2021年04月11日

本好きの人はよく買ってくれる

学ぶことがこの年齢になってもたくさんあります。新刊「農と食ビジネスへの転身」をよりたくさん販売するためにいろんなことを考え、実行します。過去3冊の経験があるのでそれも参考にしながら販売手法を考えます。

販売チャネルは今回はBASEという決済条件付きネット販売と自社キースタッフ直販です。アマゾンの登録をしようとしていますがネットに精通している当社野口でも通過できないほど登録までにはいくつもの関所があります。まだアマゾンでの取り扱いには行きません。

当初、私の知人友人と出版元になっている(一社)エクセレントローカルに申込書付きで1冊献本しました。(一社)エクセレントローカルの反応は鈍かったですが、私の知人友人はそれなりにたくさんの冊数を買ってくれた人がいます。

1版はすぐ完売してしまい、現在2版を販売しています。ようやく、在庫もできたので私の知人友人、ビジネス仲間で献本していない人(圧倒的にそっちの方が多いですが)へのDM(挨拶状と本の注文書だけを封入)を郵送し始めました。

私の知人友人、ビジネス仲間に献本なしで注文書を送るのはちょっと躊躇われましたが、全部献本にしていると何のために本を出版したかわからないので献本なしの注文書を送付することにしました。

意外に反応がよくてびっくりです。そう思うと私も献本された本は読まない、むしろお金を出して買った本は「元を取らなきゃ」と思って読みます。それに挨拶状と注文書と送ること自体は本の出版の告知をしていることになるので先方に失礼にはならない。結構、「おめでとう」と言って買ってくれます。

やっぱり、一番、買ってくれるのは鳥巣ファンと言われる「親鳥巣研二」の人達です。私と考えや生き方が似ている、共有できる人達は買ってくれます。

それともう1つ買ってくれる人達は本を読む人。本好きの人です。本を読むのが日常生活に組み入れられている人です。今回の執筆に取り上げた、登場者にはお礼と献本をしましたが、意外にも3人(すべて夫婦なので正確には組)は全く反応・応答がありません。

取材中は積極的に協力してくれたのに本になってしまうと全く無関心です。実際、話があっちに行ったりこっちに来たりで文章にするのが一番難しかったのもこの人達ですが。

総じて若い夫婦です。これをどう考えるか?この人達は日々のビジネスの頭も体も使って懸命に働いている人達です。いっぱい、彼らから学びました。

しかし、この反応の薄さは?要は彼らは本を読まない人なのです。本を読んでいる暇などない。毎日、毎日、次から次に発想が涌いているからそれを実現することで手一杯という人です。だから彼らのビジネスは斬新で凄いんだろうけど。

現段階でわかったことは買ってくれるのは「本をよく読む人」それも常日頃、書籍購入にそれなりのお金を使っている人達です。次は私が取り上げたテーマに多少の関心がある人。これは購買強度としては「多少」です。一番の分類、セグメント強度は「本をよく読む人」です。これからの販売戦略に生かします。

ブログ派は結構読む人、フェイスブック派はそこそこ読む人、インスタ派はあまり読まない人。でもそれも人それぞれオケージョンと場面で分けているので一概には言えませんが。

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2021年04月10日

当社の企業案内(広告パンフ)が大反響

当社の企業案内(広告パンフレット)を製作(制作)してお世話になっている企業や方々に送ったら反応のよいこと。パンフレットは一般的に得意先に上げても見られることはあまりなくゴミ箱にポイ。しかし、この企業案内はわざわざお礼のメールが来ます。

今年度は久々に売上環境がよいと思います。よくも悪くも鳥巣研二を知る人が転勤等で再び仕事を発注するセクションに戻っているからです。また、私もコロナ対策営業で私と旧知の人に積極的に訪問営業をかけています。

この人達はキースタッフ社のことをよく知っています。私と付き合いが長いのだから。創業28年の当社は20年以上前からのクライアントがまだ少なからずあります。そういった意味ではキースタッフ社最大の広告塔、タレントは鳥巣研二です。

でも悲しいかな、最近、このロートルは球が走らなくなりました。それに代わるエースづくりを5年前から始めていますが、それ以前にキースタッフ社を先方に的確に伝える手立てが見つかりません。

それで今回のこの企業案内制作になりました。この企業案内は驚くことにいきなり手にした人はキースタッフ社のものとはわかりません。自社キースタッフのことについては何も触れていません。

では何を載せているか?キースタッフ社の成果のクライアントの事例を物語で書いてあります。それでいいのです。コンサル会社は裏方に徹してなんぼの世界なのだから。世界の電通が電通社のパンプレットを持っていないのと同じです。

さてこれを世に広めるにはどうしたらよいか?もちろん懇意にしているところへのDMも有効ですが、新規のところは手渡しで説明することです。相手がその説明時間を取ってくれたらもうこっちの土俵です。

営業先では時々、企業案内を含む資料の一部をクルマの中に忘れることがありますが、その時はものぐさにならないで必ず取りにクルマに戻ることです。与えられるチャンスは一度だけなのだから。

私は今、北部九州の市場開拓をしています。火曜日に出かけます。月曜日はキースタッフ社説明資料を準備します。説明先の聞く人の顔や人数を思い浮かべながら揃えます。

この企業案内とセットで当社作成の当社データ・概要、スタッフの紹介、さらには私の新刊案内もちゃんと揃えます。そして当社が受注したい業務の行政施策概要も付けます。さらに有効だと思われる場合は当社で開発製造した商品そのものも持参します。

準備には膨大な時間がかかりますが、これをして初めて準備したことになります。最近はレストランを閉店したのでその担当をしていたスタッフにもやらせます。

この裏方作業を目をつぶってできるようになればいかなる表仕事もできるようになるのです。準備・段取り八分(ぶ)です。そこで勝負はついています。一過性のちゃらちゃらプレゼンだけでは仕事はいただけません。

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2021年04月09日

副作用には見ても知らんぷり

何かと言えばコロナに関連付ける生活になってもう1年を超えました。すべての生活がコロナに罹らないようにという基準で社会が動いています。

私は緑茶が大好きで朝起きてから夕方まで会社にいる時は相当量のお茶を飲みます。特にこの1年は出張も少なかったので会社にいる時間が多く、相当量のお茶を飲みました。

ついに日本茶の在庫が尽きました。今、購入するとGW明けに新茶が出て来るのでそれまでのつなぎの量でよいです。当社に勤務していたスタッフでおうちが茶農園と製茶を営む人に電話して今年の新茶の予約とこの1ヶ月のつなぎをお願いしました。今日からまたおいしいお茶を飲めます。

お茶が好きなのでお茶を飲んでいますが、不思議なものでなんかコロナに効きそうな気になります。また、アロマオイルも好きなので会社の机の前にディヒューザーを置いて勤務中は終始焚いています。これでコロナに罹るわけないと思います。

両方ともその効能は認められていますが、それ以前に自分のおまじないにもなっています。コロナに罹らない。でもどっちが優先しているかというとコロナに罹らないは2の次です。自分が好きだから飲んでいます、使っています。

「何かをしていると何かを防げる」と言うのに我々の生活、行動規範まで変えてしまったのにマスクの着用があります。お茶の飲むのもアロマを焚くのも人に見えない自分の行為ですが、マスクだけは国民としての社会参加義務になってしまいました。

マスクをしていないと憲兵がやって来てしょっぴかれる。そんな恐怖です。マスクの効力そんなに凄いのならみんなコロナには感染しないだろうにマスク着用100%社会でもコロナは消えません。マスク着用で記者会見をしている専門家はそこのところは言明しません。

私の顔が腫れてきました。過去顔が腫れるなんて高校時代に無能で憶病な先輩に殴られて以来です。原因はわからなかったですが、薬局に行ったら、「すぐマスク負け、マスクかぶれ」ですと教えてくれました。

その症状を訴える人が多くて、顔のかぶれを鎮静する薬が売れているそうです。だれもそんなことは報道しない。でも原因がわかったので安心して買って帰って来ました。

「何かをしたためになにかになってしまった」そのなにかが社会にとって不都合なら誰もそれは伝えません。実際はマスクの生地に原因があるようです。マスクの生地は布と思っていたら、この件で調べるとみんな化学繊維です。あの航空会社が飛行機を降りる時にくれるただマスクです。この3ヶ月その飛行機に週2回ペースで搭乗していました。ついつい使用していました。

女の人がよく自家製の布マスクをしているのは単なるファションかと思っていましたが、身を守る大切な方法なのだとわかりました。私に自家製布マスクをプレゼントしてくれた女子の方々がいます。

不肖、鳥巣研二ようやくその価値がわかりました。今日からおしゃれなファッション手縫い布製マスクを引き出しから出して着用します。まだ間に合うかな?
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2021年04月08日

老後は自分でできるようになる喜び

高度経済社会とは複雑な分業で成り立っています。分業という言葉がいやなら協業ですか。いや、分業でしょう。教育機関もそのパーツを担う人材の技術習得機関です。分業ロボット養成機関です。

この分業システムに入ると自分の裁量部分は少なくなります。人の仕事に口出しすることができなくなります。しかし、マネジメント階層が高くなると、要は出世すれば自分の裁量範囲は広くなります。

命じることができます。しかし、頭から命じ、部下が不快になるとパワハラになるので部下が気持ちよくやってくれる範囲内で命じます。そのためには自分の管轄の業務の中身を知り尽くしておくことが必要です。

そしてスタッフの能力や性格や適性を勘案しながら適材適所で人を配していきます。しかし、それができるのは自分に権限のある時までです。定年退職と共にその権限は消えます。家庭の権限はもう長年奥様に握られており、復権は不可能です。

例えば私は独り暮らしです。快適な暮らしをするためには自分でできない箇所、部分をどうやって乗り切るかがポイントというか人生の要諦です。長年の経験から自分がここで詰まる、立ち往生するというのがわかります。

それを快適に通過して、幸せな毎日を送るにはどうしたらよいか?何でも自分できるようになること。これに尽きます。人生を楽しく長く生きるコツは何でも自分でやれるようになることです。そして今はその修業中と思えばよいです。

私の場合は身の回りや料理は何の不自由もありません。食料の調達も最近は担ぎ屋のおじさんになって出張帰りに買って来るので何とかなります。医療関係も自分の体の弱いところは常にケアしてくれるドクターがいます。

一番ネックはネットやスマホ等情報機器の設定や使用です。これは会社に詳しいスタッフがいるので教えてもらいます。ただ、教えてもらっても身に付かないので教えてもらう時に必ずメモして次回からは自分でできるように努力します。でも結果、何回も聞くことになりますが、少しずつ上達します。

私は農家の出身です。幼い頃の生活はほぼ自給自足に近かったです。日本が高度成長期に入り、分業経済になりました。祖父はいつも山から木を切って来て1年分の薪割りをしていました。

あの頃に戻ればよい。老後は自分で自分に命じて自分でやるしかありません。それが辛い?逆でしょう、そんな生活が喜びと思えるようになるのが老後のハッピーライフです。

また、自分で自分の老後にプライオリティをつけることができるようになります。これはパス、これは自分で努力してやれるようになる。その時に初めて自分が人生の主になれるような気がします。
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2021年04月07日

権力を持てば謙虚で禁欲的であること

1年くらい前に友人の紹介で九州の食品流通会社の会長と知り合いました。私よりも2歳程度上の方で、びっくりするほど礼儀正しくて、謙虚で、約束もきちんと守る人です。私が商談会で経験した流通のバイヤーとは人間の格が違う人です。

その人がある時私にある町の町長を紹介したいと言って来て、同行したことがあります。そこの町長は会長の郷里の人で高校の後輩で2つ程度下だと言っていたので私と同じくらいでした。もう15年町長をやっていました。

町長室に入った瞬間、異様でした。いかなる位の高い人でもアポを取って伺うと1対1で応対してくれます。しかし、そこは入ると既に数名がたむろしており、内部の人だけではなく、お気に入りの業者もわが物顔でソファーにふんずっています。

名刺交換もあほくさくてしませんでした。この町長はいつもこんな感じで人と会っているのか?と呆れました。また庁舎の各課には打ち合わせ用の机と椅子が置いてありますが、そこもスーパーの商談さながらに占拠され商談が行われています。これを一般職員や町民が見てどう思うでしょうか?

あとで知りましたが、この町はふるさと納税で全国上位5位に入る町だそうです。町長と話していてその自慢話を聞いて唾棄したい気分に襲われました。

一緒に行った当社スタッフが帰りにクルマの外の田や畑を指さして、「あんなに農地が荒れていますよ」とつぶやきました。「あれじゃ、農家も真面目に農業をする気にならないでしょうね。町長がやらなければならないのはまず先に町内の農家がいい作物を作りたいという気になるような町政じゃないでしょうか」と彼女にしては珍しく激しい言葉を吐きました。

その危惧は的中しました。一昨日、この町長が5選を目指した町長選で落選したという報が飛び込んできました。町長のあの自信と選挙の結果のギャップに私も戸惑いました。

私が尊敬する流通の会長がなぜ私に会わせたか?ずっと不可解でした。自分の商売の為?でもそんな人ではないし。会長も相当にこの町長の行動を諫め、注意したんでしょう。私に会わせたのもその為だったんだとわかりました。

しかし、既に邪な取り巻きに囲まれていた町長は聞く耳を持ちませんでした。そして敗れました。栄えれば栄えるほど、成功すればするほど謙虚であることとストイックであることが大切です。
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2021年04月06日

当社の戦略的新体制と新配置

「嵐の中でも時は経つ」「明けない夜はない」とつくづく思います。会社の代表を下りて次の世代を中心に押し立ててもう4年半。売上高は少しは伸びましたが、一進一退を繰り返しています。

それにこのコロナ禍で万事休す。いよいよ終わりかなまで追い詰められました。しかし、この4年半を振り返って最大の収穫は当初の目的だった「次の世代」が育ったことです。経営は予断を許さない綱渡りの状況でも若手はしっかり育っていました。やはり、嵐の中でも時は経ちました。

昨日の本年度最初の会議は2時間予定を超え、4時間をさらに超え、5時間近くやっていました。「会社の今後」について真剣かつ楽しく笑いの中で行いました。

今年度はこの当社生え抜きのスタッフで会社を経営するという申し合わせをしました。私が提案したのではなく、みんながそう言いました。基本的に外注はしないです。

私自身は会社の中でも「自分の業務は自分でやる」です。人を当てにしない、頼らない、依存しないです。その割には人脈が豊富ですねとよく言われます。しかし、それは自分ができないことをサポートしてもらっているためです。基本的には「自分でできる事は自分でやる」です。

これを会社にも適用します。今年度から「キースタッフの業務はキースタッフのスタッフが行う」ことを申し合わせました。この短い1フレーズに3度もスタッフが出て来るということは当社は自社スタッフが仕事をしてなんぼの会社であるということです。

ようやく自前で戦える戦力が付きました。基本的にコンサル業務の外注は止めます。人の頼ったために欠けてしまった部分の再構築も行います。

社内は事業統括2名体制にします。1人は当社の中長期総合戦略に向けます。わかりやすく書くと今後の経営企画立案と新事業開発担当です。

そしてもう1人は今のめしの種を担っているコンサル事業に当社で4年のキャリアを積んだ若手を起用します。彼女を中心として当社の売り上げのほぼ100%を占めるコンサル事業部門を動かします。

彼女の下には昨年まで外食をやっていたスタッフを実働スタッフで配置します。そのスタッフが営業=プロモーション=クライアントとのコミュニケーションの実践を行います。

他社コンサル会社が持たない当社だけの機能の食品研究開発は入社6年目のスタッフを研究と製造の責任者にします。いわば研究所長と工場長です。

そのパートナーの入社2年目のスタッフを研究企画担当にします。彼女が漠然としたクライアントの依頼内容をクリアにして、目に見える商品に創り上げます。

私はコンサル事業部門の仕事の新クライアント開発を行います。当面は新年からやっている九州方面のクライアント開発です。

そして社長は小規模零細企業なので社長業専念とは行かず、デザイナーの専門を活かして、デザイン等ビジュアル創作やネットによるコミュニケーション戦略を担います。



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2021年04月05日

量より質、外見よりも中身・実感

数字にはよく惑わされます。逆に人を惑わそうとしたら数字にトリックを使えば可能です。1年以上我々の行動を制限して、生活の喜怒哀楽まで支配したのはコロナのPCR検査の陽性者数でした。

判定の信ぴょう性を検証する前に、絶対的存在としてPCR検査が突如現れ、検査が始まりました(ワクチンはそれからずっと遅れて最近ようやく現れたのに)。

しかも検査結果は分母の検査数に対する陽性者率ではなく、陽性者数という分子のみの数で世界中がパニックに陥りました。今も惑わされています。また陽性者数が増えているとメディアは報じています。

いささか、たとえが悪いかも知れませんが、戦前の軍縮会議ワシントン条約で戦艦総トン数比率で日英10に対して日本を6にした時は日本国内世論は大反対の合唱だったと書かれています。

しかし、当時の国民総生産額を分母に置くと日本の軍事比率は飛び抜けて高いです。歴史書にもあまり書かれていませんが、当時の大日本帝国の国家予算の半分は軍事予算だったそうです。

今の北朝鮮と同じです。これでは国民は疲弊しており、戦争には勝てません。それを戦後、敗戦分析で当時の軍隊の指揮系統がうんぬんいうのは的外れです。軍事予算にお金をかけ過ぎて国民が貧乏過ぎた。国の予算のバランスが崩れていたと言った方が正解です。

現在の企業評価もそうです。ランキングをつける時は売上順位です。だからトップ100は大企業です。それに惑わされているのが就職希望学生です。売り上げの高い企業が学生の評価も高い。

そこには売り上げに対する利益の高さ、あるいは成長率の高さ、あるいは研究開発費率の高さ等の因子は含まれません。みずほ銀行が経営危機です。当時、国の方針として合併合併でメガバンクが誕生しました。未だ、社内は図体のでかいだけの反目し合う連合体にしか過ぎないのではないかと見られます。

ぜひこんな会社に入りたい、この会社に入って幸せだという経営ができるかどうか?量より質、外見よりも中身・実感です。
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2021年04月04日

早く平常に戻ればよい

昨日は2ヶ月ぶりに定期診察に行きました。心房細動を持つ私はもう10年来、定期診察を受けています。いつも診察の前に血圧と体重をはかりますが、血圧はいつもと同じで超正常です。心拍数も理想です。

びっくりしたのは体重が減っていたことです。筋トレ開始してから体重は増加に転じましたが、筋肉増強しているので当たり前だと自己弁解していましたが、脂肪も相当増えています。

昨日、久しぶりに減量に転じました。銀座エクセレントローカルを閉めて、自炊が多くなったのとそれに合わせて出張時に野菜の調達をして来るようようになり、野菜の摂取量が増えたのかも知れないと思いました。

しかし、そんなものでは体重は減りません。空手の先生から1か月前に両膝を折りながら、折ったまま交互に大腿部を高く上げ下ろし、歩行する運動。目的は両腰の柔軟性をアップすることだそうで、それを教えてもらってほぼ毎日やっていたら、お腹がへこんで来ました。

「これはいい」と始めたばかりから直感しました。案の定効果があります。信じる者は救われる。

ところで心房細動の主治医の先生はもう10年近くお世話になっています。先生は勤務医で1年前まで行っていたクリニックが突如移転して、仮住まいになり、しかも、診察頻度も落ちたので何かあったのか?コロナの影響か?と案じていましたが、6月から新しいクリニックに転籍するようでしかもうちの会社の近くなので嬉しくなりました。先生も嬉しそうでした。

散髪してもらう理容師もこのコロナ禍でローテーションで自宅待機しており、月2日出勤になっていました。この2ヶ月はどうしても私のスケジュールが合わないので2回だけ指名できずにお店にいる理容師さんにやってもらっていました。

同じだろうと思っていましたが、下手です。私が我慢すればよいと割り切っていましたが、周りから髪がへたくそになったと合唱です。特に女子はよく見ています。

こんな爺さんのヘアまで観察していただいて嬉しい限りなので、それでは当初からの理容師を指名したら、月2回勤務が非常事態宣言が解除になり月4回に勤務日が増えていました。早速、予約しました。すべてが早く平常に戻ればよいです。
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2021年04月03日

起業・創業から育業

我々の時代は就職と言えば大企業に入るのが勲章でした。特に大卒と呼ばれる幹部候補生の大半はその組織で自己実現→出世・昇進が目的でした。

ノンキャリの社員は社長にはなれませんが、それでも中小企業から見ると羨ましい限りの年収と終身雇用と企業内福祉と労働者保護がありました。

「ありました」と書くのは間違いで今でもあります。でも、どんどん新入社員が辞めて行きます。あの時代の10倍くらいのパワハラ・セクハラのセーフティネットが社内に張られているのに。

特に野心的な狩猟型の若者が大企業に長くいない。一応、大学を出てキャリア経験として3年くらいはいますが、その後は自ら辞めて行きます。辞めてどうするか?自分が憧れる創業者の興した会社で修行を積んで、やがて独立します。

でも一部の野性味のある若者がそうなのであって、それもほとんどではなく、大方の若者は出世よりも趣味等仕事と関係のないことに道を見出します。しかし、仕事以外に熱中するものを持っている若者はこれまた素晴らしく、生き生きしています。

一番、可哀そうなのは夢のない、覇気のない若者です。どうすればよいか?答えはその人生をずっと完走するしかありません。定年までの40年なんてすぐ経つのだから。いや、寿命の90年も瞬(まばたき)きする間です。

野心的な若者が企業内、組織内出世に興味をなくしているのはなぜ?社長の選び方がアンフェアだからです。現社長は現経営陣は「変革の時、人心一新」と言いながら、自分を権力を温存させてくれる守旧派、茶坊主を後継者を選びます。野心的でガチンコの若者はこんな組織にはなじまない、堪えられない。

生きる目的は命の継承です。生殖活動はその最たるものです。それは生身の人間の根源的な機能だけではありません。すべての動物・植物の生存目的は種の保存です。自分を犠牲にしても次の世代を守る。これができないんだな今の大組織には。

それだったらゼロから育てる。「起業」、「創業」これが社会と経済を活性化させる最大・最良のエネルギーです。私は最近、「育業」とも呼んでいます。興した企業をどう育てるか?

とりもなおさず、稼いでくれるのは「魅力的なコンテンツ」ですが、それを創造して、実現化できる若者の育成。これを可能にした企業のみが生き残ります。
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2021年04月02日

教育は着眼点と創造力を教えること

出身校を聞くと一部の人を除くとたいていが嫌がります。根底に俺はもっと偏差値の高い名門学校に行ける実力があったのに諸事情でこの学歴の学校しか行っていないといった忸怩たる悔しさが滲んでいます。

少子化の中で教育産業は学生確保に厳しいはずなのに大学・予備校の数も広告費もうなぎ上りなのでは?と思うほど教育産業の電車の中吊り広告は盛んです。学歴をカネで買う時代です。

学歴が人間のランク付けになったのはいつ頃からでしょうか?富国強兵を打ち出した明治時代頃からでしょうか?国が列強に勝ち抜くための人材養成をし始めた頃からでしょう。元来、今の学校制度は国家が必要な人材を育成するためのものです。国に役に立つ人材の養成です。

大学の各部が時代の産業の盛衰を現しています。軍事・法治国家から経済国家へ。戦前は陸軍士官学校・海軍兵学校・帝国大学法学部が花でした。

前垂れそろばんの商人社会は大学とは無縁の世界でした。しかし、ビジネス社会になり、ハーバード大学もロースクールよりもビジネススクールの時代になりました。

最近では長寿社会の到来で医学部、看護学部、福祉学部、介護学部等が目白押しです。特に医学部志向は異常なほどです。医者は儲かるから。また、儲からないけど農学部が女子に人気で、志望者が増えているのは嬉しいです。

でも、時代の要請に合わせて人材を育成する教育ということは顕在ニーズへの対応でしかありません。世の中の潜在ニーズを顕在化させる人材はどうやって育てるのでしょうか?もっというと新たな価値を創り出す人材をどの大学のどの学部が教えてくれるのでしょうか?

その先生はどんな人がやるのでしょうか?私の結論は大学では無理。それを育てるのは家庭環境と就職した職場等でしょう。親や職場の上司・先輩がその先生役を買って出ることができるか?

何のために仕事をするのか?それを教えてくれる先輩はそれこそ鑑です。教えてくれなくてもよいです。そばにいるだけで同じように行動したいと思う魅力があれば十分です。

「地域を食と農で元気にする、創造する」これからの人類のこの課題を教えてくれる人はどこにいるのか?いっぱいいますよ。地方にも都会にも。実践している人が。その活動と考え方を見抜く目を教えるのが本当の教育でしょう。教育とは創造する力とその実践を教えることです。


posted by tk at 07:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする