2019年12月01日

落日企業に行きたがる不思議

働き方改革が進められています。どういうのがそれかよくわかりません。推進母体の厚生労働省は相変わらず深夜もこうこうと灯りがついています。仕事をしているのでしょうね。

最近よく聞く話は正社員になるよりもパート・アルバイトの方が時給・日給換算がよいということです。大企業は一部職種のみならず大方を裁量労働制に切り換えています。

かっての弊害、長時間机に座って残業代を稼ぐというのができなく反面、残業に回してした分が手当てにならないので年収は減少します。裁量労働制は特殊技術を持つ職種に多かったので対象者は高学歴でもありました。それが現場の労働者よりも収入が減って行くのは危険な気がします。

とばっちりは若手に来ています。まだまだ大企業の中高年の年収は高いです。一流企業の一部上場企業の40〜50歳代の年収は1000万円以上が普通です。何もしていない管理職が若い社員よりも給料が高いというのも変なものです。

大企業の収益性が落ちているのは売上高は上がらないどころか下降線なのに、中高年の賃金が横ばいだからです。すでにその企業は中高年の社員に今の給料を払う力はないのに払い続けているのでまずます経営不振に向かいます。

戦後の「終身雇用」と「給料=家族養い給」の負のスパイラルはもうしばらく続くでしょう。

そんな中でも大学生の大企業志向は相変わらずです。いや、ますます強まっています。何も知らないのか?地方の学生はテレビ広告をしている会社が一流だと思って、ブランドが周知されている企業に入りたがります。親がそうなのかも知れません。すでに実態は「過去の栄光になっている企業」に行かせたがります。

金融機関、特に各都道府県一の地方銀行が不振です。大手も地方もメディアが苦しいです。百貨店、大手スーパーも風前の灯です。すべてかっての大企業、人気企業です。
posted by tk at 07:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする