2020年01月14日

期待に応えてこそ、恩返しと自分の飛躍

地方創生とか地方の疲弊、農業の衰退等社会問題として提起されます。社会問題になっているので政府も大きなテーマにしています。社会問題なので当然、国の予算が付きます。すると当然、それをビジネスにしようとするコンサル会社や都市計画会社、メディアが「地方創生は我々に任せてください」とばかりに現れます。

地方の人がそれを鵜呑みにして自分の地域の活性化を人に任せたらとんでもないことになります。ただ任せても、解決できる企業はありません。その地域のことはその地域の人が一番知っています。

その業務を受託するのはたいていが大手シンクタンク、大手人材派遣会社、大手通信会社、大手ウェブサイト製作会社等の子会社です。子会社といっても急場で親会社の後に「アグリ」を付けた会社です。

にわか集めのスタッフもほとんど経験のない人ばかりです。農業のノの字も知らなければ、食品のショの字も知りません。ただ名刺に大手親会社の名前がその会社の前半に入っているだけです。

発注側の地方自治体もそれを見抜いているあるいは見透かしている自治体とそれがわからない自治体と2つあります。自治体というよりも担当者の問題ですが。九州のある県庁でコンペのプレゼンをした時がそうでした。初参加の我々の話など聞いていない。大手会社の子会社に初めから決めているのがよくわかりました。結果もそうなりました。

事業がうまく行くかどうか?受注した側にも責任がありますが、発注した側にも同じ責任があります。

当社はよく「キースタッフの名前はよく聞くが、何をやっている会社か知らない、食と農関係ということくらいしか知らない」という人によく出くわします。そういった方々にじっくり当社の活動をしゃべろうとすると2つに分かれます。聞いてくれる人と聞いてくれない人に。

圧倒的に聞いてくれない人方が多いです。「会社はわかったから、さっさとコンペのプレゼンをしろ」という人は聞く耳を持っていません。聞いてくれる人の方が圧倒的に少ないです。

でも、新規に仕事をくれるのは真摯に聞いてくれた人であり、自治体です。こっちもその責任の重さは重々わかっております。社運を賭けてベストを尽くします。

そうやって2年前、無名の当社にある大きな事業を任せてくれた県の今年度の集大成が明日から1月末まで約10日間始まります。期待と恩は10倍返さなければなりません。スタッフ一同、誰が言うわけでもないですが燃えています。勝負の1月後半が始まります。

posted by tk at 08:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする