2020年09月19日

最先端の手法とは道具を使わないこと

いかなる優秀な高齢者がいても、その人の知力は普通の若者にも勝てないレベルであるような気がします。世代の違う人間が同じ時代を生きていいのかなとも思います。そう言った意味では政治家も大企業の経営者も既に過去の人ばかります。

昨日、みやま市で健康食品セミナーをやるのでその講師にお願いしている先生に実施要領を話しに行きました。連れて行ったのは今年当社に大学院を出て入った新人です。この講師先生の後輩でもあります。当社社長や幹部は私の子供世代ですが、この新人が入社して来た時は孫だと思いました。

先生の話す健康食品の機能や作物について必死でメモ取りましたが、目が回りそうでした。それを隣で普通のことのように聞いて理解している新人に驚嘆しました。わからないところは帰社して彼女に聞けばいいやと思いました。

38歳で28年前に起業した頃、情報革命が起こりました。書類もデータもパソコンの時代になりました。ワード、エクセルまでは習得しました。同時に携帯電話が流行り出しました。最初は通話機能だけでしたが、直にカメラ機能が付き、パソコン機能と合体してデータの処理と送信ができるようになりました。

私はそこまででした。パワーポイントもイラストレーターもギブアップです。自分の弱みがわかっているので当時学生だった現社長の野口を入社させたので今でも当社はネットに関するインフラは進んでいます。

が、私はできません。メールもGメール、ショートメール、メッセンジャー、ラインと一通りやっていますが、急ぎの時はファックスです。受信もファックスが一番いいです。印刷しなくてよいので、そのまま見れて、保管できます。

講演もパワポは使わずにレジメはワードで作ったものです。あまり時代遅れなので最先端に切り替えることにしました。最先端とは何もなし、私が口から出る言葉だけで講演する。つまり、落語家の手法を活用する。時々のためにホワイトボードは置いておく。どうでしょう?

それだったらもう引退したら?そのつもりだったんですが、そうすると明日から飢えます。コロナ禍で多少の手持ちのお金も全部消えました。細々と命の尽きるまで働かなければなりません。

♩もう少しこの花街に私を置いてください。せめて、せめてこの娘にいい花婿が見つかるまでは♩
posted by tk at 08:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする