創業が多いことです。何をやりたいが希薄、あっても具体的にそれをどの方向に持っていこうと言ったビジネス感覚がない。その一方で群れたがる、肩書を欲しがる。

だから、「シニア世代をたくさん集めて何かしよう」と言ったサークル活動の域を越えられない。定年後、60歳代でこのサークル活動を始めて体が動く80歳まで活動を続けらればよい、暇つぶしができる等の目的が本音です。

それはサラリーマンを定年退職した私の友人や知人にも言えます。厚生年金と企業年金で最低の生活保障がされている。あとは時間潰しの活動ができればよい。

起業は何をしたいというコンテンツ、志、夢、パッションがないと続きません。最終回まで残った人を全員が何をやりたいとという目的を持っています。そして群れようとしない。自分でやると言った意志の強さと謙虚さを持っています。

起業に年齢はありません。あるのは何をやりたいかだけです。それがない人はやらない方がよい。何をやるかを探しにセミナーに来ているんだ。それは無駄です。やりたいものを持っていない人が何回セミナーに来ても本人が持っていないので見つかるはずがありません。

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2021年03月30日

1次加工業者が引っ張りだこ

私が新刊「農と食ビジネスへの転身」で取り上げている唐澤圭輔さんは千葉県松戸市で農業をしているいわゆる都会の農家です。演歌で有名な「矢切の渡し」そのままの矢切地区でねぎを栽培しています。「矢切ねぎ」はブランドです。

唐澤さんは園芸農家です。消費地にある農地は野菜を栽培しています。ねぎの他に力を入れているのがトマトです。生産量が増加したトマト栽培は全国的に見ると価格が下落しています。

トマトは形と味にこだわる家庭用、スーパー販売用から、今は農家はレストランや給食施設等での需要に目が向いています。今まではレストランや給食施設はどうしていたか?海外産のトマトの缶詰を使用していました。

これを国内産に切り換えたいという需要が旺盛です。かつHACCPの導入で食品メーカー・給食業者は農産物を直接、厨房や調理室に泥の打付いた農産物を入れるのはノーです。それで1次加工して、開封すればそのまま使用できる缶詰や冷凍食品のペーストやソースの需要が伸びています。

農家は味はよいが、形が悪い規格外品を廃棄しないで活用できるので収益の向上になります。しかし、地域にはその1次加工業者がいません。元は農協がやっていましたが、大規模産地農協以外はほとんど機能していません。

唐澤さんから当社の加工室でトマトペーストをつくってくれないか?という要望がありました。もちろん、「よころんで受けます」ですが、もともと彼は社会福祉法人に勤務していました。

社会福祉法人勤務時代に農業体験等を導入しようとしますが、栽培の経験が乏しく、うまく行かず苦い思いをしました。しかし、その後、農業を始めてからも農福連携のチャンスをうかがっていたようです。

そこで彼曰く「私がキースタッフにトマト加工の外注をすればそれ終わります。私が社会福祉法人の経営者を連れてきますので、この社会福祉法人にトマトペーストのつくり方を教えてくれませんか?農福連携をやりたい」とのこと。

当社は本業はコンサルです。食品加工でめしを食っているわけではありません。この社会福祉法人が唐澤さんのトマトをペーストにして受託生産できるしくみを応援するのが当社の仕事です。

その打ち合わせを昨日やりました。教えるのはただでもよいと思っていましたが、唐澤さんが「指導料を払います」と言っています。これが本当のコンサル業務ですね。
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2021年03月29日

ターゲットよりも共感者共鳴者

元総理がまた女子蔑視発言のようです。ある高齢のスタッフに「女性というにはあまりにもお年」を言ったそうです。今度は2段捻りだと思いました。

古典的なマーケティング論に私の嫌いな「ターゲット」があります。そのターゲットの属性を分類、区分するのを「セグメント」と言います。共通部分をひとまとめに括ります。ターゲット論にはセグメント手法が付き物です。

商品開発手法のターゲット論で一番多い括り(セグメント)が「性別」と「年齢層」です。最も無能な商品企画担当者ほどターゲットの区分に性別と年齢層を多用することが多いです。ターゲットは「30〜40歳代の女性です」といった具合です。

しゃべっている本人もたいして考えていなくてマーケティングプランをまとめる時によく書かれている性別と年齢層で書いているだけです。これが出た時点で私はこの人のプレゼンの耳を塞ぎます。聞いてもまったく意味がない。

元総理は前回は「性別」分類だけだったのが、今回はさらに「年齢層」分類が入っています。少し、レベルを上げたつもりなのでしょうが、哀れなくらい的を外しています。

人を区分するのに「性別」も「年齢層」も何も関係ない。あるのは目の前にいる人、一人ずつの考え方、生き方です。そこがわかっていない。政治家一家に育った彼は本当の草の根選挙を戦ったことがない。いくつになっても世間知らずのリップサービスとその場しのぎだけのぼんぼん。

ある人に柑橘を送ったとします。その評価の中にある人が「味は確かにおいしいけど、種が多いのが難点」と言ったら流通業者は生産者に消費者の声として「この柑橘で種の少ないものを生産しろ」と言います。それが顧客志向だろうと。

まともに言われて一笑に付す生産者と本気で悩み悲観する生産者がいます。種が多くて嫌なら買わなければいいのに。種が多くて嫌な人はこの柑橘のターゲットではないということです。一方ではこの美味しさにしびれている人はこの柑橘の共感者です。商品を買う買わないもそんな些細な好き嫌いに左右されています。

そんな嗜好を性別や年齢で捉えていること自体が滑稽です。元総理もその点では滑稽な化石的な存在なわけです。



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2021年03月28日

ますます幸せな人生にしよう

昨日は誰と会うこともない、まったくフリーの一日でした。年間、数回しかない貴重な日でした。そうでもないか、GW、お盆、お正月も全く人と会わずに過ごすことが多いです。昨日が貴重だったのは人と会わない+仕事も完全オフだったからかも知れません。

断酒を心がけていて人と会わない日は飲まないことにしています。断酒日です。酒を断つという悲壮な覚悟で始めましたが、最近はそれが当たり前になって来ました。独りの時はほとんど飲まなくなりました。

なぜ?一日が終わると眠くて眠くてちょっとふとんに横になると午後9時にはもう眠っています。目が覚めると午前1時半が多いです。それからまた朝5〜6時頃までしっかり眠ります。

酒の助けを作らなくて眠るためには2つです。1つ目は早起きして体と頭をフル回転し続ける、2つ目は悩みを作らなないです。

1つ目は私は独り暮らしなので仕事に加え、家事もすべてやらなければなりません。朝起きて、部屋を出るまでの掃除等の時間、会社にも午後6時過ぎには出社して、空手の稽古と事務所内の掃除、仕事中もスタッフに命じることはほとんどなく、コピー機まで一日何十回も行って自分でコピーを取る、用事も人に頼まないで自分でやる。

こうすると机に座っている時間よりも立っている時間の方が多くなり、これまた健康的です。また、頭を使う仕事は意外と体力を消耗します。これも知的仕事をしている?私としてはありがたいです。

夜は部屋に戻って夕食づくりとお風呂、洗濯等があります。れいらんが娘のうちに引っ越したので正直少しは楽になりましたが。悩みは食料の買い出し、これは近くにスーパーがないので出張した時に買い出しして来ます。しかし、鮮魚、精肉の調達は困ります。それで調達できないときは食べないようにしています。野菜・海藻中心の食事、これまた健康的です。

昨日、コロナで中断していたインドアのゴルフの打ちっぱなしに行きました。これまた爽快です。今日は空手の稽古に先生のところに行きます。帰りに中野のスーパーで鮮魚を少し調達して来ようと思っています。

これで夕食を終えて、片付けるとくたくと、ちょっと横になったらもう眠っています。2つ目の「悩みを作らない」はこんな生活を送っていると忙しくて、悩みに気を留めている時間がない。

悩み・抵抗を梃子(てこ)にして櫂(ろ)を漕ぐように後ろに追いやって自分だけが進んでいきます。先週、67歳になりました。ますます幸せな人生にしなければなりません。



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2021年03月27日

報告書納品を持って事業完了

年度末を迎えて、報告書・成果物つくりに忙しくしています。昔は一人でやっていましたが、今は若い3名のスタッフが専念したので1日で終わりました。

28年前に一人で起業した私は中小企業診断士の資格を取り、地方自治体や商工会・商工会議所から経営診断の仕事を得て、生計を立てるようになりました。1日、経営診断に行って、報告書まで書いて相場は3万円でした。

フルに仕事をいただいて20日で月収60万円です。これに12ヶ月かけると720万円ですが、行政の仕事なので1年間フルということはありません。まあ8ヶ月稼働です。すると480万円です。サラリーマン時代から半減した収入を助けてくれたのがこの報告書作成です。

1事業づつ必ず報告書の作成と製本がありました。大体、当時相場は20万円程度、それを10事業担当していると200万円になります。上記の診断業務と合わせてようやく700万円程度の実入りです。そこから会社の経費を引いた残りが生活費です。それでも子供を飢えさせないで済むと思うと嬉しかったです。

昨日はある市の農水省の当社委託事業の報告書製本でした。報告書は@健康食品市場調査、A健康食品ビジネス立ち上げマニュアル、B食品製造マニュアルです。Bはわが社の定番で商品開発部長の伊藤洸による食品添加物を使用しないで一定の賞味期間がある加工食品の製造ノウハウとレシピが書いてあります。

@の健康食品市場調査は新人松本奈々の力作で100ページを超える膨大なものになりましたが、途中段階で公表したら地域で話題になり、欲しいという要望が多くて、かなりの数を製本しました。

A健康食品ビジネス立ち上げマニュアルは私の肝入りです。これには地域がその地域で健康機能の高い作物を栽培して、それを原料に健康食品を商品開発して、販売するまでやらねければならない手順の一連の起業マニュアルです。

今年は1年目なので市場調査やセミナー、採算、原料選定のための知識習得等、加工製造ノウハウ等を順序だてて書いております。2年目は発売商品の試作、発売商品の決定、事業計画の作成、工場建設のシュミレーション等、そして3年目は工場建設、製造・発売開始となっていきます。

しかし、この市は本気で健康食品ビジネスを立ち上げる気があるのか?ちょっと不安になって来ました。
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2021年03月26日

無能が首長になったら住民は悲惨

3月下旬は異動の内示・発表の時期です。噂が乱れ飛び、サラリーマン・公務員が落ち着かない時期です。私もかってはサラリーマンなので異動の時期は落ち着きませんでした。しかし、起業して30年、異動がないので関心も薄れました。

当社の仕事は官公庁が多いので、お付き合いするのは公務員です。彼らはこの時期はまな板の上の鯉です。国家公務員は全国どこに行くかわかりません。

それに対して県・市町村職員は引っ越しを伴う異動はほとんどありません。彼らの関心は昇格とどの部署に行くかの異動のみです。それでも落ち着かない様子です。

一方で人事は最高権力者(トップ)の専管事項です。公務員の人事権は当然、組織の首長が持っているはずです。はずですと書くのは見ていると首長が何の実権も持っていない、お飾りみたいな存在のところもあります。

こんな市町村は人事異動もほとんどありません。人心を刷新するのも大事な人事であるのに、総務等の部署が人事権を握っており、首長のの意のままにならないということです。

選挙では当選したものの内部統制力はまったく持っていない、正常機能していない市町村が結構少なからずあります。こういったところは予算編成も首長の意のままにはなりません。各部署の積み上げただけの予算編成で、首長の公約の施策や予算はまったく無視です。

本人も声高に公約を叫びますが、まったく役所の予算には反映されません。これはひとえにその首長の力のなさです。無能さです。特に正義の味方ぶって、役所にクレームばかりつけていたような人間が当選してしまうと悲惨です。

選挙に当選することと組織を掌握・統率することは全く違うということです。大体が1期で終わります。では人もカネも私物化している地域のボスが首長でいいのか?それでだめなのでそれに異を唱えて立候補して選挙は当選したものの何もできない。どっちがよいのか?両方とも困りものです。

地方に人材がいない。そんなことはありません。都会と同じです。ではどうすればよいのか?自分で考えなさい。本気で我が市町村をよくしようと思っているのなら。だから選挙に出たんでしょう。

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2021年03月25日

日々精進、日々稽古あるのみ

空手を習います。集団で習います。基本のパターンを習います。これを何年続けてもうまくなりません。集団稽古をしていると下手はずっと下手です。

なぜか?どこが下手かを教えてくれる人がいないからです。集団全員に目を配って教えてくれる指導者がいれば、集団稽古でも上手になりますがそんな指導者は稀です。

できない指導者は先生は自分が先生であることを保つための精一杯の権威の振りかざしと虚勢に終始しています。生徒のレベルまで下りてきて教えてくれる先生はそうはいません。

だから集団稽古よりも個人指導、少人数指導がよいです。自分の短所、長所を教えてくれます。そして悪いところを黙々と一人で集中的に稽古すれば上達します。

上達すれば面白くなります。何も空手だけではありません、仕事も生活もそうです。うまく行くようになると楽しいです。しかし、上達すると次の段階の困難にぶつかります。これまた悩み始めます。どうすればできるようになるのか?

そしてまた師に習います。そして稽古します。やがてできるようになります。人生の目標を自分が成長したいことに置いておくとそれをクリアした時の喜びは大きいものになります。

つまらんことや人からの攻撃で悩むよりは頭を自分が目標とすることに置いておくことです。それが楽しい人生を送る達人のような気がします。

仕事もそうです。何かをやり遂げようとすると必ずそこに障害が待っています。その障害が見えます。来るぞ、来るぞと懸念しているとやってきます。さてこれをどう取り除くか?自分のお手並み拝見です。

どかーんとぶつかっていくのも手だし、上手に横をすり抜けるのも手だし、前にはだかる者たちによけさせるのも手です。いろんな手があります。どの手を使うかは障害に直面してから臨機応変に決めればよいです。

しかし、臨機応変に動くためにはその方策のシュミレーションは日々やっておかないと向こうにやられてしまいます。だから今日も日々精進、日々稽古なのです。死ぬ日まで精進、稽古なのです。

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2021年03月24日

人生とは新たに業を興すこと

昨日の佐賀県基山町の地域資源活用セミナーの第2回目はゲスト講師を熊本県南関町「菅原(すがはら)農園」の菅原静子さんにお願いしました。ご主人の芳雄さんとトマト生産をしています。熊本県では個人事業のトマト生産ではトップクラスの農家です。

奥様の静子さんからセミナーでお話いただきました。ニ人三脚でやって来て、大学を出た長男も就農しており、家族親子4名と日本人のパートとベトナム人の研修生を入れて20名体制で経営しています。

6年前、突如としてご主人の芳雄さんが阿蘇に農地を確保したので阿蘇でトマト栽培をすると言い出します。ご主人が58歳で、長男が22歳で就農して32歳になった時だったそうです。

息子が成長して来たので、自らは新天地を求めて阿蘇に一人で行きます。親子が一緒に仕事をしていると我もわがままも出ます。息子が成長して来ると意見の衝突も起きます。結果は息子が出て行くというパターンが多いです。

菅原家は反対で息子が成長したので親父が新たに生産場所をつくって、行くということです。理想ですね。現在は週1回1日孫の顔を見に阿蘇から下りて来るそうです。奥様の静子さんは両方の行ったり来たりだそうです。

ご主人はたった6年で阿蘇農場を南関町の本体農場の生産高の7割規模まで成長させたそうです。見事な経営手腕です。コツは南関町での生産は冬場の11月〜6月、阿蘇農場は夏場の6月〜11月だそうです。

これで販売先を食い合うこともなく、見事に年間通して菅原農園をトマトを供給できることを可能にしました。芳雄さんは現在64歳です、静子さんは61歳です。二人の夢はこれからさらに広がります。静子さん自体も農家直売店「やさい畑」を経営しており、そこも成長の一途です。

昨日のセミナーの後に拙著「農と食ビジネスへの転身」を販売しました。3冊売れました。受講者が買ってくれました。たった3冊?いやいや私からすると3冊もです。本などそう簡単には売れません。1800円の自腹を切らなければなりません。

思い出せば前の本の「農産加工食品の繁盛指南」を出版した10年前もセミナーで1冊ずつ販売しました。結果は1万冊以上の販売実績になりました。1冊目も2冊目の本も全て1万冊超えの実績です。

自分の思いを込めた本を著者自らが懸命に販売する。これは大事なことです。買ってくれた人は必ず読んでくれる。農家が心を込めて栽培した農産物を売るのと同じです。買ってくれた人は必ず食べてくれる。だから私は買ってくれた方々の1人1人の顔と名前を覚えるように努めます。
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2021年03月23日

♩春色の汽車に乗って♩

1月元旦から3月末まで13週ありますが、今日と来週も入っているのを数えると11週、福岡に行ったことになります。羽田空港ー福岡空港間をフライトしたことになります。

全部飛行機だと行って、帰るので11回だとかける2で22回になりますが、実際は片道は関西経由で新幹線使用もあるので22回にはなりませんが、それにしても20回近く東京ー福岡間をフライトしたことになります。

一昨日、東京も非常事態宣言が解除されました。しかし、第2回目の非常事態宣言が出された。確か1月新年明けた1月8日(金)でなかったかと思います。それでも9日(土)に東京から福岡にフライトしました。

折れそうになる気持ちにエネルギーを注入しながら長くは続かないと言い聞かせながらフライトしました。その週末はまた福岡市や糸島市が未曾有の雪に見舞われたため、尚更、心が折れそうでした。

しかし、現地福岡・糸島に行けば仕事仲間、知人、友人が温かく迎えてくれます。糸島はどこの飲食店もやっていないので温浴施設の休憩所で缶ビールを買って仕事の打ち合わせを喧々諤々やりました。心細さも吹き飛びました。

旅荘は閉鎖しており、数日前に予約した私は泊めざるを得ないので泊めてくれました。数十年以来の福岡県の寒波と雪の中を旅荘にたどり着きました。「料理は用意できなかったけどお風呂は熱くお湯が出ています。お客様は鳥巣さんだけだからご自由にお使い下さい」と言われて心まで温まりました。

今日もこれから福岡空港です。仕事は佐賀県基山町ですが、福岡空港の近くなので福岡空港で降ります。そこに行けば私の講義を待っている受講者たちがいます。熱い気持ちで私を迎えてくれます。

町長もこのセミナーの目的、そして町が将来的に何をしたいかを熱っぽく語ってくれます。うちの九州在住の担当者も雪の中も嵐の中も寒波の中も文句一つ言わずに目的地まで運転してくれました。そして今日も同行してくれます。

さて、非常事態宣言が解除になりました。大手を振って出張できます。この3ヶ月の苦節の準備期間をを乗り越えた我々は満を持して仕事ができるようになります。

♩春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ、たばこの匂いのシャツにそっと寄り添うから♩もう春はそこまで来ています。
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2021年03月22日

幸せとは他人を不幸にしないこと

幸せとは?特に社会において幸せに暮らそうと思えば何が必要なのでしょう?大半の人はお金と答えるのではないでしょうか?実際、私も貧乏でお金の心配ばかりしています。会社が不調になると私の給料ももらえなくなります。

大半のサラリーマンは定年までで一生分稼ぐのであとは年金暮らしができますが、私のような社会の保障体制から外れている者は一生働かなくてはなりません。これまた幸せなことです。

「幸せ=お金」という考えはちょっと置いておいて、私は「幸せとは人様、他人様を不幸にしないこと」だと思います。「他人様を不幸にしないこと」これを可能にすれば人生の幸せの大半を手にしたようなものです。

なかなか、約束事は果たせない、守れない、意のままにならなければ弱い者に八つ当たりする、弱い者たちは殴られても、蹴られてもそれを受け入れるしかない。相手を傷つけている。その相手の悲しい眼を見逃さないことです。

力で押さえても、お金で押さえても、地位と権力で押さえても弱い者たちは受け入れざるを得ない。その弱みに付け込んでやり放題。卑近な例では新型コロナで首都トップがやったことは新規感染者が減れば、自画自賛。逆に感染者が増えれば都民の生活・行動のせいにする。こんな政治家はクズです。

もう一つの幸せは「今が一番幸せだ」と思うことです。我々は明日のために頑張っているのではありません。今日のため、今のために頑張っているのです。今、頑張っている自分をもっと褒めてやりましょう。認めてあげましょう。

未来を予測してそれに手を打つことは大事な仕事です。しかし、その仕事も将来のためにやっているのではなく、今、将来の夢を描くことが仕事であり、必要だからやっています。将来の業績や達成のために将来の夢をつくっているのではありません。今、着実に将来の手を打っている自分を褒めてあげ、評価することです。

人様はなかなか褒めてくれません。だったら自分で自分を褒めるしかありません。切ないことも、悲しいことも、全〜部、必要だから自分が逃げずに向かい合っているのだと思い、今日も頑張りましょう。



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2021年03月21日

農産物は我が子という思いで農業をする

昨日は大阪府豊能町とよの就農支援塾の今年の最後でした。今年度は8名が入塾して7名が卒業しました。途中降車したのは学校の先生でした。コロナで一切出かけるのはダメという学校からの禁止令で断念でした。

ここを卒業すると農家への道ができます。大阪府は「準農家」として認定して、やがて農地取得までできるように育てて行きます。卒業生はみんな農家になることを憧れて、念じて入って来るので必死です。

食料のバリューチェーンが崩壊過程に入っています。生産者側にいるJA全農が不振です。信用事業と共済事業で地域JAはしのいでいますが、経済事業の農産物販売では不振を極めています。

消費者の味方という錦の美旗を振りかざしていた巨大流通も崩壊過程に入ります。これまた社会的使命を終えました。食料流通はこれから戦国時代に入ります。規模の大きさよりも知恵のあるビジネスモデルを作ったものが生き残れます。

就農支援塾はいろんな夢を持った人が入って来ますが、共通点は一つだけ。みんな農家になりたい、農業をやりたいです。しかし、小さな規模で農産物を生産しても家庭菜園の規模だと経済活動ではなく、生きがい・趣味です。それも素晴らしいことですが、基本的に農業をビジネスしないと生活できません。

農家ーJAー市場ー仲卸ー小売業・外食業ー消費者の一連のチェーンの中で、これが正常に機能しなくなったということはどこかに血栓ができているからです。それを取り除くと血液は流れるのにそれができない。

昔は大手量販店の吸引力が強くて、その力で血液も流れていたのでしょうが、大手量販店にも血栓ができています。スーパーはアメリカから始まります。肉や野菜や鮮魚をパックしてセルフ販売している業態、業態です。説明が何もない、あるのはチラシだけ。チラシに書いてあるのは「特売価格」の低価格アピールだけ。そんな小売業態が戦後、3/4世紀も機能したこと自体はクレージーです。

農業をやる価値は?農業、農作業をすれば育てることの難しさと喜びがわかります。自分のかわいい子供です。これらに規格外品も優品もありません。全部可愛いです。

この子はどこに嫁にやれば幸せになれるだろう?ちょっと器量は悪いけど生活力抜群、あの男子と結婚すれば、パートナーになればもっと能力を発揮するだろう、そんなことを期待しながら農業をやる、農産物を育てる。

これがまさに食品流通を知る、あるいは食品業界を自分の夢通りに動かす素(もと)になるのです。就農支援塾の価値はまさにここにあります。
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2021年03月20日

住民に開かれた農業と加工施設

ずっと旅が続いています。このままだと2月21日(日)の1都3県の非常事態宣言解除も出張先で聞くことになりそうです。新型コロナ対策が次第に政治ショー化してもう国民に受け入れられなくなりました。これ以上、国民を怖がらせても効果がなくなりました。

この恐るべき伝染病をショー化するすることで政治的な野望を満たそうとしている政治家の煽りも国民は反応しなくなりました。非常事態宣言延長も狼少年化したということです。同時に新型コロナで政治的野望を満たそうとした政治家も次第に姿を消すでしょう。

昨日は奈良県明日香村を訪ね、その後、大阪府豊能町で4年間やっている「とよの就農支援塾」4期生の卒業間際の会食会を行いました。この就農支援塾は豊能町役場が主催していますが、塾生の大半は周辺の都市からの受講者です。今年度の受講者も豊能町在住はいません。

こういったことは他地域でも言えることです。福岡県みやま市の住民開放型食品加工施設「ルフラン」の立ち上げも当社が担当しましたが、この仕組みは加工施設を持たない揺籃期の住民が共同で使用できる加工施設です。ここの会員もみやま市民よりも周辺地域在住の食品加工希望者が大半を占めています。

夢を叶えるため、みんな情報を探しています。そしてその夢を叶えてくれる場所があれば、みんなそこに通います。

豊能町は新規就農塾の卒業生が農地確保ができるように計らいます。豊能町で新規就農して、豊能町に住んで農業をやって下さいという意味合いがあります。

道の駅をつくっても農産物直売所をつくってもそこに並べる農産物や農産加工食品がないと繁盛しないし、経営も成り立ちません。その揺籃期を支える仕組みがそれらです。そこに並べるものが隣の道の駅と同じようにお土産業者が販売している特産品やスーパーに並んでいる野菜と同じでは魅力がありません。そのためには作る人の育成です。

豊能町ではこの4期生2人が発起人になり、コロナ禍の最中の今年大阪市内のど真ん中に熊本県農家との連携による八百屋ななつぼしを創業しました。そしてこれから豊能町就農支援塾卒業生の野菜も積極的に取り扱います。こういった夢が一つづつ、実現していくと新しい業態ができていきます。一回りして再び八百屋の復活です。
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2021年03月19日

旅は予期せぬこと気にしないで進むこと

旅は続きます。今週は火曜日に佐賀県に入り、基山町でセミナーをしてから翌日、白石町、江北町を訪ねました。そして昨日は関西にやってきました。奈良県宇陀市を訪ね、そして三重県名張市を訪ねました。その出張は今日もまた続きます。帰りは週末です。

これは幸せなことです。仕事があると言うことは幸せなことです。先月かられいらんが娘にところに引っ越したので心置きなく出張できるようになりました。

出張が多いと経費がかさむ?例えば今週は東京から福岡空港まで飛びますが、帰路は新幹線で戻るので途中下車で大阪府や奈良県や三重県を訪ねます。出張経費効率は意外にもよいです。

移動時間は仕事の組み立てや片付けなければならない雑事をメールや電話で行います。コロナの影響で新幹線も空いているので乗っていてストレスが溜まりません。

上手な出張の仕方というのは自分の我(が)を出さないことです。仕事も会う人も宿も食事も予定されているものをそのまま受け入れることです。あれが気に入らない、俺はこの流儀だと固執するとストレスと怒りが一気に出ます。

中には予定通りに行かないことや期待外れや予期せず変更も少なからずありますが、その時もそれに気を取られないでそのまま進むことです。ためらい、躊躇、足止めをしないでレールの上を外さないで歩くことです。

楽しいこともあります。昨日は当社が6年前に大阪府豊能町と企画した「右近」を製造している奈良県宇陀市の芳村酒造を訪ねました。ちょうど3日前からボトリングが始まった新酒を少しだけ飲みました。今年も仕上がりは上々です。

これを輸出したいという食品関係の貿易商社の希望で伺いました。芳村酒造の社長とはそれこそ5年ぶりの再会になりました。こんな再会は共に嬉しいものです。

それから三重県名張市に伺いました。名張市と宇陀市は共に近鉄線が通っており、近い距離感です。ここには当社が発足以前の準備段階からお付き合いのある「イーナバリ」という加工特産品メーカーがあります。

昨日名張市の特産品販売館を訪ねたらイーナバリのたけのこご飯の素とちらし寿司の素が入り口に陳列してあり、大いに売れていると聞きました。私も4箱買いました。週末はこれで自炊だなと思うと嬉しくなりました。

こんな活動・行動をしながら旅のストレスや旅の不快なこと喜びに変えて日本中を回っているわけです。
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2021年03月18日

佐賀県の農業の底力

年度末です。今年の年度末は久しぶりに忙しくなりました。今年度の終了と来年度の種まきが重なっています。また、コロナでストップしていた仕事も動き始めています。

あまり忙しいとストレスが溜まります。1つ1つの仕事や事象に感情を入れずに淡々と片付けていくことが大切です。出来不出来、結果を気にしたり、喜怒哀楽の感情を入れない方がよいです。

新しい地域に行きます。必ず誰かが水先案内してくれます。これが私の財産です。これを1人でやろうと思えば膨大なエネルギーが必要です。結果、徒労もたくさん出ます。そこに人脈があり、水先案内の人がいてくれたら先方も快く受け入れてくれます。

昨日は佐賀県白石町に行きました。当然紹介者がおり、案内してくれました。白石町は園芸果物の町です。特にれんこんは全国2位の生産を誇るそうです。また、玉ねぎの生産量も我が国有数です。さらにいちごも。

佐賀県自体は地味な感じの県です。しかし、大食糧基地でもあります。首都圏にも隣県の福岡県にも多く出荷しています。特に福岡県に隣接するので福岡県からの日帰り観光、日帰り買い出しのお客様も多く、道の駅も大賑わいです。

れんこんは食感がよいです。サクサクしたあの食感が楽しみです。私も大好物です。東京では貴重品で青果コーナーの一角で一節単位で販売されていますが、この道の駅白石は長いれんこんそのままを4〜5本入りで箱売りが通常です。

玉ねぎも食感がよいです。生をカットしてサクサク涙が出そうな刺激的な鮮度のよいものを口に入れると最高です。ここでは玉ねぎも5kg、10kgのネット売りです。玉ねぎは通気のよいところにおけば1年は持ちます。

果実はいちごです。元来、佐賀県、福岡県の佐賀平野、筑後平野地域はいちご栽培の発祥の地です。「佐賀ほのか」はいまだ健在ですし、福岡県品種の「あまおう」人気です。

黒いちごと呼ばれる深紅のいちごや白いいちご「さくら淡雪」、「パールホワイト」の高級品種が箱売りされています。進化し続けるいちごは今後どの方向に進むのか予想だにできません。

佐賀県は今。20年間以上かけて佐賀県農業試験場が研究、育種してきた「にじゅうまる」と言うみかん(中晩柑)が「2月10日」に売り出され話題になっています。1個800円ですが、地元でも手に入らないと言うみかんです。佐賀県の底力ですね。
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佐賀県の農業の底力

年度末です。今年の年度末は久しぶりに忙しくなりました。今年度の終了と来年度の種まきが重なっています。また、コロナでストップしていた仕事も動き始めています。

あまり忙しいとストレスが溜まります。1つ1つの仕事や事象に感情を入れずに淡々と片付けていくことが大切です。出来不出来、結果を気にしたり、喜怒哀楽の感情を入れない方がよいです。

新しい地域に行きます。必ず誰かが水先案内してくれます。これが私の財産です。これを1人でやろうと思えば膨大なエネルギーが必要です。結果、徒労もたくさん出ます。そこに人脈があり、水先案内の人がいてくれたら先方も快く受け入れてくれます。

昨日は佐賀県白石町に行きました。当然紹介者がおり、案内してくれました。白石町は園芸果物の町です。特にれんこんは全国2位の生産を誇るそうです。また、玉ねぎの生産量も我が国有数です。さらにいちごも。

佐賀県自体は地味な感じの県です。しかし、大食糧基地でもあります。首都圏にも隣県の福岡県にも多く出荷しています。特に福岡県に隣接するので福岡県からの日帰り観光、日帰り買い出しのお客様も多く、道の駅も大賑わいです。

れんこんは食感がよいです。サクサクしたあの食感が楽しみです。私も大好物です。東京では貴重品で青果コーナーの一角で一節単位で販売されていますが、この道の駅白石は長いれんこんそのままを4〜5本入りで箱売りが通常です。

玉ねぎも食感がよいです。生をカットしてサクサク涙が出そうな刺激的な鮮度のよいものを口に入れると最高です。ここでは玉ねぎも5kg、10kgのネット売りです。玉ねぎは通気のよいところにおけば1年は持ちます。

果実はいちごです。元来、佐賀県、福岡県の佐賀平野、筑後平野地域はいちご栽培の発祥の地です。「佐賀ほのか」はいまだ健在ですし、福岡県品種の「あまおう」人気です。

黒いちごと呼ばれる深紅のいちごや白いいちご「さくら淡雪」、「パールホワイト」の高級品種が箱売りされています。進化し続けるいちごは今後どの方向に進むのか予想だにできません。

佐賀県は今。20年間以上かけて佐賀県農業試験場が研究、育種してきた「にじゅうまる」と言うみかん(中晩柑)が「2月10日」に売り出され話題になっています。1個800円ですが、地元でも手に入らないと言うみかんです。佐賀県の底力ですね。
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2021年03月17日

少年少女時代の憧れで起業したい

昨日は厚生労働省の事業生涯現役促進地域連携事業と長い名前のセミナーの第1回目でした。名前は「地域資源活用セミナー」となっていますが、要はシニア世代の人材活用セミナーです。

佐賀県の福岡県近くにある町です。13名の受講者がありました。うち9名程度が60歳以上の受講者でした。最高齢者は78歳です。その受講者はこれから法人登録をして事業を起こすと言うので凄いです。

73歳の受講者は30名のシニアの同志とこれから82本のオリーブを植えてビジネスを行うそうです。これまでは140本のブルーベリーを植えて成長させたそうで次はオリーブだそうです。

また、ある人は自衛隊を退職後に我が国に整備されていない竹林が多いのに驚き、これまた同志を募り、竹をチップにして、牛舎に入れて堆肥にしてビジネスにするそうです。

女子の場合は加工食品製造の希望が多いです。元来、食に関する興味が高かったので今までは家事、仕事、育児に忙殺されてできなかったが、我が町にこんなに素晴らしい地域資源があるのに気がついていろんな加工食品を製造販売したい等です。

若い人は古民家カフェや惣菜業や菓子製造業で起業したいといった希望が多いようです。

私も39歳で起業しています。あの頃はバブルが弾けて大企業のリストラが横行する中で、リストラの対象者が起業するケースが多かったです。どこかに悲壮感が漂っているのとサラリーマンに未練を持ったままの企業でした。

法人化して起業する、そのための会社設立登記はどうするか?創業セミナーではそんなことばかり教えていました。また、当時は創業支援の制度が金融機関になく、資本金は早期退職金を使うことが多いという状況でした。

起業する業種も今までサラリーマンでやってきた仕事のノウハウを活かすのが一般的でした。あれから四半世紀経ちました。会社勤目は60歳あるいは65歳まで、それからもう1回就職、起業が当たり前になりました。

今回はサラリーマン時代のノウハウや経験よりもサラリーマン時代にやれなかったこと、でも一番興味のあることで起業するのが可能になりました。地域に目が向いています。みんな少年、少女時代を思い出しています。あの頃の自分の憧れで起業したい。これが本音でしょう。
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2021年03月16日

仕事や農業の魅力はささやかな達成

もうすぐ67歳ですが、まだ働いてていいんだろうか?世の中の迷惑にならないのだろうか?と気になります。社会使命というよりも生活の資を得るために働いています。

仕事は楽しいです。この年齢になって仕事の目標って何なんだろう?目標に対する達成ってどういうことを言うのだろう?会社を大きく成長させることはよいことですが、もうそれは私の仕事ではありません。うちの次世代の仕事です。

私の仕事の喜びは仕事をし続けることです。そのためには仕事を自分でつくらなければなりません。小さな仕事のテーマをつくってそれを解決する、達成するその喜びがある限りは仕事をしてもいいのかなって思っています。

農業が衰退の反面、その魅力が話題になります。多くの人が農業を自分の身の丈に合った規模の農業をやりたがります。私は農家の出なのに自分では農業をしたことがないのでそこがよくわかりませんが。

農業がなぜ人を惹きつけるか?種を蒔いて、育てれば確実に実になる。要は目標に対して、成果を期待できるからではないかと思います。種まきの期待はやがて収穫という形で現れます。

人生の喜びも多分そうなのでしょう。小さな目標を持ち、毎日それを達成していく。そこには人に責任をなすりつけることはありません。8勝7敗?7つの苦労で8つの喜びを得られる差し引き1つ、その1つ勝ち越しの喜びが人生を豊かにしていきます。

官僚の過剰接待が問題になっています。次官目前のエリートたちが失脚していきます。何も今までそれがなかったかというとあったはずです。頂点を目指して組織にいる人はその危うさを知っていながらその罠に落ちます。それを運不運というかどうか知らないけど。

そこまで目指さなくても常識の範囲内の付き合いをしながらトップまで行かなくても、それなりの地位で退職した人が真のエリートだと思います。その人達は出世よりも毎日の仕事の課題解決に公務員人生を費やした人たちでしょう。
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2021年03月15日

地方の人脈・往来で健康食生活を実現

出張した時はお酒を飲みますが、飲んでも昔の1/5位です。東京にいる時は会食がない限り、飲みません。6〜7年前にドクターからγーgtが高いのでお酒を減らすように言われて、断酒日をつくりました。

当初は生活習慣なので飲まない夜は辛かったですが、体がそれに順応するのか?アルコール分解酵素がますます出なくなって、最近は少し飲んでも二日酔いです。ただし、あまり飲んでいないので朝起きるとすぐに治りますが。

元々、弱いので体力と若さで飲んでいたんでしょうが、最近お酒を飲まなくなってγーgtも低くなって、肝臓が正常なのですぐ酔っぱらいます。

疲れると下腹部のそれこそ最下腹部、泌尿器の上くらいが重くなり、鈍い痛みが来ます。癌?ではないです。毎年大腸がん検査をして、ポリープ1つないので。

要は大腸が弱いということです。疲れると大腸に来ます。また、二日酔いも昔は吐き気等胃のむかむかと頭痛でしたが、最近はやはり下腹部の痛みです。そして便秘になります。便が出なくて、下腹部が痛むと本当にしんどい。

そこに宮城県石巻の佐々木さんが新めかぶを大量に送ってくれました。新わかめの季節です。「その前にめかぶを楽しんでください」とめかぶそのもの(わかめの茎の太い部分)とよく見かける細切りの両方です。

やった〜です。毎日2食(朝食は食べないのでお昼と夜)いただいています。酢の物だけでなく、あらゆる料理に大量に入れて食べています。これで下腹部がすっきり、便通もよくなりました。さらに便の臭さがなくなりました。

私は魚が好物ですが、東京は鮮度のよい魚はありません。昔は江戸前で東京湾の新鮮な魚を豊富に食べてました。それで東京にいる時の食事は肉が多い。この肉類が私は苦手です。家が貧乏だったので肉を常食にできる環境になかったのでしょうが。

最近は野菜の消費量も格段上がりました。地方出張したら道の駅で野菜を買って背負って帰っていましたが、最近は需要が増えて、最終日に宅配便で送って、着いた野菜を東京で受け取る生活です。野菜の消費量も増えて来ました。
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2021年03月14日

1周遅れで追いかける楽しみ

まだ大手広告代理店D社、H社が全盛の頃=テレビ全盛の頃、いいキャチコピーがたくさん生まれました(そういった意味ではネット全盛期の今はいいコピーが生まれない)

でも所詮、キャッチコピーは絵空事です。それを商品として具体化するのは大変なことです。素敵なキャッチコピーから1〜2周遅れで商品がヒーヒー言いながらついて行っているそんな時代でした。それでも素敵なキャッチコピーを追いかけるのは夢があった。

ただ、キャッチコピー通りにすぐ実現できることもありました。「激安」「爆安」低価格だけは弱い作り手をぶっ叩いて、粗悪品を製造販売するという手法です。「安いよ〜」とその4文字しか知らない流通の常とう手段でした。付き合わされたメーカーは全部潰れています。

九州の食べ物は総じて甘いです。半面、酸っぱいのも多いです。甘いか、酸っぱいかです。宮崎空港で必ずと言っていいほど買う食品は「おび天」です。

松田社長は四半世紀前に私が中小企業人吉校で新商品開発セミナーを7年やった時の1年目の受講者です。同じ宮崎県では延岡市の虎彦(当時は虎屋)上田社長、綾町の大山食品工業大山社長が同期です。すべて四半世紀経って他の追随を許さない企業に成長しています。

この中で松田社長とは空港でおび天を買う時だけ思い出す程度の付き合いになりましたが、やはり凄い商品です。最初食べた時は「こんな甘いものはてんぷら(さつま揚げ)ではない、美味しくない」と思いましたが、今や「こんなおいしいものはない」と必ず買います。人にあげることは少なく、帰ってから週末の私用のささやかな楽しみです。

水練り商品と言えば福岡県みやま市の江口かまぼこの「なんこつ揚げ天」も絶品です。当初は筑後平野の農業地のど真ん中に「何でかまぼこ屋?」って思いましたが、みやま市は有明海に面しています。こりこり感が堪りません。

さらにみやまで必ず買うのは「海茸の酒粕漬」です。北部九州は鯨の軟骨食品に由来する酒粕漬が昔は多くありました。捕鯨の衰退と共に姿を消しましたが、鯨の軟骨の代わりにいろんな具材を入れたものが販売されています。

私がいつも買う私好みの味のは「製造者河村貴美子」と書かれているので多分個人製造者なのでしょうが、ここの「海茸の酒粕漬け」が私の口には一番合います。上記3品は私の自分用食べ物です。

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2021年03月13日

アワードに輝いたのは制約に咲いた花

昨日は当社が宮崎県庁から委託している事業の「MIYAZAKI FOOD AWARD 2021」でした。3年目の事業ですが、昨年からこの事業のセミナーや商品開発相談会の成果をAWARD(コンテスト)を開催してその成果を評価すると言うものです。

AWARDは当事業の受講者だけでなく、一般公募もオーケーなので、60企業から89新商品が集まりました。農産物県と揶揄されている宮崎県からこれだけの加工食品が開発され、応募したのは嬉しい限りです。

今年の最優秀賞は椎葉村の「椎葉屋」の「九州山蕎麦」でした。また、高千穂町「(株)高千穂ムラたび」の「ライスブランビスコッティ キャロブ日向夏」も審査員賞を受賞しました。

両事業者とも宮崎県の山奥の中山間地域にあります。そこにしかない食材を活かして商品化しています。「これしかない」制約と不自由さを逆手に取って見事に華(花)にしています。

中国は大国です。中国自体が多民族であり、「省」は国です。そこを治めようとすると強権中央政府が必要です。名前からして「中華」です。

こういった統治手法は均一化、マイノリティの殲滅等です。戦争中や戦後の動乱期はこういった統治も必要でしょうが、平和になり、国民が富んでくるとそれぞれの国内の民族の個性を生かした方が統治し易いし、国力も上がります。

我が国は単一民族国家と言われていますが、東北と九州では全く別の文化や風土です。その違いや制約をどう活かすか?東北・九州そんな大きな分類ではなく、隣村でもうちの村とは違うのですからその違いの発揮、表現が魅力、華になります。

私はご飯は米、パンは小麦とずっと思っていました。そう刷り込んだのは戦後のアメリカの小麦輸出戦略です。全てのパンや全ての小麦粉を使う料理や加工食品は米(米粉)に置き替えることができることもようやく肚に入り始めました。

制約の中で開く花(華)を我々はもっと勉強すべきです。もし我が国で農業を復活させたいならアメリカに学ぶべきではなく、江戸時代に学ぶべきでしょう。



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