2018年10月21日

そうしようとするより、そうなるようにする

何かを成そう、上達しようとする時に「そうしようとする」と難しい。むしろ「そうなるようにする」がよいです。同じように聞こえるけれど違いますね。後者は「これをきちんとやれば自然とうまくいく」というコツ、ポイントがわかっています。

例えば、夜眠れないかも知れないので酒の力を借りようとします。眠らなきゃ、眠らなきゃと心が急き立てられると飲めば飲むほど頭が覚醒して眠れません。どうすればよいか?早く寝てしまうことです。起きていて夜遅く眠るよりも、先に眠ってしまって、その後に起きている時間をつくるです。

午後7〜8時頃にふとんに入るのです。たっぷり6時間眠っても午前1〜2時です。そこから活動開始すればよい。するとまた当日は午後7〜8時に眠くなります。好循環です。

早く寝れば寝つきが悪くても心に余裕があります。午前7時に寝ると起きる時間の午前6時まで11時間あります。そのうちに焦らずに眠ってしまいます。「眠らなっきゃ」と思ってふとんに入るのと「眠ってしまうようにする」との違いです。

世の中で「失敗を恐れてはいけない」とよく言います。「失敗を恐れずにやれ」ともいいます。両方とも失敗します。なぜなら「失敗してもよい」と思っているのですから。一見、勇気があるように聞こえますが、「失敗してもよい」と思っている段階で既に心が逃げています。

「失敗したくない」、「失敗しない」と思ったものは勝ちます。なぜなら「失敗しないコツ」を身に付けるからです。

では事を成そうとする時にどうすればよいか?「先に結論を出す」ことでしょう。もっと凄いのは「先に結果を作ってしまう」でもこれは周りの軋轢が大きいです。まあ、「先に結論を出す」でよいです。そしてそれを可能にする失敗しないコツを身に付けていけば物事はうまくいきます。その究極のコツを体得した時が成功です。
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2018年10月20日

人生の勝ち負けは心の平静さ

かって武闘派、激闘家、喧嘩鳥巣も最近めっきりおとなしくなりました。先を急ぐ時も追い越さない、前の人のペースについて行きます。エレベーターに乗る時も必ず先客にすみませんと一礼。ホテルのバイキングも後ろの人が急いでいるようだと列を避けて先に通す。

スマホカチカチで前から人が歩いてくるとよけます。狭い道を向こうから二人連れで来てもさらに道の端に寄って、通り過ぎるまで停まっています。昔の鳥巣からすると信じられない行儀のよさ。

最近、空手をやっているから?それは関係ないです。空手やっている人でもすぐ怒って人を傷つける人はいます。スポーツが精神修行になるというのも嘘です。一般社会と同じです。

この年齢になったわかったこと。それは人間は下げた頭の回数には勝てないということ。頭を下げ続けている人が最後は勝ちます。人と争わない。言いたいこと、こっちの言い分も3分くらいにして、相手の理不尽を聞き、受け入れる。ただし、どうでもよい理不尽をですよ。本質に関わる理不尽は闘うべきです。

闘わない方が生きていく時にスムーズで精神的に楽です。争えば勝ってもこっちも心が乱れます。心の平静さを保つためにも人に勝たない方が利口です。心の中、本質は別に曲げていないので、それで自分の生き方や生活や行動が変わるものではありません。だから負けてはいない。

軋轢、抵抗を少なくする。空気のような存在。いるのかいないのかわからない目立たない存在。そういった生き方はやっぱり人生の達人です。卑屈になることもないし、コンプレックスを隠すわけでもない。ただ相手の意向を通してあげる。それで相手が満足すればそれが一番よいです。

それでは情けない人生過ぎる?そうでしょうか?人間が負けるのは自分を失った時です。自失の状態の時です。こっちが大きく頭を下げて、相手が大声で言い勝っても、勝負は心が乱れている方が負け、平静を保っている方が勝ちです。

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2018年10月19日

既存流通の生きる道。どう変身するか?

国産志向が主流になっています。今の農業規模では加工食品業界の原料はとてもじゃないが賄いきれません。かって、輸入農産物がこれほど蔓延してしなかった頃は国内原料が1次加工されて、食品メーカーに出荷されていました。でも当時はそれほど加工食品が生活に浸透していなかったのでそれで供給と需給のバランスが取れていました。

現代は食の外部化が進み、家庭内で調理をしなくなっています。当然、加工食品やそうざいや外食の利用が増えるので一次加工のニーズが増えています。そしてそれのほとんどは海外からの輸入に頼っていました。ここに来て消費者のニーズは国産です。食品メーカーの悩みは国産原料が手に入らない事です。それで自らが農地所有適格化法人になり、直接農業参入を試みています。

この一次加工ビジネスを今後どうするかが食業界の大きな課題です。ましてやHACCPが通常化すれば加工食品工場で泥つきの原料は使用できなくなります。一次加工されているものしか使えません。

農産物には産地があります。大産地化を図ってきた我が国農業は単作が基本です。一部の生活野菜を除くと特産野菜や果実は収穫は年1回です。しかも収穫時期は1〜2ヶ月です。ここで一次加工をしようとすれば稼働期は長くて60日です。あとの300日は遊んで暮らすかということになります。

これでは経営が成り立ちません。どうするか?食品メーカーが一次加工機器を搭載した移動車をつくり、国内の産地を回りながら一次加工をおこなう。あるいは農家は規格・規格外を選別しないで採れた農産物を多品種野菜が集まるところに出荷して、そこで生食用と加工用に選別して、生食用はスーパーに販売して、加工用を一次加工する。そういった意味では昔の農協はこの機能を果たしていたわけです。

それにしても国内農産物不足はさらにひどくなります。農業がビジネス化できる大チャンスが来ています。
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2018年10月18日

寒かった宮城県、せり鍋の季節

昨日、夕方、石巻に入りました。仙台から石巻行きはかっては仙石線でしたが、震災後、東北本線仙石ラインができてからぐっと石巻が近くなりました。1時間でやってきます。仙台からだとバスも頻繁に出ているのでそっちの方が安くて便利ですよと教えてくれる人もいますが、バス=渋滞の妄想がある私はどうしても鉄道利用になります。

予報通り、寒かったです。ホテルではエアコンは暖房にしました。所用で九州の人と電話で話したら、「いくらなんでも九州はまだ冷房ですよ」まあ、そうだろう。

クライアント先と会食したらせり鍋が登場です。10月から宮城県では一斉にメニューに登場します。私が仙台勤務していた40年前頃は宮城県でせり鍋なんてなかったです。ぐぐぐぐっと来始めたのはそれこそ10年頃前、いやほんの5〜6年前からかもしれない。

40年前、私は秋田勤務も経験していますが、秋田ではせりはよく食べました。きりたんぽ鍋に必ず入れます。きりたんぽ鍋はきりたんぽと比内地鶏とせりは3セットです。最近は秋田に行くことがないのでわかりませんが、せりと言えば宮城県が有名になりました。

鍋王国秋田にはもう1つの横綱。しょっつる鍋があります。これにはハタハタ(鰰)が欠かせません。味付けはしょっつる、つまり魚醤です。

私は香味野菜が好きなのでせりも大好物です。幼い頃、冬になるとはやり鍋物で食べておりました。多分、水辺から自生のものを摘んできたものだと思われます。水のきれいなところでしか自生しないですね。

クレソンも好きですが、これも水辺の作物ですが、最近は畑クレソンが主流になってきました。わさびも水辺の植物ですが、畑わさびも増えています。需要が増えれば、生産もいろんな知恵や方法が生まれて行きます。

せりの用途は鍋だけではないですね。当然、イタリアンやフレンチへのメニュー化も急がれます。そのためにはせりの通年販売化を考えなければなりません。季節限定で売った方がよいのか、メニュー開発による通年定着を図った方がよいのか?
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2018年10月17日

混雑を避けるか、品不足を避けるか?

めっきり涼しくなりました。昨日は事務所にいたので、用を足しに銀座のメインストリートに行きました。銀座中央通りを多くの人が歩いているので、気がつくとみんな長袖を着ています。ざっと見て半袖は私と外国人が一人いるだけです。半袖で寒くないのはトレーニングの効果で体温が上昇しているんだろうと嬉しくなりました。

とは言ってもカッコ悪いので近くの銀行でお金を下ろして、秋・冬服を買いに行くことにしました。昨日は火曜日。絶好です。お店が空いています。土・日の銀座のショップはどこも混んでいます。

今年人気の服があり、買おうとすると私のサイズの色や柄はたいてい売り切れています。そのサイズだけが売り切れています。それは私の体形が最もポピュラーであることの証明でもあります。じいさんなのに若者と体形は同じなんだなと嬉しくなります。

逆に悲しいのは私のサイズが売り切れているのでその1つ大きいか、小さいサイズを試着するとたいていでか過ぎ、小さ過ぎで着れません。となりに並んでいる別の柄や色を買います。

並んでいるということは別の柄や色は土・日に売れなかったということです。実際私もあまり気に入りませんが、また週末来るのがめんどくさいので結局買います。これだとシーズンオフのバーゲンを買っているのと同じなんじゃないと思います。しかも定価で買うので損したような気になります。

売り切れたのは土・日です。再入荷は多分、木・金です。だから客数の少ない火曜日は一番品揃えがプアな日になります。混雑を避けるか、品不足を避けるかです。私は銀座に住んでいるので土・日もお店に行けますが、混んでいて行く気がしないので平日派になります。混雑を避けているわけです。

何を取り、何を捨てるか。世の中は難しいです。
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2018年10月16日

戦略会議を始めて効果大

昨日は月に2回の戦略会議でした。メンバーは私と社長、副社長にイローカルを除く各部門長です。もう1つ、月に一回嘱託社員も含めた月例会議があります。こっちはもう10年以上続いている会議ですが、戦略会議は3ヶ月前から始めました。

私が代表を下りてから会社の動きが見えなくなった、要は平社員になった私に誰も業務内容や意思決定の相談、結果を報告しなくなりました。しばらくは若手が成長するためと任せっきりにしていましたが、綻(ほころび)びが出てきました。

それで顔を突き合わせて3時間全員共有すべき経営マター、事業マターを連絡、議論します。中身のない議論はしません。これによって会社の風通りがぐっとよくなり、ベクトルも合うようになりました。

会社は法人です。法人ということは人です。人の構成員に情報が共有されていないということは人の体をなしていないと言うことです。最近の会社はその人しかわからないという会社が増えています。情報の共有がパソコンのような情報機器で行われています。

会社に行けば、すぐパソコン、外で出かけるとすぐスマホ、パソコン、スマホが情報共有の場になっています。彼らにとっては情報機器が仕事の相手であり、パートナーです。となりに座っている人と話すこともない。

メールが多いです。会社の書類作成がなくなり、みんなメールで連絡しています。電話することも減っています。字を書くのが苦手なくせにメールはみんなよく利用しています。最近の世界共通言語はインターナショナルメール語という訳の分からない言語が横行しています。

また表現がピクチャー主体です。何でもかんでも画像です。メール以外は文字を書かなくなっています。電話も減っています。外での電話はよくしていますが、会社で電話のやりとりは明らかに減っています。

私は相手に真意を伝えたい時は電話します。一番は会いに行きます。二番が電話です。大事なことはメールではなく、手書きのファックスを使用します。そんなに急がないのはハガキ連絡です。

メールほどこっちの気持ちが伝わらない文章はないです。読む方の解釈でどうにでも取れます。ビジネス、私事両方に極めて危険です。私はあまりメールは読んでいません。そういつつもりで私とお付き合い下さい。
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2018年10月15日

下半身強化には足首と太腿が大事

今朝も午前4時半に起床しました。昨夜も飲まなかったので快調です。最近、飲む日と飲まない日を1日おきに繰り返しています。こうすると二日酔いの苦しさと飲まない日の快適さのギャップを感じることができるので、酒を止めようとしている私には有効です。

東京駅に切符の変更に行こうとしましたが、今朝の東京は寒いです。長袖を出して、着たら肩回り、腕回りがパッツンパッツンで苦しい。えっお腹はとボタンをかけると多少出たかも知れないけどそんなに変化なし。ほっ。最近はジーパンも腿が入らなくなり、着なくなりました。平日の銀座はそんなに混まないので服を買いに行かないと着るものがありません。

これらはすべて筋トレ効果です。空手の稽古も大事ですが、空手をやるに耐え得る基礎体形・体力・筋力をつくらなければなりません。信じられない大男が稽古でもまじめに打ち下ろしてくるのですから。命懸けです。

最近は肩甲骨回りよりも下半身、特に外側広筋回りを鍛えています。それで腿が大きくなって来ました。足腰を鍛えていて一番重要だと思うのはかかと側の足首です。立ったまましゃがめるかです。和式トイレを使用できるかです。ここはアキレス腱が支配しています。柔軟なアキレス腱をつくれるかですね。「アキレス」という名前が付いている意味がよくわかりました。

歳を取ると階段の特に「降り」が怖くて辛いです。階段の降り方も前屈みにつま先から降りるのは危険です。足首、アキレス腱を垂直に下に落とす、上下運動で降ろすと楽で安定します。では階段の登りは?これは外側広筋ですね。太腿の前と外側の筋肉です。これを使うためには膝を上下に上げ下ろししながら階段を登ると楽です。

腰がポイントと言いますが、私は足首と太腿だと思います。

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2018年10月14日

当社を経営コンサル会社と呼んでよいものか?

最近、よく電話で質問がよく来ます。例えば、道の駅や加工所を作るときに何から始めれば良いかとか?商品の賞味期限はどうやって決めるのか?とか。担当者に振ってよいのですがたいていは私が答えます。先方は「これが動き出したら鳥巣さんにも入っていただきます」と気を遣って言ってくれます。

が、必要ありません。仕事やお金関係なく口頭で伝えられるレベルのことなら、私のわかる範囲で何でも教えます。開示します。仕事になるとかお金はご心配には及びません。私も多くの方々に教えてもらって今のレベルになっているのだから。どうぞ、鳥巣をお使い下さい。

今朝も日課の日曜日早朝の東京駅切符購入に行って来ました。一週間分をまとめて買います。明らかに購入する枚数が減っています。理由は2つあり、1つは切符を買うのは東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線が多いのですが、そこの仕事が減っています。逆に飛行機のフライトが増えています。と言うことは西日本地域の仕事が増えていると言うことです。特に中国、九州、沖縄が増えています。これも元をたどると東日本大震災に発します。

もう1つの理由は私の講演回数が減っていることにもよります。10年前頃までは月2日しか帰宅できなかったなんてざらでした。それでマルイチになったのか?それは違うと思います。当時は農商工連携と6次産業化が始まった頃でその啓蒙活動で提唱者である私の講演が必要でしたが、それがすっかり定着しました。

では仕事がなくなったかと言うと東京でやる仕事が増えています。2年前にオープンした銀座エクセレントローカルが2年経ちました。大きなリニュアルを考えています。どう変わるかは11月からを楽しみにしてください。

松戸キースタッフ工場が営業許可を取れて完成です。さあ、製造販売です。過去20年間で当社が開発した加工食品を販売しようと思っています。そのキックオフをやらなければなりません。さらにビューティ関連も後退しているように見えて前進しています。

社長の野口と笑うのですが、「毎日、毎日、経験したことのないことばかりをデシジョンしなければならないので勉強になるな|と。当社を経営コンサルタント会社をよんでいいものなのか?

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2018年10月13日

他を気にしない、自分に順位を付けない生き方

人生を上手に生きるためにはその時々、節々で心の折り合いをどう付けて行くかです。激しい格差社会です。今では日本も上と下の激しい経済的な格差社会です。

格差が度が過ぎるので、その反動で組織の「パワハラ」という「身を守るための過剰反応」が頻繁に起こり、同情や反発が集まります。相互の心が通い合っていない、お互いの不信感がある。

昔は就職も大卒採用と高卒採用があり、出世に多少の差があるものの生涯給料は対して変わらないという組織のしくみがありました。最近はほとんど大卒採用なので大学進学率が高まり、大卒だけでは就職できなくなりました。

それで最近はどの大学でも芸術学部やメディア情報学部やスポーツ学部等を創設して異能の人材、創作人材を育成しようとしています。しかしこれとてその業界でメシを食うには一般企業よりも厳しい競争社会です。

ではどうやって競争のない社会に身を置くにはどうしたらよいか?農林漁業のような1次産業に就業する方法があります。実際に一方で急激衰退しているこの業界に若者や定年後の新規就業者が増えています。ただし、ポイントはメシが食えるだけの収入を上げられるか?です。

私はどんな組織や業界に身を置くかではなく、自分の生き方だと思います。他を気にしない、自分に順位を付けない、人と自分を比べない人生。そんなところに幸せに生きられるかの決め手があるようです。

私も39歳まで大学受験、大企業と激しい競争社会に身を置いていましたが、ある日一夜にして二人と経験しないだろう奈落に落ちてしまいました。これで私から競争、将来、出世という2文字が消えました。

今をどう生き抜くかに人生のテーマが変わりました。まずは当時幼かった子供をちゃんと育てることに目的が変わりました。他を羨む余裕もなくなりました。それが結果幸せでした。

昨日3年ぶりくらいに自分の個人口座がある銀行を回って通帳記帳をしました。64歳まで働いてこれっぽちかと思うと同時に思いがけなく忘れていた預金を発見しておお〜幸せと思ったり。今をちゃんと生きられていることに幸せ。明日のことなど誰にもわからない。
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2018年10月12日

男は女にええカッコするけど負けている

昨日は三重県名張市の(株)イーナバリの杉岡社長と青森県平川市の(株)まごころ農場の常務工場長齋藤早希子さんがやって来ました。どこかで二人待ち合わせてやって来ました。二人ともキースタッフ学校の卒業生です。この2女子経営者にたまには接待してあげると約束していたので忙しいのにわざわざ来てくれました。

両社とも好調です。まごころ農場の齋藤さんは2年間当社社員でした。実家の会社の加工場の運営を任されて7年。ついに加工場の売上高が本体の農業部門を超えました。早希子いわく「鳥巣さんの持論の『伸びている会社は年間売上高と同じくらいの借入金がある』に近づいてきました。借入金にはんこを押す時は身震いするほど快感が走ります」

「鳥巣さんのブログを読んでいるとキースタッフも借金しまくりですね」、「そうそう。成長のためには借り入れは必須」それにしてもいい度胸ですね。まだ彼女は若干29歳です。

(株)イーナバリは創業してまだ2年です。雇用創造協議会事業を引き継ぐ形で起業しました。この事業を3年間サポートしていたのが当社です。廃校の校舎の給食室を改造して加工場をつくりました。その出来上がりを見た時に正直私はこの施設での営業は相当に苦労するぞと思いました。

しかも、齋藤さんには靖彦さんという青森県でも有名な農業者のお父さんがいて、加工場も小規模ながら10年間やっていました。杉岡さんは徒手空拳での起業です。食品業界も販路も何も知らないし、パイプも人脈もない中での起業です。しかもスタッフは全員女子。

私も見るに見かねて大阪出張の時は売り先紹介で一緒に出かけていました。この会社の丁寧な仕事がある大企業の目に留まりました。そこの社長も女性です。この会社からの受注で会社が回り始めました。2〜3万円の手間賃仕事から始まったと言います。

二人の共通点は度胸がよい、激高しない、辛いことも笑い飛ばして次に進む度量の大きさがある、小さい些細なこともちゃんとやる、他人に精神的な依存をしない、それに何と言っても人と自分を比べない等です。まさに経営者の資質です。

食と農の起業者は女子が多い。昨夜の私の接待にも男子がいないのは寂しい限りです。男は女の前ではええカッコするけど女に負けている。からっきし意気地がない(立派な男もいますので誤解ないように)。出でよ、男子経営者。

posted by tk at 08:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする