2017年06月06日

商談はバイヤーを見極めるよい機会

昨日は福島県商工会連合会主催の販路開拓セミナー会津会場でした。9月に行われるー福島の美味しいもの食のフェア2017(いわき)に出展する福島県内の食品メーカー向けの事前セミナーです。

販路開拓セミナーと銘打っていますので7回シリーズのうちの2回は商談をする中小企業メーカーの個別相談会を企画します。

販路開拓セミナーや商談会等は行政主導で全国でずいぶん行われていますが、失敗している場合が多いです。商談をしたことのない行政担当者やお抱えコンサルが企画した商談会などうまく行くわけがありません。

売り手の生産者、製造者が下に置かれ、買い手の流通業者が上位に置かれます。間違っていますよね。商売に上下関係はありません。対等のはずです。

その商談会の場でも主催者の行政は流通業者の顔色ばかりうかがっています。商談が少しでも決まりそうになれば介入してきて自分の手柄にしようとします。それに3〜4流の行政お抱えのコンサルがくっついています。

商談は売り込むことが目的ではありません。断るのも商談です。商談技術は上手に断る技術も求められます。

バイヤーに評価され、バイヤーの気に入られることが商談ではありません。こっちがバイヤーを評価するのも商談の場では必要なのです。

バイヤーの能力を見極めるのも商談の場です。無能なバイヤーもたくさんいます。いや、むしろ、優秀なのよりも無能なのが多いです。こいつはバカだと思ったら商談しないことです。

現在、流通はウェブ販売も含めて、苦しい業界です。たいていのところが儲かっていません。

ということは彼らの経営自体が世の中に受け入れられていないということです。そんな連中のいうことをまともに聞いているとこっちも共倒れです。

これはというバイヤーや流通を見つけ出し、こっち側がセレクトして付き合う。その程度に考えておいた方がよいです。
posted by tk at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする