2019年10月17日

予め、直面する局面の形を想定して動作する

空手の稽古になかなか行けないですが、空手が好きになってきました。空手には「型」があります。それを初歩のものから難易度の高いものに上げていきます。段位が高い人ほど難易度の高い「型」を体得しています。

下手くその自分なりの考えですが、それぞれの「型」は1つ1つの形の集成から成り立っているような気がします。1つの型を行う動作の中にいくつかの行わなければならない形があります。その形を予め想定して動作すると動作が決まって来ます。表現しにくいですが、動作の結果として形があるのではなく、形を想定して動作することが必要です。

会社の経営があります。当然、経営資源はヒト、モノ、カネと言われます。会社が成長過程に入る(モノが拡大基調に入ると)とカネが必要になります。先行投資です。カネの手当てができるとこれで一安心と思うと会社は直に潰れます。

事業を大きくするためにカネの調達をしたら、次はその仕事をするためのヒトの調達が必要になります。その人が持ち場の仕事をして、事業は発展します。モノ、ヒト、カネはどっちが先か?はわかりません。多少のタイムラグはあっても同時進行でしょう。

特にヒトが一番大切だと思います。ヒトは何も社内スタッフだけのことではありません。応援してくれる味方の人も含めて、ヒトです。成功している会社はこの外部の応援者が実に多いです。常、日頃経営者が社会の為、人の為の行動をしていることが大切です。

社内スタッフは若い人が中心の会社がいいですが、若い人だけではうまく行きません。若い人を育てるベテラン、熟練者が一定人数必要です。親子、祖父母と孫の年齢差があってもよいでしょう。

仕事が拡大基調になり、カネの手当てができたら、それを若い人の投資に使うことです。3年すれば確実に彼らが稼ぎ、会社に貢献してくれます。そんな循環をつくった会社は最強です。

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2019年10月16日

石けんの第2弾が完成、第3弾は年内に

先日、一緒に出張した元勤務した会社の先輩が沖縄古武術をやっているそうで、年齢は67歳です。学生時代にやっていたのを定年後に再開したそうです。悩みは「動体視力」の衰えだと嘆いていました。スポーツは相手(敵)の動きの観察力だそうで、それが明らかに落ちるそうです。相手の動きを読めなくなったと言っていました。

歳を取ると衰える事ばかりです。人の名前を思い出さない記憶力低下が私の悩みです。お酒の席でも乾杯したのに、したことを忘れてまたします。やばいな〜と思いながら生きています。体力も衰えますが、肌も衰えます。顔もシワ、シミ、ほうれい線に悩まされます。

そんな中、石けんを開発しています。雑貨石けんを知人に製造してもらってサンプリングしています。「パッチテスト」のために自分でも使用しています。最初に製造したインドネシアの生薬オイル(JAMU)を入れた石けんを知人・友人(特に女性)にサンプリングのために配布していたら、好評です。3回製造して、4回目の発注をしました。

合わせて、北海道士幌町で栽培しているシーベリー(中国語でサジー(沙棘)と呼ばれる)を使用したシーベリー石けんが出来上がりました。10年ごろ前から士幌町に特産品づくりで行っている頃、シーベリー栽培を熱心にやっている方がいて、その普及が浸透して最近は栽培量が増えつつあるようで、そのシーベリーから搾ったオイルを分けてもらい、それを知人の宮古島のあぱらぎ工房の下地薫さんに石けんにしてもらいました。

これでJAMU石けんとシーベリー石けんの2アイテムが揃いました。大事な3弾はいよいよ宮古島産テリハボクオイル(タマヌオイル)を使用したテリハボク(照葉木)石けんに挑戦します。年内早々には初回製造ができそうです。

そうなるとJAMU石けん、シーベリー石けん、テリハボクオイル石けんと3アイテムが完成します。まだまだアイテム数を増やすつもりです。

これらの製品は小ロットでも手づくりで製造してくれる加工場が見つかり、製品化が可能になりました。小規模の化粧品会社に持ち込んでも、そういったところは大手のある部分の下請けで生きているので関心を示しません。大手を頂点とする製造体制に組み込まれているので、社内にも検査部門は充実していても開発部門はありません。これではダメです。我々が目指しているのはエクセレントローカルなのです。
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2019年10月15日

8日間の九州出張が終わった

先週の8日(火)から始まり、今朝の15日(火)までの8日間の出張が終わりました。

行ったところは熊本県上天草市、宇土市、鹿児島県薩摩川内市、宮崎市、熊本県荒尾市、山口県防府市、福岡県みやま市です。熊本県、鹿児島県、宮崎県、福岡県、山口県と九州山口地域の8県のうち5県を訪問しました。

目的は仕事ですが、現在の仕事とこれから受注したい仕事の下打ち合わせと勉強のための企業訪問もありました。

仕事をいただく場合、先方からオファーがあることが多いですが、待ちの姿勢では経営は成り立ちません。当社がどんな機能を持ち、どんなことを活動しているかを理解してもらうことが重要です。

世間はいくら食と農の業界でも、キースタッフwho?、エクセレントローカルwhat?がほとんどです。当社の活動を理解していただく必要があります。

食と農のコンサルを四半世紀も行なっており、6次産業化の草分け的な支援機関であること、最近は農業者から直接仕入れた農水産物を食材でレストラン事業を行なっている、また食品加工場設置して農産加工食品や加工食品の開発製造までおこなうようになっている等。

拡大している当社のビジネス内容をきちんを理解してもらわなければなりません。これを理解していただいて、当社でできる仕事があれば受注したいと言うことをキチンを伝えます。

仕事は現場が全てであり、現場の役に立たないと仕事はいただけません。現地に赴いて当社の活動を知っていただかなければなりません。

現場の方々とコミュニケーションすることが一番大事です。一方的なこっちの言い分には誰も耳を傾けません。相手が困っていること、解決したいこと、どうしたらよいかわからないことを知らないと提案ができません。

相手が心を開いて話してくれるようになれば仕事につながる情報をくれます。相手と自分の1対1のコミュニケーションが機能し始めると仕事をいただけるようになります。今回の出張は大変実りの多いものになりました。

いただいた情報と感触を具体的な仕事に持っていけるかどうかまさに実力を問われます。
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2019年10月14日

こだわり派スーパー、何にどこまでこだわるか?

昨日は山口県防府市のユアーズバリューを訪ねました。最近、こだわり派スーパーの勉強をしています。「こだわり」とはものさしがないので、ひとそれぞれ違います。経営者も「こだわり」程度をどのレベルに設定するか難しいですね。

その前に私のこだわりレベルをどこに置くかのために、機会があれば勉強して、現場を訪問しています。「何にこだわるか」ですが、この業界のこだわりは一般的には「身体の健康・安全」へのこだわりです。

売っている野菜は例えば「無農薬栽培」」「有機JAS栽培」、販売している加工食品は「食品添加物不使用」等です。しかも精肉でも餌の種類や抗生物質不使用といった肥育方法まで「こだわる」かどうかそれぞれです。

こういった「こだわり」の場合、「味へのこだわり」」「安さへのこだわり」は指しません。こだわりスーパーは商品価格が高い、あるいは商品自体もそんなに美味しいものではない、身体の健康・安全を最優先しているそんな眼で一般生活者はこの業態を見ています。

でもスーパーでの買い物はほぼ毎日です。買い物が楽しくなるような商品がないとお客様も足が向きません。また、売っているそうざいや料理品が美味しくて食べる喜びがないと買う気がしません。「食の安全のみ」が店内に漂うとお客様にストレスをかけます。

昨日伺ったユアーズは実に楽しいお店です。おそうざいや寿司・刺し身コーナーは午前中は溢れんばかり品物が並んでいます。これをお昼から売り切るのだからこのお店が相当の繁盛店なのがわかります。

野菜売り場はお店スタッフが生産者まで行って、生産者と心を通わせ、品揃えしているものがほとんどです。生産者とお店スタッフの写真があっちこっちに掲げられています。

国民の所得が上がり、食料・食品に対する需要が旺盛になった。そのために大量生産、大量製造が必要になりました。ロスをなくして生産コスト、製造コストを下げるためです。安さ優先で質が落ちた。平たく言うとスーパーの特売価格を実現するためです。メーカーの都合のためです。もっと言うと中間流通業者と小売店を儲けさせ、メーカーも儲かるためです。

そのために消費者、生活者の健康・安全は後回しにされた。それに気付いた生活者が既存食と農への不信からこだわり派スーパーを支持しています。消費者にストレスをかけないで、買う楽しみを感じてもらいながら、しかも体に健康な食品を販売する。それがこれからの食の方向です。A orBではなく、A andBです。

この活動は世界的な潮流で、環境問題とも表裏一体です。しかし、実現はそう簡単なことではなく、人類が生き延びるためにはずっと継続していかないといけない営みなのです。
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2019年10月13日

住民主役型の道の駅になる

昨日は熊本県荒尾市に行きました。荒尾は熊本県で、隣接する大牟田市は福岡県です。「三井三池」という歴史でしか聞かなくなった企業名の炭鉱城下町でした。

荒尾は競馬場でも有名でした。中津競馬、荒尾競馬、佐賀競馬が九州3大競馬です。かって炭鉱、製鉄の街であった福岡県一帯には競馬、競輪、ボートと言ったギャンブル娯楽のメッカでした。

この荒尾競馬場跡の一部エリアに道の駅構想があります。構想はたいてい大手シンクタンクが読まなくても答えはわかる表紙を変えればどこにでも適用できる調査報告書を作成します。

それを発注者の地方自治体がありがたく受け取って住民説明用に使用します。その後、実際にハコをつくって、地元建設業者が潤い、その後の運営は地方自治体のOBが再就職して、運営担当しますが、うまくいかずに赤字の山というのが一般的なパターンです。

荒尾市はこのパターンにならないように主体者が積極的に動いています。道の駅の建設担当はほとんどが農政課が担当します。そうなると農業振興の一環で行われるので主役は農家です。

これからの道の駅や農産物直売所はむしろ農家主役よりも住民主役、利用者主役にならないといけません。また、お客様も観光ではなく、地元住民のための施設にならなければなりません。

地元の新鮮野菜が豊富に並ぶのはもちろん、子育て世代のママたちが子供に食べさせたい食品添加物不使用のそうざいや加工食品が売っていなければなりません。

また、道の駅はパーキング、休憩機能から始まっていますが、地元の高齢者が徒歩で毎日来れるコミュニティでなければなりません。

荒尾市はかっての炭鉱都市で農業生産額は熊本県でも下位です。農業の弱い地域だからこそ、これから農業をつくればよい。市民の多くの人達に就農を促し、加工食品づくりを促し、それが実現するような市民参加型道の駅のしくみをつくればそれは多分オンリーワンです。
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2019年10月12日

九州と東北が連携したら食と農はなる

昨日は当社スタッフが4名宮崎に入っていました。台風情報を気にしながら3名は東京へ、私は福岡に向かいました。4人ともちゃんと目的地に行けてよかったです。

九州の仕事が増えてきました。創業から26年経つのに九州での仕事はずっと少ないです。圧倒的に関東・東北の仕事が主でした。きっかけは東日本大震災でした。

この震災をきっかけに東北に復興資金が大量に流れ込むようになり、食と農のコンサルの世界も大手コンサルファームや人材派遣会社・ウェブショッピング会社が子会社をつくり、看板を「食と農の東北復興」を掲げて参入して来ました。

また、地方自治体も復興予算で役場内に自前の「食と農復興プロジェクト」を設置して、いかがわしいコンサルもどきの人が事務局長やプロジェクトマネージャーになるために東北に入って来て、地道にやっている当社は排除されてしまいました。

その頃から当社は西シフトを考えました。私が九州出身なので、今までも仕事がなかった訳でもありませんでしたが、そのツテを頼りに西シフトを開始しました。

その頃から被災しなかった西日本が元気になりました。特に「食の安全」が叫ばれるようになり、九州産の需要が高まって来ました。こっちは復興予算はないので自力でのビジネス展開が主です。

「メイド イン ジャパン」が引っ張りだこの中、特に「九州産」は需要が旺盛です。そういった追い風に乗って当社も九州の仕事が確実に増えてきました。今年度は売り上げは九州が半数を優に超えます。言い方を変えると震災後から8年かけて西シフトがなりました。

これからも西日本シフトは増えるでしょう。合わせて人脈も増えてきました。元々出身地なので友人・知人は多いですが、さらにこの8年間で出会った人がたくさんいます。

東北も素晴らしい人がたくさんいます。何も復興予算で食べている人ばかりではありません。自力でビジネスをやっている人の方が圧倒的に成功しています。この東北と九州の私の知人・友人を戦略的連携をやったらもっと大きな成果が出ます。
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2019年10月11日

新しい発想は新しい人に任せよ

宮崎県のひなたMBA(フードビジネス部門)のアワードに参加希望の企業の新商品開発相談を月に1回ペースで行なっており、10月は昨日と今日です。手を挙げている企業の担当者はいずれも若く、ほとんど私の子供世代です。20〜30歳代です。

その会社が取り扱っている商品はいわゆる普通の食品です。畜肉、米、たくわん漬け、みそ・しょうゆ、農産加工そうざい等です。総じて、既存食品市場で激しい競争、特に価格競争に晒されている、低収益商品の部類に入るものが多いです。

そこでこの若者達が持ち込むものは原料は現状の商品に使用する原料ですが、それを使ってまったく新しい商品を作ろうとしているところが画期的です。商品は永遠に変化、進化して行くものなのだなと実感します。

常に誰から新しい形態に挑戦して来て今の商品があるのが認識できます。

亜硝酸ナトリウムを使用しないハム・ソーセージ等の畜肉加工品、地元農家の原料を使用して一切食品添加物を使用しないで常温で3ヶ月賞味期間があるそうざい類、発酵している生きたままのみそを粉末にした商品、ドライフルーツが人気なら野菜はドライピクルスにという新発想。

自家栽培米を自家精米し自家製粉して製造する米粉100%うどんはグルテンフリーです。どうせ美味しくないだろうと思って試食したら40年前、稲庭うどんを食べて衝撃を受けたのと同じ衝撃を受けたほど美味しい米粉100%うどん等です。

大量消費時代は低コスト、低価格、大量生産、大量消費がメーカーの生き残り策でした。そしてそのテーゼが完全に壊れ、生き残るどころか、滅亡のセオリーになってしまいました。

その中で我々中高年は食品のイメージに囚われ、それを超えることができません。既存の価値観から離れられません。それに対してこの若者達は既存のしがらみを知らない強みで商品開発しています。まさにこれが強みです。
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2019年10月10日

再び「つくる」ことに価値がある時代になって来た

地域創生、地域再生が叫ばれてもうずいぶん経ちます。政策にもなっており、ずいぶんの施策が実施されています。大手シンクタンクがその提言を行います。また、実施ではふるさと納税のようなしくみを大手ウェブビジネス会社が受託して運営したりしています。

地方創生でよく提言されるのは観光と農林水産業の復活です。しかし、シンクタンクの提言にとどまる場合が多く、それで成功している例は少ないです。成功しているところは民間ベースで長い年月をかけてやってきたところです。

当社は四半世紀も前から食品加工技術の定着を主眼として地域活性化を唱えてきました。国の6次産業化で食品加工は少しずつ陽の目を見るようになってきました。

食品加工コンサルタント業は「食品加工をしましょう」ではビジネスになりません。具体的に加工食品技術を教えて、それで地域の事業者が食品添加物を使用しないで一定期間日持ちする商品のつくれるように教えなければなりません。

地味な存在であり、専門知識と技術が必要です。また当時は「つくり方」よりも「売り方」が重要視されました。大手流通のバイヤーがもてはやされ、珍重がられていました。

時代は変わり、国産原料が引っ張りだこになりました。大手量販店で販売している大手食品メーカーの商品に価値を見出さなくなりました。製造技術も食品添加物不使用で小ロット製造のできる食品メーカーが脚光を浴び始めました。

時代がようやく「つくる」ことに価値を見出すようになりました。大手流通が自分たちが潰してしまった地方の食品メーカーに代わるエクセレントローカル企業を探し、求めています。不遜な大手流通や百貨店、ウェブ販売の大手がこぞってメーカーになりたいを言い始めています。

昨日は私が10年以上前から知り合いの鹿児島県の農産加工メーカーを訪ねました。当時、みそ製造を中心におこない、合わせて加工商品も製造していました。加工技術も独学と経験で体系化してきました。

20年の歳月をかけてこの会社のノウハウは作られてきました。そんな素晴らしい農産加工業者が地域にはあります。こういったメーカーが日本の加工食品業界の目指すところとなるような時代が来るのを私は心から願っています。
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2019年10月09日

新しい出会いの方と20年ぶりに再会の方と

新しい出会いの人と旧知の人との再会、両方とも人生は粋です。熊本県上天草市商工会の商談セミナーにこだわり派スーパーを取りまとめている組織の社長と博多のこだわり派スーパーの象徴とも言えるスーパーの社長に登場してもらいました。

大手量販店とコンビニが不振です。次の流通業はどうなるのか?まったくわかりません。ドラッグストア、ディスカウントストアが好調、ドンキが快進撃、アマゾンが市場制覇等、でも最後に残るのはどんな業態?

ディスカウントと言うのは誰かがつくった価値を破壊することです。所詮、人頼り。自分では価値創造できません。流通という業種が心のどこかで尊敬されないのはこの要素が払拭できないからです。

そんな中、こだわり派スーパーが好調です。こだわり派スーパーは総じて店舗数の少ない企業が多く、食品スーパーがほとんどです。その代表的な企業の社長の話は面白かったです。私の高校の1つ上の先輩です。67歳です。20歳代前半でお店を始めてから、試行錯誤の中で今の業態にたどり着きました。

売り上げは好調です。その転機は東北大震災の原発問題で食の安全を国民がまじめに考えるようになってからだそうです。それまでは創業から40数年ずっと金策に追われていたそうです。その40数年間の中でだれも真似のできない業態を作り上げてきました。

「安い商品には訳がある、高い商品には物語がある」、「誰でも仕入れられる商品はもっと安く売っているものが必ずいる」「1日300個売れるものよりも10個売れる商品の方が価値がある」

夜、熊本市内のもつ焼き屋お肉の大将で会食していたら、どこかで見覚えのある顔、向こうもそう思っている顔つき。なな何んと、20年前に中小企業大学校人吉校の商品開発セミナーに来ていた外川内さんでした。

熊本の馬刺しの馬肉の製造卸の代表的な存在でした。現在はこのもつ焼き屋を起業して、いくつかの総合肉卸企業の顧問をやっているとのこと。まさかここでの再会になるとは。これで私も馬刺し、あか牛等の入手チャネルをつくることができます。

実現しませんでしたが、当時起業して6〜7年目の私にセミナー後にコンサルを依頼してきてくれたこともありました。当時の屠場待機の馬が最後の肥育をされているファームに行った日を昨日の事のように思い出しました。
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2019年10月08日

人生はお金よりも知人・友人・人脈

今週の土曜日は博多で中学の同窓会です。その中学は私立校なので中学・高校・大学まで併設しています。最近は小学校もあるそうです。

15歳まで通ったのでちょうど50年ぶり、四半世紀ぶりに同級生に会います。例外的に白糸酒造の田中社長のようによく会っている人もいますが、ほとんどが50年ぶりに再会します。

中学校の卒業生全部の同窓会です。最近は男女共学だそうですが我々の頃は男子校です。1学年4クラス200名でした。存命の中学校同窓生がどのくらいいるかわかりませんが、10000〜12000名くらいでしょうか?そのうちに全部で400名程度が出席するそうです。

私は昭和44年(1969年)卒です。その44年卒がなんと40名を超える出席者だそうです。1割以上が44年卒だそうです。

????と考えました。思い当たる節は1つだけ。44年同窓会長が実に面倒見のよいいい男だからです。卒業して50年も経っているのに一人一人の行方を探して、友人のまた友人の人脈を辿って連絡しています。

私も実は高校同窓会に行ったら、ある女子に「鳥巣さんとうちの主人は同じ中学です」と言われ、その亭主とつながり、それから学年同窓会長に繋がりました。その学年同窓会長とは昔からわりかし仲がよかった関係でした。

では博多で飲もうということになり、ある同級生が経営している焼き鳥屋で6名が集まって旧交を温めて、今回の同窓会に導かれました。

私は知人が多い方です。65年も生きてりゃみんなそうかもしれません。特に食品食産業界や1次産業者や行政関係者・経済団体職員をよく知っていると言われます。

それが自分の会社の売り上げに貢献しているか?と問われると????です。直接恩恵に浴することはほとんどないです(だから金策に走り回っています)。

しかし、人様にこんな人を紹介してくれませんか?と頼まれると任せなさいです。たいていの人は紹介できます。

日々仕事に打ち込み、ひたむきに生きている人に悪い人はいません。セミナーを受けに来た人や友人の紹介で知り合った人も素敵な人とは仲良くなり、一生付き合うつもりで接しています。人間の財産はお金よりも知人・友人、人脈だと思っています。
posted by tk at 06:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする