2020年05月13日

仕事は準備、日常生活は始末

料理番組や料理本の料理の始まりは材料(食材)の明示から始まります。そしてその食材ありき前提で始まります。でも実際、生活の中で1回の料理に費やせる時間はわずかなものです。15分程度ではないでしょうか?

ましてやそれ以上の時間に費やす食材揃えから始まることはあり得ません。そんな時間がありません。料理番組や料理本が食材が既に揃っている段階から始まるか?それは監修やライターが料理人や料理研究家だからです。一般生活者にとって前の前に食材が置いてあるなんで非現実的な話です。

多分、宅配・生協等では料理の食材をレシピと一緒に届けるのでしょう(私は利用したことはありませんんが)。最近自炊していて思うことは食材を集める作業困難よりも使い切るストレスです。

食材揃えは基本的にはスーパーに売っているものを買って来ますのでその制約の中で料理をします。自分なりの妥協の幅を持っています。これがないからあれで代替しようとか。

しかし、スーパーで販売している野菜のサイズと自分が使おうとする量がぴったり来ることはありません。たいてい余ります。冷蔵庫にしまいます。残った野菜は自分では料理しません。野菜のまま、冷蔵庫の中にあります。

最初は気になりませんが、数日経つと気になり始めます。当初は野菜は意外と持つものだな程度ですが、1週間位経つとプレッシャーになります。決心だ付かない時はゴミで廃棄します。あ〜勿体ない。

私の場合はキャベツや大根やにんじん等がそれです。玉ねぎ・じゃがいもは持つのでそれほど気になりませんが。それからサラダ用の軟弱葉物野菜はもっと寿命が短いので気になります。しかし、サラダ用はドレッシングをかければそのまま食べられるので決心すれば始末できます。

それ以外の野菜は廃棄してゴミで出すか、料理して胃袋に入れて、消化して、トイレで便になるかです。農舎出身の私としては廃棄はなかなか心苦しいです。

ごはんも大変です。ご飯は2食分炊きます。レンジがないので1回目は熱々ごはんを食べれますが。2回目はチャーハンにするとか、雑炊にするとか、あっかい料理と混ぜご飯にするとかの工夫が必要です。

食品開発で残飯整理シリーズを出すと面白いでしょう。「あなたの冷蔵を整理します。食材、野菜を完全使い切るお手伝い食品です」が謳い文句です。準備よりも始末、なるほどコロナはいいことを教えてくれた。

しかも使い切る、あるいは使い回すテクニックはイコール準備が要らない、少なくとも軽減されることになります。毎日の食事を作らない料理研究家にはこの能力、発想はないでしょう。


posted by tk at 07:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする