2020年09月08日

見る事と行う事は別のこと

人間の五感で人間に一番影響を持つものは視覚でしょう。見ることがあらゆる判断をしています。元々、動物に眼がついていること自体が不思議です。植物には眼が付いていませんが、生きています。眼がついているものは「動く」ものと思ってもよいです。

会社に行くと私の机があります。狭いです。午前中に机の上はいっぱいになってしまいます。午後になるともう乗り切れないほど書類等の山になります。どこに置くか?床の上に置きます。さらに補助机があり、それを使います。

広い机が欲しいです。今の4倍の広さの机があればゆったり、仕事ができます。時折、私の机の前には別の人の机があります。そっち側から私の机の散らかり方を見ると我ながらまあ、だらしなく雑然としていると呆れます。

こっち側から見ると俺は忙しいのでいくつも仕事が同時並行で来るのだ仕方ないと思っています。いわば、散らかっているのは忙しいせいにしています。しかし、あっち側から自分の机を見ると実にだらしない。

ということがあっち側から私を見ている人はとっ散らかすばかりで収拾の付けられないだらしない爺さんということになります。こっちから見るのとあっちから見るので評価はガラッと変わります。時々自分とあっち側から自分を見ることをお勧めします。

空手の稽古をコロナの影響でオンラインのテレ稽古で受けています。先生の動きを見ながら稽古すると上達どころか、下手になります。何故か、先生の動作、演武に眼が釘付けのまま、こっちが動作するとバラバラ、めちゃくちゃになります。まず、映像では向かい合う二人の左と右が逆です。

先生の動作を見ることとこっちが動作することは別のことなのです。先生の模範演武を見るときはしっかり見る。そして自分が動作する時は見ないで自分の動作に集中する。これが上達の秘訣です。

眼が判断ミスをするための失敗がたくさんあります。また、しっかり見ればそこに答えがあることも山ほどあります。自分の眼で見ているようで実は見ていない。自分の中の思い込みと偏見で見ています。そこを直すと自分はまだ成長するなと思います。
posted by tk at 07:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする