2017年09月08日

敵(相手)が見えているか。空手も仕事も同じ

昨日は2ヶ月ぶりに空手の稽古に行きました。前にやったのが7月9日(日)沖縄県那覇市でも明武館剛柔流世界大会の演武会でした。昨日が9月7日(木)だったのでまさにちょうど2ヶ月ぶりです。

明武館剛柔流東京本部の稽古は月に2日、土日に八木明人館長がやってきて教えるので正式稽古ですが、もっと稽古したい人がいるので、自主稽古が行われます。

自主稽古の先生は沖縄県出身で東京勤務で東京に在住している屋嘉比4段と渡慶次3段が師範代として稽古をつけてくれます。

昨日は渡慶次3段でした。渡慶次さんは沖縄物産公社社員で沖縄特産品館のぎんざわしたショップの店長です。仕事で関わりのある私を空手の道に入れてくれたのは渡慶次さんです。

右膝に長年の疲労で激痛が走り、3ヶ月松葉杖生活し、ようやく松葉杖なしでも歩行できるようになりましたが、2年過ぎても右膝の痛みは消えずに再び「走る」ことは諦めていました。現在は空手のおかげですっかり右膝の痛みも消えました。

渡慶次師範代の稽古は理論的です。沖縄空手は型の空手なので、実践の格闘はありません。型を学ぶ時に先輩方に型を教えてもらいます。何でこの手を出したり、脚を出したり、突いたり、引いたり、飛んだり、跳ねたり訳がわかりません。ただ覚えるしかありません。黙々と孤独な稽古がそこにあります。

渡慶次3段はその時にその型の相手方になって教えてくれます。相手がこう攻めてきているので、こうやって守っているのだ。こっちの攻めは相手のここを突いているのだからこういう手の出し方になると言う風に。

一人稽古では黙々した稽古ですが、常に敵と格闘している空手は敵の存在が見えると上達も早くなります。

仕事もそうですね。必ず相手がいます。相手の評価が自分の評価です。相手に受け入れられてはじめて仕事になり、商取引が成立します。ひとりぼっちの作業かも知れないけど常に前には相手がいる、お客様がいる。そしてその相手やお客様が見えている人が仕事のできる人です。
posted by tk at 09:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする