2020年12月30日

アバウト人間と専門バカが支配する国

医師組織の幹部たちがコロナについて語ります。今、国民は政治家のいうことよりも医学業界のトップや有識者の見解に藁もすがるつもりです。でもこの人達の話もがっかりするレベルです。

「感染を拡大させないために外出するな、自粛せよ」です。一般的に日本の権力に一番近い職業は高級官僚です。その官僚の学歴が東大法学部か経済学部です。国立大の医学部に入るには偏差値がそれよりも高いです。ましてや東大医学部卒なんて私は生で見たこともありません。

そういった医師組織のトップの話を聞いていても「この人、日本国民のことなど何も考えていないんじゃない」といった感さえします。発言の視野が狭い、医療業界の崩壊ばかり気にしている、国民の生活が置き去られている。

医師のすべてが医師会に入っているのかどうか?知りませんが、このコロナ騒ぎでたいていの町の医院は経営不振に陥っています。院内感染というおぞましい言葉が独り歩きしています。この院長先生たちは医師会長の言うことをその通りだと思っているのでしょうか?不思議です。

頭がいい人ほど、学歴が高い人ほど高度専門知識を必要とする職業に就きます。全体を見る目を失います。ノーベル賞受賞者を見てもそれが言えます。

逆もあります。大局を見て判断、決定する人材、立場です。この大局には2つあります。1つは何でもオーケー、すべてマル、要は無責任、支離滅裂です。昔の国政の政治家に多かったタイプです。俗にいうアバウト。

こういったタイプはすべてオーケー、敵にも塩を送る寛容さ等で政界遊泳術に長けており、名を成した政治家も少なからずいますが、晩年は必ず失脚します。自己矛盾が露呈するからです。

もう1つの「大局を見る」は全体を体系化して見る力、つまり、このコロナも体系立てて見て、今後どういった生き方が最適化を考え、実行する力です。これが現在の日本のエスタブリッシュメント層にない。恵まれ過ぎ失うことばかりを恐れています。明示するリーダーがいない。これが迷走の原因です。

実際はいます。自分の生活の中で、今後コロナ後をどう生きるかを自分なりに体系化している人はたくさんいるはずです。その人達が自分なりに考えて、今、勇気を持って活動、生活していることに専門バカとアバウト人間がどうのこうの言う資格はないのです。



posted by tk at 08:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする