2017年06月18日

榎本房枝さんの生き方に感動

昨日は大阪市豊能町でとよの就農支援塾第2回目でした。午前8時から農業技術研修です。講師は宮城県三浦農園の三浦徹さんです。

今回は2回目で三浦式低農薬栽培法の定植したミニトマトにカビ病を防ぐ殺菌剤の散布と着果を促進する成長ホルモン噴霧でした(写真上左)。薄く希釈してまんべんなく行き渡るように散布するのがコツだそうです。残留はしないそうです。これで栽培履歴では農薬投与2回にカウントされます。

その後に雑草取りが入っていましたが、私は農産物直売所志野の里を訪問して、出荷されている農産物の種類と売れ行き状況の視察でした。豊能町ふるさとおこし協議会の手作りこんにゃくがあったので全部買ってきました(写真上右)。

それから切畑夢工房にうかがって、今年度契約している農産加工食品開発をどのように進めるかの打ち合わせでした。

この工房は味噌づくりから始まっています。それに加えて瓶詰め商品も製造・販売しています。すべて食品添加物不使用を貫いています(写真下左)。

当社への開発支援要望は特産野菜のヤーコンを活用した商品開発です。ドレッシングやピクルスの要望が強いのでそれを実現化したいと思っています。

午後3時から農業者(経営)セミナーでした。昨日は榎本農園の榎本房枝さんに登場願いました(写真下右)。

菓子専門学校を出てPホテルに入社。当時、女性に職場は開かれていなくて、毎日水か小麦粉を頭から浴びせられるとイジメの日々。

コックが野菜の知識にないホテル業界に失望して、ヨーロッパでバックパッカーをして1年後に帰国。

栃木県那須の会員制リゾートホテルの支配人になり、農家直送野菜を使用したレストランづくりをしてこれが大ヒットします。

その後、お父さんの死を契機に農業の夢捨てがたく、埼玉県の実家で農業を継承してミニトマトに特化した農業を行い、ホテル・レストラン、百貨店への販売を広げていきます。

その苦労と喜びの泣き笑いをしゃべってもらいました。私が近年、聞いた講演の中では出色でした。ひたすら感動しながら聞いていました。

農業は面白いです。私も農業をやりたい気持ちになってきました。農地をどこに求めるか?
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posted by tk at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする