2017年03月10日

何とか第一関門突破

銀座エクセレントローカルのオープン直前に問題山積でホール担当のマネージャーに決まっていたスタッフが精神的にダウンして心療内科に通院するようになりました。

万事休すでオープンを諦めようかとまで思いましたが、オープンに踏み切りました。そのスタッフが通院する心療内科を紹介してくれたのは、私の主治医です。

定期診察でその主治医のクリニックに行った時に「息子さんその後どう?」と聞かれました。ホール担当スタッフとは当社員で私の長男です。「ええ、おかげさまで紹介いただいた心療内科の先生にお世話になっています」と答えたら「原因、悪いのは君。親父なんだよ。いちいち口出してるんじゃないの?それを止めたらすぐ治るよ」とお叱りの一言。

この一言を私は素直に受け入れて、次の日から私は一切、せがれであるスタッフに指示命令をしなくしました。そしたらみるみるうちに元気になり、心療内科にも行かなくなりました。診療を必要としたのは私の方でした。

いかに身内の存在が害か身に沁みました。厨房料理担当で店長の伊藤に対しては彼女の能力を買っているので何も言いません。が、せがれにはいちいち口を出していた。人間は任されると能力を発揮します。いろんなことに貪欲に工夫するようになります。

もちろん、せがれが今、元気でいられるのは伊藤店長との相性もあります。伊藤店長のおかげと言ってもよいです。また、私の知人の喫茶店経営者にも相談してせがれと私の間のコミュニケーションをつないでもらったりしました。そういった効果も大きかったです。

私は今でも出張のない日はお店のホールに立ちますが、すべてせがれの指示に従って動いています。私がせがれに指示命令することは一切ありません。

最近、常にお店の中に笑いが絶えなくなりました。まだまだレベルは未熟ですがスタッフが楽しく仕事をしています。

一昨日、青森から戻り、夜9時半ごろお店に行ったらよく使ってくれる私の友人が来ていて、「鳥巣さん、何で帰って来たの?今日は鳥巣さんがいないと聞いたので来たのに。このお店は伊藤店長ときわむ君のお店なんだよ」愛情溢れる言葉ですね。

難産でしたが何とか第一関門は突破できました。私の友人・知人に大感謝です。
posted by tk at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする