2017年05月13日

ジビエ(野獣)。その不思議な魅力

昨日は午前中、三重県名張市のイーナバリ社の工場を見学しました。レトルト、乾燥機、コンベクションオーブン、急速冷凍機等一通りの加工食品機器はあります。

商品もいろんなものを開発しています。一番眼に留まったのはジビエ料理用ソースです(写真上左)。地元の伊賀牛の奥田精肉がこの度ジビエの解体所をつくったそうでジビエが供給されます。それをどんな料理で食べるか、当然それ専用のソースの開発も必要です。

このジビエソース製造を特化すれば全国から注文が来るでしょう。

イーナバリ社は1ヶ月前に立ち上がったばかりなので杉岡社長を伴って潟Lタマに紹介・商談に行きました。北澗社長は昔の会社の同僚です。

キタマ社は食品メーカーに製品原料の1次加工品を納めています。最近は国内神話が主流になり、国内原料商品を充実させています。即、イーナバリ社で製造できる1次加工品の試作依頼がありました。

その後、山肉デリの井上不二子さんを訪ねました。この方は2年前の今頃大阪府の私の講演を聞きに来てくれました。

鹿肉、猪肉等を料理・加工品にして販売しています。加工技術について当社に質問があり、私も彼女の活動に関心があり、以前から訪問したいと思い、ようやく昨日叶いました。

いろんな料理でもてなしてくれました。子猪のコンフィ(写真上右)、ロースト子猪(写真2段目左)、鹿肉の味噌漬け焼き(写真2段目右)、鹿肉のミートソース(写真3段目左)、鹿肉ハンバーグ(写真3段目右)、鹿肉カツレツ(写真下左)等です。それらの料理には大和当帰葉(とうきば)(写真下右)が上手に使われています。

せっかく私が来るというので京都大学の農学博士の高柳先生が来てくれました。捕獲した鹿の8割が廃棄されている話、また鹿の繁殖は鹿を食べていた狼の絶滅による等の話、また、ジビエの産業化は難しい、地域活性化として地域との共生等の話をしてくれました。
20170512_110127.jpg20170512_183545.jpg20170512_194617.jpg20170512_183939.jpg20170512_185412.jpg20170512_191329.jpg20170512_193801.jpg20170512_185438.jpg
posted by tk at 06:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする