2020年10月17日

よい結果は全て膨大な準備の賜物である

人生の大半は準備期間です。大きく花が咲くための準備期間です。いや、花が咲かなくてもいいのです。準備期間を生きることに価値があります。

新入社員時代を秋田で過ごしました。しかも一人担当で先輩もいない仕事で一人完結、要は担当者一人の外食用商品を秋田全域の業務用問屋や学校給食センターやユーザーに販売していました。

月曜日に営業車で出かけて金曜日に事務所に戻る旅から旅の生活でした。2年間やりました。秋田の豪雪も経験しました。そこで学んだことは月曜日に出かけて金曜日まで出ずっぱりなので出かける前の準備で全てが決まるということです。

売り込みたい商品サンプルやパンフレットや前に訪問した時にいただいた質問や課題の答えを持って出かけます。それを得意先を回りながら1つずつ行動すると得意先は商品を買ってくれるようになりました。

なぜ、新入社員時代を思い出したか?最近九州の自治体や企業を訪問することが多くなりました。新しい営業のための訪問です。現地には私が主宰する一般社団法人の九州担当理事が運転して連れて行ってくれます。

当社の企業案内は数十ページにもなります。また、現在の取り組みや今後の動きを書いた案内もあります。また、最近行っているセミナーの案内チラシもあります。相当な数と容量になります。

昨日、訪問した地方自治体を私に紹介してくれた流通業の会長は、以前にこの会長にプレゼンするために渡したこれらの一連の資料を昨日お会いする首長に事前に渡してくれていました。

感動しました。いかに準備が大切か。この会長が業界で社内で多くの人を惹きつけて止まないのはこういった膨大な時間を費やす容姿周到の準備の人だからでしょう。そしてそれは部下に命じてもややこしくてとてもできないので多分自分でやってくれたのだと思います。

私は一昨日の宮崎県食企業の相談会でかつお漁協がかつお煮を製造する時の煮汁が大人気で近隣の人が鍋を持って使用済み煮汁をもらいに来るほどだと聞いて、私もそれを試食したら実に美味しかったです。

それで手に持ったまま飛行機に乗せて昨日会長に渡しました。この会長ならこの煮汁を商品化して陽の目を見るようにしてくれるだろうと思ったからです。
posted by tk at 07:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする