2019年02月18日

久々に高鍋町黒木本店を訪ねた

2月16日(土)のひなたMBA(フードビジネス部門)セミナーが盛況に終了しましたが、私は今日の宮崎県食品開発センターでのセミナーまで在宮です。昨日は黒木本店を訪問しました。

高鍋町にあります。ゴボチの(株)デイリーマームのママンマルシェも新工場も高鍋町にあります。ここでつくるごぼちの原料のごぼうは工場のとなりに畑で栽培します。キャノンの工場も高鍋町に進出します。

黒木本店会長黒木敏之氏が町長に就任してから高鍋町は動きが活発になりました。企業誘致もそうですが、農業やインターネットでの町おこしも積極的です。

黒木本店の焼酎で幻と言われる「百年の孤独」を始め、山ねこ、中々、㐂六、野うさぎのはしり等人気焼酎があります。我が銀座イローカルではほとんど全部飲めます。

その原料は高鍋町農家との契約と自農業法人で原料のさつまいも、麦、米を栽培します。農法は品種によってGAP方式と有機JASのいずれかで栽培しています。

当初は雑草が生えるので農場の農作業担当から相当の不満が出たようですが、やっているうちに知恵・工夫も出て最近ではこの有機や特別栽培が当たり前に定着しています。

黒木本店は自社で原料を栽培して、自社で焼酎を製造して、販売しています。地域6次産業化の優等生です。今後、地域6次産業化が「MADE IN JAPAN」、「EXCELLENT JAPAN」になった時は日本6次産業化と言うことになります。

一昨日のひなたMBA(フードビジネス部門)でも全国に農産加工施設があるのに稼働率が悪いところも多いという話になりました。また、1次加工をすると繁忙期は生産物の収穫期に偏ります。これを平準化できないか?という悩みもあります。

地域間連携による農産加工施設の合理的な運営ができれば最高です。高鍋町が動き出したことはこの「日本6次産業化」にヒントになるような気がします。
posted by tk at 07:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月17日

昨日の特別講演は凄かった

昨日は宮崎県庁主催のひなたMBA(フードビジネス部門)セミナーの特別講演でした。3名の講師に登壇いただきました。食と農行政、流通、JA、食品製造業界の中心的な役割を果たしている方々ばかりです。

農水省食料産業局長新井ゆたか氏、全農チーフオフィサー(元イトーヨーカドー社長)戸井和久氏、味の素冷凍食品(株)社長吉峯英虎氏のいずれも論客ばかりに登壇いただきました。この3名が講師ということで100名定員が160名の受講者になりました。3時間のに亘る講演会でしたが、咳ばらい一つないないくらい聴衆者が全員が聞き入っていました。

3講師の話の共通点は次のようなことです。我が国は人口減の中で総人口の胃袋が小さくなり、食品市場は苦境です。一方でインバウンドが増加しており、インバウンドの購買金額が国内減少分を補っています。

そのインバウンドの観光客が帰国後も来日時に体験した食品や食を求めるので食品輸出が伸長している。特に「Made in JAPAN」の評価が高く、もっと需要が伸長するだろう。日本酒だけでなく、ウイスキーもワインも日本製の評価が高いそうです。

その時に気を付けなければならないのはコストダウンを経営使命にしてきた「大企業の商品」は対象外で、良質の品質を保ち、さらなる進化を目指している中小企業商品の評価が高いということです。つまり「excellent JAPAN」=「excellent LOCAL」と言うことです。

また、国内市場においては現在も将来もスーパーで販売している「市販用商品」よりも「加工用商品」・「外食用商品」ニーズが高い。それは家庭内で料理をしない「食の外部化」によるものです。面白かったのは「野菜や精肉や鮮魚の生鮮品のロングライフ化」の一方で「加工冷凍食品の生鮮化(冷凍冷蔵庫が家庭になくコンビニ・ドラッグストアが冷蔵冷凍機能をしている)」が起こっているそうです。

農産物を加工する場合、1次加工がセットで必要であり、その1次加工のしくみをどこにつくるか等が話題になりました。当然、宮崎県も1次加工機能は宮崎県内に積極的に設置するということが急務です。
posted by tk at 12:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

人生の節制、精進はまだまだこれから

今月は空手の稽古に行けずにフラストレーションが溜まっています。下手で道場では最下層のランクにいますが、私なりの空手がわかりかけてくるとなかなか面白いものです。最近、姿勢がよくなったと言われます。

猫背で前屈みで尻を出してせかせか歩く私の姿が余裕のない人間そのものの歩き方です。空手で「肩甲骨を締めよ」を教わりますが、意識だけですぐ頭から意識が飛びます。気がつくと下を向いたうつむき体勢です。

最近、立ち方がわかりかけてきました。肩甲骨を締めて、それからそのまま肩甲骨を下に下ろしてその収まったところが正しい位置です。そうすれば自然と上体が腰に乗っかった姿勢になって、体全体が真っ直ぐに立てます。しかもそれを意識しなくても持続できます。

歩行も足でするのではなく、尻・腰で歩くようになり、腰痛もなくなりました。空手の上達はさっぱりですが、空手の上達よりも大きな進歩がありました。

また、おかげさまでここのところ太り気味だった特にお腹のベルトが縮まって来ました。これは不思議なことです。正しい姿勢でお腹が締まる?本当かな?

お腹が締まって来たのは12月、1月に飲酒日が少なかったことが効果ではないかと思います。半分の日が飲酒をしなかった。お酒を飲まなくなるとお酒が弱くなります。断酒しているのに肝機能が衰えたのか?と焦りますが、人によるとお酒を飲まなくなるとアルコール分解酵素が減少して、酒が弱くなるそうです。

今の時期は最も多忙な時期です。早朝のフライトで全国に飛んで夜のフライトで戻って来ます。二日酔いできないので酒を控えるようになります。夜の飲食でも90mlのお酒を4杯、つまり360ml(2合)までと決めています。

若かりし頃はこの節制ができませんでした。自分に甘かったです。世の中を見ているとそれなりに成功している人は自制のできる人です。来月65歳になりますが、人生の精進はまだまだこれからです。
posted by tk at 08:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

農業でメシを食おうとしている人の育成

昨日は福井県に日帰り出張でした。北陸新幹線開通以前はその準備期間でずいぶん北陸の仕事をしましたが、新幹線が開通した石川県・富山県はぷっつり仕事が来なくなりました。

北陸新幹線が開通して半年くらいは北陸新幹線は満席売り切れが続き、自由席で移動していましたが、最近はガラガラです。観光客とはうつろなものです。観光客がうつろなのではなく、旅行代理店があまりにも安っぽい安易な企画ばかりやっているからです。

それに乗っている地方自治体もそれ以上に○○ですが。大手旅行代理店は観光地を育てているのではなく、鉄道会社と結託して短期収益至上に走り、観光地を荒らしているだけです。

北陸の次は東北新幹線延伸の函館、それももう魅力がなくなり、今度はリニア駅かな?でも今回は慌てなくても東京オリンピックがあるからしばらく大丈夫だ。

さて北陸で使ってくれるのは唯一新幹線が開通していない福井県だけです。5年後は金沢ー敦賀間が開通するので、5年後は福井県も観光業に荒らされます。

昨日の仕事は福井園芸カレッジでの講義でした。5年前からカレッジが始まっています。4年前に一度講義しました。早いものであれからもう4年が経ちました。

園芸なので野菜や果物の園芸農家の育成です。カレッジに入校すると180坪のハウスと数反の畑を借りて農業技術を学びます。1年これをやって次は里親制度で農家に修行に出されて、農業実践を学びます。合計2年です。

授業料は無料ですが、かかる肥料代のような経費は自己負担です。生活費の2年分を準備して、県外からも引越して来て学校のあるあわら市やその周辺に居を構えます。

単身もいれば、夫婦もいれば、親子もいます。2年経つと農業委員会等の斡旋で農地を借りて専業農家になります。どうやれば農業で飯が食えるかが私の昨日の講義です。

受講態度は真剣そのものです。日頃の講義は栽培技術関係が主なので、「どうやって飯を食うか」の私の講義には多少のとまどいの表情の人もいましたが、大丈夫でしょう。覚悟しているでしょう。少なくても観光業者よりは。
posted by tk at 06:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

自分でした決断・選択は正しい

時間がないのはみんな同じです。忙しいのも。もっと時間があれば仕事も丁寧にできるし、私生活面でもいろんな人に優しくしてあげられるのにと思います。

昔を思い出す時に、人生の選択、決断が間違っていたのではないか?を頭をもたげることがあります。未熟だったからなと思う時があります。

でもその時、その局面で、必死で考えて、精一杯の選択だったはずです。現在、もう少し、時間とお金に余裕ができた今でも多分あの頃と同じ決断をするはずです。

人生経験があれば別の選択をしたか?それはあり得ません。その時点が自分にとっての今、一番真ん前なのだから。そういう意味では自分が行った決断、選択に自信を持つことです。

決断・選択とは自分の置かれた環境の中で優先順位一位を選ぶことです。そうすれば選択は間違っていないはずです。

ただし、それがもし間違いであるかも知れないのはその選択・決断が自分で行なっていない場合です。誰かに頼らなければ決められない。誰かに決めてもらった人生の場合はその後、納得が行かない人生になった場合は後悔、悔いが残ります。人の責任にできます。

しかし、例え自分で決めた人生でなくてもその人生を自分で受け入れてそれを正解、幸せだと思えばその人の人生は幸せです。

また成功者に聞いても決断・選択の日々が続いても一向に成果が出ない長い期間があり、それをある日突然成果が出始めると言います。でもその人達はどの決断・選択が成功につながったかわからないと言います。日々のたゆみない決断 ・選択の積み重ねではないかと言います。

成功していない私でも今元気に生きていられるのは人生の局面、局面で逃げなかったから。だから、その時点での決断・選択 は間違っていなかったということです。
posted by tk at 06:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

人間は一人で働いているのではない

秘書が欲しいとよく書きます。切実です。毎日送られてくるメールと書類に目を通して、必要なものだけこっちに回してくれる。あるいはネットやスマホのやり方がわからない時にすぐやってくれる、さらにこの人にこのように伝達して欲しいと言ったら的確にやれる等です。

最近はそれに老化、目の衰えが入って来て読み間違いや見間違えも多くなっています。記憶力も悪くなっています。その補完をしてくれる人がいたら昔のように仕事も進みます。出張にも同行すれば出張しながら仕事を片付けることができます。

かって3年前までは有能な秘書がいました。誰か?今の社長の野口です。15年前から野口との二人三脚が始まりましたが、野口が会社の留守番・内勤・秘書をしていました。この野口を社長にしたので私の名秘書がいなくなりました。

その後、8年前に伊藤順が入り、営業、外勤、企画関係の秘書業務をやっていましたが、こっちも3年前から副社長にしたので秘書業務を命じる訳には行きません。

尤も私が現在、必要としているのは私の身体と行動の補完的な役割を果してくれる秘書です。もう一人鳥巣研二が欲しい。

ある件で私の出張先へ仕事の関係者から電話が来ます。あの件はどうなったか?と。どうなったかも、こうなったもあなたの仕事でしょう。なぜ私を通さないと解決しないのか?あなたは相手のその人と常に親しくコミュニケーションしているか?

仕事でその会社に伺った時にその人の席に行って、いつもお世話になっているお礼を言っているか?会社のスタッフの方々にたまには美味しいお菓子を持参しているか?していないので問題が起きた時に直接ものが言えなくて私を通さないと解決できない。

要は顔が売れていない。昔、本当の実力者は料亭に行っても、下足番から仲居さんにまで頭を下げて労をねぎらっていました。だからみんなが押し上げてくれた、応援してくれた。あらゆる局面で本人であっても「自分は本人の秘書にしか過ぎない」とへりくだり、人様への謙虚さを持つ事です。
posted by tk at 07:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月12日

タイトなスケジュールもあと2週間

この2月は我々の仕事は超過密スケジュールになります。2月最終週から少しだけ息がつけます。若手も超過密スケジュールをこなしているのでこっちもギブアップできません。ようやく九州から東北までの旅が終わりますが、今日東京に戻って、私の資格の中小企業診断士更新研修を受けて明後日は福井県日帰りです。

次の日から18日(月)まで宮崎県に3泊4日です。19日(火)は東京で、20日(水)〜21日(木)は北海道士幌町、戻って次の日は長野県小谷村です。それでようやく解放です。平日がタイトなのはやむを得ないにしても土日祭日も体が拘束されるのが何とも辛いです。

私生活がないというか、息抜きができないというかずっと走り続けています。今年度が余裕がないのは会社自体に仕事が増えているのもありますが、昨年、強い売り込みで、採用したアドバイザーが年末に一方的な通告をして来て、ある事業を放棄して去って行ったためです。

できなかったので去ったのでしょうが、離陸した飛行機のエンジンは止められません。パイロット交代でロートルの私が操縦席に座っています。今月中に報告書をまとめなければなりません。私が東京に戻った休日の合間を見つけて執筆しています。

40歳代の時は子供を食べさせなきゃいけないのでたくさん仕事を受けていました。そんな時代を懐かしく思いながら書いています。報告書のポイントは執筆枚数や時間でみんなギブアップしますがポイントは何を書くか、頭の中で構想を先に決めて、それに沿った情報と資料を準備して、書き始めれば書く時間はそれほどかからないものです。

みんな逃げ出すのは何を書くかの構想が湧かないからです。これができない人は定年退職後の生活の足しにコンサルになりたいなんて言わないことです。サラリーマンは100ページの報告書を書けなんて求められないからひるんでしまいます。

この出張と執筆の超ストレスの中でも生きていられるのは長年の経験?それもあるでしょうが、出張先でかってのセミナー受講生達が晩ごはんの相手をしてくれたり、気分転換をしてくれるからです。とは言っても、この時期は会食時も酒は相当に抑えています。二日酔いしない程度の飲酒というのが大原則です。
posted by tk at 07:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

農園「杉・五兵衛」を訪ねました。大感激

昨日は枚方市の農園「杉・五兵衛」を訪問しました。社長はの島五兵衛さんです。「の」の字の漢字がパソコンでは出ません。「田」の横に「又」を書いて下は「土」です。「田又土」なので農家そのものの漢字です。

我が国の観光農業、6次産業化の先駆者です。先月「農のふれあい交流経営者協会」幹部でイローカルを使っていただいた時に知り合いました。その時はこの方のすごい存在を知らずに会食の前に1時間私が6次産業化についてぺらぺら自説を喋りました。今思うと赤面の至りです。

私共に訪ねたのは当社の顧問をお願いしている京都在住の弁護士国分先生。国分先生は4年前まで京都から北海道美瑛町に転居して7年間、農業、農家レストラン、直売所かつ弁護士業をやっていました。今でも本音は弁護士業よりも農業なのではと思うくらい農業が大好きです。

私ども(一社)エクセレントローカルが農業新規就農塾を開催している大阪府T町の農林商業観光課町も出席でした。さらには私も昔の会社の同期で、役員退任後、京都に住んでいる倉橋さんも参加でした。退任後は仕事をせずにサイクリングやキャンプ生活を楽しんでいます。農業への関心も高く、昨日は参加しました。

農園「杉・五兵衛」は枚方市の市街地にあります。住宅街を抜けると急に里山風景になり、当農園が現れます。畑、果樹園があり、そこで生産した作物でレストランをやっています。ろばを飼っており、そのろば糞を微生物発酵させて自家製堆肥とぼかしで肥料を作ります。農薬と化学肥料は一切使わないそうです。

そこで採れた農産物のみで料理をつくります(鯉の洗いの鯉は育鯉場で孵化したものを買って来て、一定期間農園の池で養殖したものを使用します)。料理に使う野菜のヘタや切れ端や畑の雑草がろばの餌になり、見事な「有機循環農業の輪」が出来上がっています。

レストランは造り酒屋を移築したものです。また、地名が杉というくらいですから杉が豊富でテーブルや椅子、調度は杉材のウン百年ものがふんだんにあります。

料理は野菜中心ですが、その野菜が多種類でしかも伝統野菜も生活野菜も流行り野菜もふんだんに使われています。鮮度は採りたてで味も抜群です。レストランのスタッフ農業もやっており、野菜や果物に詳しく、説明も見事です。ぜひ、一度訪問されるとよいです。必ずファンになります。
posted by tk at 07:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月10日

食品添加物は本来の素材の味を変えてしまう

昨日はとよの新規就農塾でした。今年度もあとは3月のセミナーを残すだけになりました。7名の塾生が元気に育っています。昨年度の1期生も塾に参加してくれ、たいそうな活気があります。

昨日も講師の三浦さんが畑で栽培技術、昨日は大根の蒔種を行なった後で、座学になりました。私が三浦さんに質問しました。その質問は私は食品添加物を使用しない加工食品開発を目指しています。その場合、加工食品を保存料を使用しないで日持ちさせるにはph(酸度)による微生物の抑制、加熱殺菌による微生物の死滅等を加工技術で行います。

しかし、世の中に出ている「本物」と自称している加工食品にも保存機能を食品添加物なのか、食品なのかその分類が曖昧なものに頼っているものも多くあります。当然、「食品添加物不使用」を公言している私にそれらを添加した場合、「食品添加物不使用」と言えるかどうかの見解を求められることがあります。食品添加物についてはまだまだ無学なので先達に教えを乞いながら勉強しています。

農薬、化学肥料もしかりです。有機栽培、オーガニック野菜の言葉がゆるくて、いかがわしくて、信頼性がないです。ちゃんとやっている有機農法農家の足を引っ張る悪徳農家や青果店も多くあります。

昨日、三浦さんに質問したのは「よい農薬と悪い農薬」の見分け方です。病害虫との戦いの農業現場の中で完全無農薬栽培が一定の収量を上げられないとすれば消費者の健康確保と農業者の経営可能収益、採算の線をどこで引くかをこれから農業をやる人は経営判断を求められます。その判断基準をどうすれば身につけることができるのか?

私が食品添加物使用がなぜ嫌いなのか?は健康上の問題よりも食品添加物まみれの食品はその食品の素材の持つ本来の味をゆがめ、異質な味になっているからです。コンビニの弁当を毎日食べ続けることのできる人は味盲です。

素材の持つ本来の味を再現する商品開発を行うなら食品添加物使用は自然に消滅すると思います。
posted by tk at 07:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月09日

博多のスーパーマーケットマキイを訪問

昨日は熊本から博多入りしてスーパーマーケットマキイを訪ねました。同行したのは(一社)エクセレントローカルの九州地区理事の鹿児島県森好子と熊本県荒井朋子です。よく最大県の福岡県選出理事はいないのかと聞かれますが、私が福岡県出身なのでそれでよいのです。

紹介してくれたのは九州パワーアップグループ社長の勝俣義正社長です。森好子が企画していた鹿児島県薩摩川内市6次産業化商談会で初めて会って、マキイの牧井忠社長が糸島高校の1つ先輩だと知ってこの場を設けてもらいました。

大学の水産学部の受験に失敗して、祖父に泣きついたら、福岡魚市場を紹介してくれたのでそこに就職したそうです。出身は旧糸島(福岡県西区)の北崎です。半農半漁の地域です。

農家の出身でお母さんが農産物の行商をしており、牧井社長が魚市場を辞めて福岡市内に小さな常設売り場を確保して青果店を始めたのがきっかけでマキイが誕生します。

本物の食品しか取り扱わないを姿勢に「食品添加物不使用」にこだわっています。ナショナルブランドの加工食品は取り扱っていません。私のいうエクセレントローカルばかりです。大企業を排除しているのではなく、「本物の食品」にこだわると自然と大企業商品はなくなるそうです。

パンと惣菜は自家製です。冷凍餃子も自家製です。大手製糖会社の砂糖の弊害を知っている牧井社長は自家製造のパンと惣菜には一切砂糖を使用していません。砂糖不使用とみりん使用でやっています。

一番苦労をしたのが寿司の酢飯だそうで、富士酢の赤酢に出会ってから砂糖不使用のお寿司が可能になりました。

青果農産物はJAS有機には限定していません。減農薬や無農薬も積極的に取り扱っています。栽培現場に行って、農家の生産姿勢を見て取り扱いを決定するそうです。

仕入れは全国から宅配便仕入れが一番多いそうです。納品価格も買い叩くことはなく、生産者、製造者の言ってくる価格で仕入れています。

お客様が増え始めたのは東日本大震災以降の原発、放射能問題からだそうです。安全、安心を求める消費者が遠くからでも来店してくれるそうです。
posted by tk at 07:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする