2017年04月18日

老人ホームは恋の宝庫?

友人が「LIFE SHIFT(100年時代の人生戦略)」を読め、読めと言うのに購入が遅れて今日届きます。

大体内容は予想できます。今の社会は70歳寿命でつくられています。しかし、実際は90歳寿命です。このまま延び続ければ今の若者は100歳を超える寿命です。

会社・役所の定年は60歳プラスアルファです。プラスアルファの5年間は年金までのつなぎの姥捨て山です。その年金も10年以内に破綻します。

この世を全うするまでのそれから30年は高齢者は貧困との闘いです。介護保険も破綻するでしょう。医療保険も破綻するでしょう。収入がないから最低品質の食品で命を繋ぎます。

60歳からの人生をどう生きるか?このブログでもずいぶん私は書いています。

私はラッキーにも39歳で会社をクビになりました。60歳社会のはしごを39歳で外されました。40歳から60歳までの人生を自力で生きて行かなければならないことになりました。

当時からリストラ(私は解雇)による解雇は結構行われておりました。しかし、リストラはサラリーマンの死を意味しました。

さて、私はおかげさまで60歳まで何とか生き延び、子供も独立したので40〜60歳までにやり残したことをやってみたくなりました。

その時に寿命を90歳に決めて、それへの生き方の再設計を考えました。60歳過ぎてからのマルイチも創業した会社の代表を降りたのもそのためです。

昨夜一緒だった私の友人も大企業の社長まで登り詰めていますが、すでに頭の中は100歳まで人生です。これから何をやろうかです。

女性はもっと早いかもしれません。私世代は専業主婦が多く、その節目は一番下の子供が独立して家庭から旅立つときでしょう。それからの50年をどう生きるかです。

昔、私が20歳代の時の上司になった人が大真面目に「女性結婚2回説」を唱えていました。その理由は「女性の方が寿命が長く、100歳まで生きる。そうなれば1人で生きなければならない人生が20〜30年残る。だから結婚2回説は女性を中心とした社会の必然である」と。

そういえば先週電車の週刊紙の中吊り広告に「老人ホームは恋の宝庫」という見出しが踊っていました。
posted by tk at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする