2019年09月11日

先人のいないところを走るといつも金欠

娘のうちに行っていたれいらんが帰って来て3日目になりました。れいらんのママの娘もれいらんを可愛がっていますが、私のうちで4年も暮らしているれいらんは娘のうちではいい子にしていたのか?しおらしい態度で帰ってきました。

昨日ぐらいからいつものれいらんに戻って飛び回り始めました。抱っこした時に力強さを感じます。名前を呼ぶと寝ている私のお腹に乗っかってくるという習性も戻りました。

昨日、会食した人が言っていました。子育て時期はお金がかかり、貧乏であると。110円のパンを買うにも10円が惜しくて100円のパンを買っていたと。よくわかります。39歳で当てもなくシャバに放り出された私もずっと子供を食べさせるのがやっとでした。1万円というお金は超大金でした。

それでも家族に頼られ、子供に頼られるというのは何にも増して生きる励みです。家族がいるから生きて来れた。子供がいたから頑張れた。2週間ぶりに我が家に戻ったれいらんを見ているとそんなことが頭をよぎります。

今、私の家族は会社なのかも?当社のスタッフは若く、みんな私の子供世代です。経営には当然運転資金が必要です。それが時々枯渇します。資金調達が必要になります。

たいていは金融機関からの借り入れになります。当社のような食と農のコンサルティングの元祖的存在の会社は一番前の前例のないところを走るので常に金欠状態です。

先人が走ってそのあとを大企業が子会社をつくって、そこで食と農のコンサルティングを始めます。当社の二番煎じが始まります。そうなると食と農ブームでそれなりの資金調達が制度的に準備されます。

私は官民ファンドの社外取締役をしていますが、投融資案件を審議する度にこの投資のお金が必要なのは当社なのにと羨ましくも、嫉ましくも思いながらしかし、身を正して審査しています。
posted by tk at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする