2008年07月03日

記憶力より創造力が求められている

昨日から今日までの2日間中小機構北海道支部主催の「地域資源活用コーディネーター養成研修でした。受講者は商工会や商工会議所の経営指導員がほとんどです。終日の研修に真面目に熱心に取り組んでいる姿に感動しました。講義を終えても受講者が自分の商工会の現場の話をしにくるのでこっちも多くの情報が入ってきて大変勉強になります。北海道はJAや漁協の農水産業組織の力が強いので農商工連携をやる場合そういった既成の農水産業組織との上手な連携が必要です。いろんな障害を乗り越えて経営指導員たちは農商工連携の新たなしくみを作らなければなりません。
よく頭がよい人と言う表現があります。頭がよい人は総じて高学歴で一流大学を出ていますが我が国で頭のよい人とは記憶力(暗記力)のよい人です。知識や過去の問題を丸ごと記憶(暗記)した人が難易度の高い大学に入れます。私の知っている秀才は間違いなくそうで記憶力(暗記力)が人よりも勝っているだけの人間です。
しかし今の時代に求められている能力はむしろ「創造力(クリエティビリティ)」です。しかし残念ながら我が国では入試問題に「創造力(クリエティビリティ)」を問う問題が出ることはなく、「創造力(クリエティビリティ)」があっても記憶力(暗記力)がないと高い学歴は獲得できません。でも商品企画・開発も販路開拓でも求められる能力は固定観念に縛られない自由な発想、つまり「創造力(クリエティビリティ)」です。
また「地域資源活用」や「農商工連携」のできる人材も過去がしがらみにこだわらず「創造力(クリエティビリティ)」を発揮できる人たちです。多種多様な「地域資源の活用」や「農商工連携」の組み合わせを柔軟に受け入れることができる人材です。写真は「札幌」でみた「博多もつ鍋」です。おいしいものがたくさんある札幌に何で博多もつ鍋のお店があるのか驚きましたがこれもやっぱりよけいな観念に縛られずに柔軟に受け入れた方がよいのでしょう。
もつ鍋看板.jpg博多のもつ鍋.jpg
posted by tk at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする