2017年04月05日

訳のわからないアルファベット

昨日は当社(キースタッフ)の前期の総括会議でした。月例会議では新経営陣が進めるので私は聞き役です。

昨日は年度始めなのでキースタッフ社として国の方針や世の中の潮流にどういう姿勢で臨むかのスタンスの決定、音合わせをしました。

最近、農業・食品専門紙によく登場するのがHACCPとGAPです。アルファベットじゃわからない。なぜ、ここに来てこんな言葉が突如蒸し返されているか?どうせ英語圏内のしくみを日本に持って来て定着させようとする付け焼き刃です。なんのための付け焼き刃?オリンピックの食材に使ってもらいたいためです。オリンピック対応で当局も慌てふためいているだけのことです。オリンピックが終われば喉元過ぎれば熱さ忘れるです。

まずHACCP方式は20年頃前からすでに食品工場でその方式は導入されています。GAPに至ってはアパレルのブランドとみんなが思っている程度のものです。これも相当前からあったものです。なぜ日本で定着しなかったか?農産物輸出の発想がなかったからです?

それに新表示法が現在中小企業者には猶予期間が設けられていますが、あと2年程度で切れます。これは大事ですのですぐにでも新食品表示に切り換えなければなりません。こういった問題に対して今年度どういった姿勢で臨むかの会議でした。

「保健所に聞けばわかる」ですが、行政機関の説明はただ書類読んでいるだけで担当者が判断ができません。また、食品を知らなさ過ぎて話が平行線、担当者でいうことが違う、高飛車で保健所に行く気にもならない等

それでセミナー等で当社に質問が飛んできます。当社は「知りません」ではすみません。受講者の望み、方向になるべくお金をかけないで、現実に即して、受講者の能力に合わせて進める答えを一緒に考えるしかありません。

セミナー受講者が当社に期待しているのはそういうことです。でも当社は国の機関ではありません。ましてや法律に反することは絶対できません。犯罪に荷担することになります。

国の方針や法律を農家や農産加工者にわかりやすく翻訳する機能が当社に求められているのです。
posted by tk at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする