2020年02月02日

失敗から入らないと成功はない。自分で考えて動く

来る日も来る日も仕事です。仕事で得たものと失ったものをバランスシートで仕分けすると、やっぱり私生活は失ったものの方が多いです。仕事では????でしょうね。

よくこんなにやらなければならないことがあるなとうんざりするほどあります。特に私が一人でやらなければならない仕事がです。指示する仕事は指示すればスタッフがやるのでそれは私の瞬時の決断で済みますが。

会社をクビになって一人で仕事を立ち上げました。すべて一人で仕事に関する業務をやらなければなりません。今日残した仕事を明日出勤すれば誰かがやってくれているということはあり得ません。自分で考え、自分で仕様書を読んで、自分でやってみて、成否も自分で引き受ける。できなければまたやり直す。それの連続の40年です。

サラリーマンは大企業だったので組織人だった?それも違います。入社以来、ほとんどが主流仕事ではないので、一人仕事が多かったです。新入社員で配属された秋田連絡所も業務用商品営業は私一人だけで、組織ラインも秋田連絡所員ではなく、唯一の秋田駐在員でした。所長がいますが、私の仕事は管轄外です。仕事を教えてくれたのは得意先の問屋の人達です。

4年後に本社勤務になりましたが、当時のクノール製品の業務用・外食用開発担当者は私一人でした。自分で発売商品を決めて、自分でクノール社が納得するまで説得して、研究陣や製造部門を動かして、世に発売します。

折からの外食産業時代の到来で私の仕事は大いなる成果をあげますが、時代に引きづられていただけで、他の誰がやっても成果は出ていたはずです。その後、会社の利益の最重要部門に異動してから私の動きは止まりました。私が決めてはいけないのではということがわかりました。

気が付いたら会社をクビになっていました。再び、一人時代に戻りました。今は会社も遅い動きですが10名以上のスタッフがおり、個人事業ではありませんが、会社業務も得意先等に鳥巣個人の人脈や考えを求められる点も多く、相変わらず一人時代の色は残しています。

弱小組織のメリットは自分で考えて、自分で行動するという仕事姿勢が身につくことです。一人だと登板回数は多いです。また、なんでもある程度できないとダメです。人の責任にできません。自分の1馬力が10馬力になることはあり得ません。生産効率はずっと同じです。

あえて、勝率を挙げるとしたら20勝5敗、とんでもない。では10勝20敗、恐れ多い。5勝25敗くらいではないでしょうか?25敗しても5勝があるからこの業界で食わせてもらっています。失敗から入らないと何も成功することはありません。いや成功しなくてもよいのです。この業界で生かしてもらえれば。
posted by tk at 09:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする