2020年11月21日

九州も東北も里山が魅力、里山復興

今週はまだ九州にいます。今週はずっと九州にいました。福岡空港から佐賀県に入り、宮崎県に飛んで、また福岡県に戻り、今日、東京に帰ります。私はともかく、今週は当社スタッフは野口社長を除いて全員出張地と日にちは違いますが九州出張でした。当社の九州シフトが徐々に叶っています。

すっかり、東北が遠くなりました。といっても来週は3日間は東北、岩手県と宮城県に行きます。でもその東北2県も九州案件と関連してます。1つは岩手県南部せんべいを九州の原材料で試作している件ともう1つは(一社)エクセレントローカルのあんぽ(干し柿)体験勉強会です。場所は宮城県丸森町でいなか道の駅八島哲郎さんのところです。柿は九州が大産地ですが、宮城県南部、福島県にかけてはあんぽ柿が名産です。

合わせて八島さんは宮城県耕野たけのこ組合の副組合長でもあります。竹林整備にも力を入れています。竹林とりわけ孟宗筍は九州の福岡県、鹿児島県、熊本県が産地です。柿と筍(たけのこ)の東北、九州連携が狙いです。

たけのこは糸島めんまや竹ぬか床を開発して販売している日高栄治さんは糸島生まれで糸島在住です。その活動は朝日新聞天声人語に載ったほどです。竹林整備の地元住民活動から自ら実践を行い、めんまやたけのこの製造販売をしています。

日高さんは53歳で大手化学会社を早期退職して、もう20年の74歳です。退職後に住民の課題解決運動を続けています。退職金は全て活動に注ぎ込んだそうです。今でも奥様と2人で活動しています。それで現在の竹林整備活動とめんま、竹ぬか床に行き着きました。

糸島の件でもう1人、Mさんと知り合いました。Mさんは博多の新天町で呉服店を営んでいますが、最近は子息に譲り、ボーイスカウト活動に注力しています。その活動の一環で糸島の福祉施設で桑の木を植林しています。その桑の木植林をもっと広げたい意向があります。

糸島にはその桑の葉を食べる蚕(おかいこさん)を飼って、絹(シルク)糸をつくる人もいます。そのシルクを織って、縫製する人もいます。竹林や雑木林は里山の象徴で、生活の知恵と工夫と技術が詰まっています。それを何とかして再現したいと思っています。
posted by tk at 09:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする