2020年09月23日

一心不乱、無我夢中が一番幸せ

このコロナ禍で私の心を支えてくれたものの1つに空手があります。4年、そろそろ5年前からやっています。8級から始まり、10段までありますが、私は依然6級のままです。

一緒に始めた人たちはすでに初段黒帯の人もいます。2年以上前から昇段審査を受けていません。受けないのではなく受けられないので。空手の稽古時間と場所が突然変わってしまって、先生が沖縄からやって来て稽古を付けてくれる日に行けなくなりました。それに道場でちょっとしたギクシャクもあったので。

それで先輩が一人稽古する日に行って、そばで教えてもらうようになりました。ここで空手が面白くなりました。その先輩も今年3月に那覇に戻り、今はその先輩の弟弟子で道場を持っている先生に習っています。習い始めてすぐコロナが始まったので毎週、1回1時間オンラインで指導を受けています。

空手を始めて、うまくなろうを思っていた頃はさっぱりうまくなりませんでした。しかし、今は毎朝、出張のない時は1時間10分早朝に会社に来て一人稽古をしています。55分は柔軟体操を黙々とやって、残りの15分で空手の型をやります。

この時間配分の逆をする、つまり柔軟体操15分、型の稽古55分という配分だと空手は上達しないと自分でわかってこの時間配分にしています。空手をやる体になっていないのに空手の型(かた)をいくら稽古しても、型はたくさん覚えるかも知れませんが、上達はしません。よく黒帯で2段くらいで止まっている人はこのタイプです。空手をやる体になっていないのでそれ以上はうまくなりません。

弱くてモンゴルに帰国する寸前だった白鵬関が急に強くなりました。部屋の餅つきに招待されて行った時に部屋の稽古場で黙々と稽古する横綱白鵬関の時間配分を参考にしています。あの大横綱でも稽古の大半は黙々と一人で柔軟体操です。

空手の段などどうでもよい、自分の納得できる稽古を。自分の段は自分が決めればよい。毎日の精進を自分で自分を褒めればよい。怠けた時は自分で自分を叱ればよい。

でもそんなことも考えていません。早朝の一人稽古は無心になれて余計なことを考えなくなります。空手の稽古がうまく行けば、仕事がないことも会社のお金が尽きようとしていることもこれら会社も自分もどうなるのだろう?なんて余計なことを考えなくて済みます。

空手の稽古の出来不出来、満足不満足で私のその日一日の人生が決まります。
posted by tk at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする