2021年01月05日

歳を取らないと見えて来ないこともある

明日の出張のために午前6時に東京駅に切符を買いに行きました。GOTOキャンペーン開始の頃とは比べようもありませんが、そこそこ人はいます。人っ子一人いないゴーストタウンという感じはしませんでした。ほっとしました。

私が早朝に買いに行くのは混んでおり、待つのが嫌だからです。今はコロナで混んでいないのに習性ですね。また、私自ら行かなければならないのは65歳からの大人の休日倶楽部ジパング会員で3割引きになるからです。

しかし、窓口に行ったら今は正月期間中なので正規料金ですと言われて「あっそうか」とちょっぴり残念に思ったけどガラガラの窓口で駅スタッフと気持ちのよい挨拶を交わしたので「まあいいか」という気分になりました。

JR東日本も10年くらい前はチケット売り場に座っているスタッフが無知でまともにチケットを発券できないとか間違えるとかが多かったけど、最近は社員教育が行き届き、それなりの教育を受けて窓口に座るのでミスがほとんどなくなりました。「人を育てる」いうのは大切です。

うちの会社の技術、商品開発担当は2人とも20歳代です。なかなか成長が目覚ましく、会社の顔です。それを育ててくれたのは私が昔いた食品会社の技術者が定年退職後に会社に入ったシニアスタッフです。

長い人は定年後、もう20年間在籍しています。中心世代は75歳前後です。当社に入って15年程度です。この世代が確実に歳を取っていくので今大胆な若返りを図っています。

最近、そのおかげでシニアの出番が少なくなってなっていますが、このコロナ禍でもいつも月1回の定例会に律義に出てくるシニアスタッフもいます。その人はもちろん子供たちは成長独立して、奥様と二人暮らしです。

その奥様が半年前に倒れて、リハビリ後、呉の12月に退院してきたそうです。今は外出時は付き添いが必要なので旦那である彼がやっています。

彼はゴルフが好きで、仲間も多いですが、ほとんど止めたそうで月1回だけ奥様の了承を得てゴルフを続けようかと思っているそうです。正直、奥様の介護は楽しくはないそうですが、苦にもならないそうです。ようやくこの年齢になって夫婦の意味、価値がわかってきたと言います。お互いを必要としていることは幸せなことだと言います。

私も月1回彼が会議に来た時はお昼を一緒することにしています。よもやま話をしながら過ごします。私に最近「再婚しないの?」と聞いて来ます。予想だにしない質問です。この残りの人生、必死で働いても返せないくらいの会社の借金を抱えている私と結婚しようというほど酔狂な女性はいないです。

posted by tk at 08:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする