2020年09月18日

好きじゃなきゃやる意味がない

なかなか老獪な人がいて新型コロナ蔓延の頃は姿を見なかったが、最近連絡が来て、会いたいと言うこと。こっちは会いたくないけど長幼の序でこっちから出向きました。

向こうからずいぶん丁寧「このコロナで大変でしょう。私は鳥巣さんの会社の経営にお役に立ちたいと考えています。いろんな援助を考えていますので」と言うところから始まりました。

しっかり巧言令色を述べた後に自分が困っていることの私への頼み事でした。最初から予測できたのでOKしました。多分他の人にも頼んで断られて、私に来たのだろからと言うこととこの人の自分ためのカネカネカネの哀れな人生は一生治らないと思ったからです。

お断りするのが大人気ないから受けました。これじゃ、こっちのことを思ってくれているのではなく、こっちに不利益を与えているだけ。こういう人が立志伝中の人と言われているのだから、いやはや。

それが終わり、久しぶりに当社の松戸加工所に寄りました。入る前から笑い声が聞こえて来ます。こうとななの先生ということで週1回木曜日に来てもらっているKさんが来ていたからです。彼女は私の娘と同い年です。3人の年少のお嬢さんがいます。最初に会った時は3人を連れて来ました。まあ娘3人賑やかなこと。こっちも楽しくなりました。

子育て中なので週1日こっちに来ると子供たちは?定年後のお父さんがこの日だけは来て孫を見てくれるそうです。彼女の実家は千葉県房総半島です。旅館を営んでいた祖母から料理や加工品つくりを習ったそうで、お母さんも大料理好きだそうです。物心付いた時は包丁を握っていたそうです。

それから家の方針というか一族の方針で大学は海外の大学に行かせるという家訓があり、彼女もニューヨークにある大学を出ています。彼女の開発する商品は最初に「健康」があります。これはアメリカ生活の影響だと言っています。大学の専攻は料理とは関係なく、犯罪心理学だったそうです。

その健康コンセプトにどうやって商品、料理自体を「美味しく」するかが彼女の一番の関心です。私が会った頃、地方の特産農産物をあげたら、それを利用すると健康感があり、かつ美味しい商品づくりの世界が広がったそうです。わたしも嬉しくなります。

彼女にうちの開発担当者もぞっこんです。昨日私もいくつか試作品を食べましたが私が食べたこともないコンセプトでかつ美味しいです。実は今年の当社のお中元のジャム、マーマレードも彼女のレシピです。料理が好き、その料理についてとことん考える。

「好き」がキーワードですね。現在新刊本を執筆していますがそこに登場する人の共通点は1つだけ。農業が好き、食が好きです。
posted by tk at 07:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする