2021年02月19日

約束は口だけではなく実行しないと

公約は実行するものであって、ただ掲げるものではありません。選挙で多くの候補者が掲げる公約は軽い。ただ思いつきを羅列しているだけです。公約は実現しなくても問われないという悪弊が充満しています。

当選してもまだ掲げた公約をしゃべっているだけ。もう当選したのだから、いい加減実行しなさいよ。そして4年間、掲げた公約をしゃべっているだけです。

選挙公約に感動して、協力しようと動く有権者たちも興醒めです。改選期になり、また同じ公約を掲げている。やがて有権者も騙されていることに気がつき、次は落選する。常識のある有権者はサイレントに振る舞っていますが、ちゃんと見ています。

ビジネス社会もそうです。トップの決断と実行部隊だけがいればそれでよい。それが大組織になればなるほど階層ができ、各階層にマネジメントができ、屋上奥を重ねています。その階層を上る能力に欠けた人間だけが出世します。

実行することではなく、実行しない言い訳、弁解に長けている人間だけが出世します。そしてやがてその組織は崩壊します。自分の組織などどうでもよいと思う勇気。ビジネスは入り口と出口のバランスです。左側が生産者、右側が消費者だとすれば両方とも同じくらい大切です。

消費者の為=生産者の為です。地方自治体もそうです。住民の要望を叶えてこそ、地方自治体です。それが一部のクレーマーにばかり神経を取られ厚くするあるいは密室の議会対策にばかりエネルギーを使っている自治体は本末転倒です。

特に首長がその覚悟ができているか?一昨日、福岡県みやま市のルフランバイオマスセンターを見学しました。10年前頃からこの構想が始まり、7年かけて完成しました。農家も生活者にも大きな受益があり、地域の役に立っています。

これをやったみやま市の前市長には敬服します。また、これの原型となった福岡県大木町長にも敬服します。
posted by tk at 08:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする