2020年12月19日

世は矛盾だらけで正義は庶民だけ

宮崎県で当社がやっている事業の相談会でした。セミナーにやって来る事業者に商品開発支援の相談をしています。毎月、1回やっています。今年度で3年目です。

確実に言えることは1つだけ。3年間、毎月とは言わないものの定期的に相談に来る事業者の商品は確実に進化し、向上しているということです。そして、やがてそれを消費者が認めてくれ買ってくれます。

世にイベントで順位を付けて表彰するものも実施されています。高順位に入るために、入賞する目的のためだけに開発された事業者の商品は長続きしません。1年くらいで消えます。グランプリを目指す一発屋も立派なマーケティング戦略なのでそれを否定しませんが、大体、1年で姿を消します。

熱心に訪ねてくる事業者の商品は総じてオリジナル性が高い、独創性がある、他にない等の特徴があります。だから彼らもどう進めばよいか迷うので我々も訪ねてきます。我々もわからないので一緒に考えます。

一発屋のはどこかにある真似したものが多いです。全国メディアが報じているようなもののパクリが多いです。それで審査員も中にはそういった商品に高得点をつける人もいるのでまたこれを地元メディアが取り上げます。しかし、その日をピークに日を置かずして消えていきます。

道の駅の建設を地方自治体が計画します。最近は加工場が併設も増えました。そっちの方が国から予算がたくさん取れるので。しかし、実際、この加工場を利用する人たちの意見は全くと言っていいほど反映されません。

食品加工を知らない都会の都市計画会社が地元建設業者がお金をいただくための設計、建設をします。そして行政の担当課はそれに対する地元の異論封じに終始しています。そして日本中、地元建設業者のための使われない道の駅と食品加工場ばかりです。

首長が住民のためを思ってやっている自治体は当社のようなところに話が来ます。まあ全体の1割でしょう。これが地方の構造的な宿痾です。

地方だけではありません。中央政権もそうです「規制緩和」の看板で政権が変わってももう20年も利権を漁っているグループがいます。規制緩和は日本国民ためだったのではないような気がするのは私だけでしょうか。また、このコロナ禍を嬉々として暗躍している人もいます。
posted by tk at 08:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする