2019年12月02日

裏方スタッフを評価している企業は優良企業

中島みゆきのヒット曲「地上の星」はまさに陽の当たらない裏方さんの存在を歌っています。あの歌はNHKの番組「〇〇〇〇X」の主題歌だったそうです。「だったそう」のというのは私はその番組を見たことがないから。

同様の番組がたくさんあるようです。「〇〇宮殿」」「〇〇の夜明け」等。あそこに出ている中小企業のサクセスストーリーを真に受けてよいのかどうかわかりません。また、大手紙の「〇〇の履歴書」も内容を鵜呑みにはできません。知っている人が何人か書いていますが、「嘘おっしゃい」箇所も結構あります。

起業家の華々しいサクセスストーリー。ドラマや劇よりも脚色されています。所詮、人間です。神ではありません。人間一人のやれることなどたかが知れています。サクセスストーリーをつくってもらって、それを投資会社に売って何千億円の富を得る。それが最近のサクセスストーリーのようです。

自称神の子のイエスキリストも十字架に架けられて、後世の預言者達が新約聖書を通してイエスキリストを作り上げていきます。孔子も老子もみんなそうです。後の人の加筆が神やヒーローを作っていきます。

起業が成功するかどうか、ポイントは起業家と同じくらい裏方の存在が大事です。裏方を評価している企業は間違いなく優良企業です。「働き方改革」は間違いなく、裏方切り捨て、裏方冷遇です。

真の起業家、名経営者は社内にしっかり、裏方さんをつくっています。そしてその裏方さんが報われるような処遇をしています。自分だけ巨万の富を得てトンズラでは経営者とは言えません。

今の政権が最長期間を更新したそうです。総理の力と思っている人は一人もいないのでは。裏方スタッフの力でしょう。それを総理がしっかり理解できているかどうか?政権を下りてからわかるでしょう。

スティーブジョブズが大学の卒業講演で「自分は自ら創業した、Apple社を一度クビになったので、新しい今のApple社をつくることができた」と言っています。

新しいことをやろうとするとまた、裏方からです。彼は再び裏方になり、マイクロソフトも凌駕する今のApple社を作った。講演の最後に引用ですが、「すっとハングリーであれ、ずっとバカであり続けろ」と言っています。

私の第3の船出もようやく緒についたばかりです。

posted by tk at 08:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする