2021年07月28日

2割の信の人・企業と付き合う

私が信用していない職業、業界が3つあります。「政治」、「メディア」、「流通」です。彼らは平気で嘘をつきます。平気で人を裏切ります。それでも世に存在しているのは世の人が彼らは「嘘つき」だとわかってその存在を許している我々の責任でもあります。

でも少し擁護すると「8割の嘘だけど2割の信(正義)がある」業界でもあります。「2割の信」の人や企業は確かにいます。相手の心を慮る姿勢があり、強いものにも向かっていく正義感のある人もいます(私も政治、メディア、流通に知人は多く、彼らはすべて「2割の信」の人です)。

しかし、残りは8割はくずです。くずはばれそうになると「秘書」、「担当者」のせいにするかせいにするか、あとはだんまりを決め込みます。卑怯です。

私がいる食流通の世界にバイヤーと呼ばれる職業があります。「バイイングパワーの濫用」は独禁法で禁じられている法律違反です。それでも弱い者いじめがあとを絶ちません。

九州のある県で起業して、食品加工をしている女子社長から電話がありました。苦労しながら事業を伸ばしてきました。ある日、大手流通の名前をほのめかしてある企画会社が近づいてきました。それで大手コンビニや大手スーパーや生協に独自企画の商品を提案して納品している会社と名乗り、「おたくの商品を〇〇向けにPB商品で提案したい」と言うことでした。

販売量を聞いたらとてもその会社では対応できない量でした。断ろうとしたら「いや確実に納品できるので、もっと大きな製造規模を保有して下さい」という嘘を真に受けてその社長は借金して新社屋と新設備の増設をしてもいつまで経っても納品に行き着かない。問いただすと「あれはなくなりました」の一言。それでその会社はいっぺんに倒産の危機に。それで私に電話が来ました。

もう1つ、これまた九州の流通の話、名前を書けば誰でも知っているスーパーチェーンの九州本部。東北のある県の旧知の社長が「九州に販路を広げたい」とのことで私がトップを知っているその本部を紹介。商談にも立ち会い、話はまとまりました。

その社長は九州に帰り、商談の約束を果たすべく、段取り・準備して連絡してもなしのつぶて。ぎりぎりの今週になってお断りの話。「そんな約束していない」とこれまた嘘つき。私からそのトップに電話したら、そのトップも「すみません、担当者に聞きます」と口で謝るだけ。何の責任も取ろうとしない。即座に私はこのスーパー本部と縁を切りました。信頼して紹介した自分が恥ずかしい。

九州は遅れているのでまだこんな商談が成り立つのか?大都市圏内の東京、大阪でこんなことをやると訴訟になって、流通が一気に潰れます。

でも、九州にもいい流通はあります。高質の商品を取り扱うスーパーも卸業者もいます。そんなところを見極めて付き合うことです。それが私のいう「2割の信(正義)」の企業であり、人です。この2事例企業の実名を書いてもよいのですが、書かないのは「武士の情け」からです。


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2021年07月27日

やり切る人になろう

昔はそんな職業はなかったが近年、メディアが発達して生活がメディアなしでは考えられない生活になり、ある人種が発生して久しいです。その人種はホモサピエンスの1種ですが、ホモサピエンスの発生から20万年程度経ったほんの100年以内に生まれた人種です。

彼らを識者と呼ぶののもあれば、コメンテーターと呼ぶものもあれば、解説者、評論家と呼ぶ呼び方等色々です。彼らはマスメディアというものが世に出てから発生したホモサピエンスの奇形です。

彼らは日常どこに生息しているかわかりませんが、姿を現すのはメディアの世界です。メディア言うがままに嘘八百をメディアの台本通りにしゃべります。ライターだったら書きます。

識者とはある現象に対しての法則、因果関係等を追究して学説を打ち立てた人です。そこの底辺にあるのは何といっても真理です。真理の追求をしている人です。だから彼らの理論は整然として説得力があります。首尾一貫した思想があります。

しかし、最近のメディアの識者はお金のためなら、テレビに出られるためなら主催者の意向通りにしゃべり、書きます。昔なら流言飛語を流布したとして世間の指弾を受けますが、近年はメディアの力が強いので責任も問われません。

人生はあるテーマを「やり切る」ことができるかどうかです。やり切ればまた次のテーマが出て来ます。それに向かってまた精進します。完結することはありません。

ある仕事やテーマを「やり切る」人の1つに意外に思われるかも知れませんが「その人達は知人・友人が多い」共通点があります。無責任な一言居士タイプはいません。だから困難な時も友人知人が手を差し伸べる。その応援団がいて、仲間がいて「やり切る」ことができる。

「やり切る」人は自分の心を大きく開いています。来る人は歓迎、応対も寛容です。意見の違う人も受け入れ、話を聞く心の大きさを持っています。友達のいない人は得てして「ジコチュー」です。

もう1つ、友達のいない人は約束を守りません。しかも金銭的にも汚いです。汚いまでもなくケチです。相応の負担をしない。こういった人は往々にして人が離れて行きます。

メディアに出ていようがいまいが、有名であろうがなかろうが人間社会はリアル社会なのです。世の中は相手を好きか嫌いかで動いています。嫌いな人に手を貸す人はいません。

メディアみなさん、メディアの解説者、評論家さん達、自分の愚かさとはしたなさと節操のなさを自覚することです。一番嫌われて、軽蔑されているのは自分たちだと言うことを。
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2021年07月26日

オリンピックの消滅・終焉

世界的な感染症研究の大家、元阪大総長の平野俊男先生がお書きになったものをネットで拾って読んでいますが、面白いというか説得力があります。脳みそのない一般国民にこのように分かり易く説明してくれるとありがたいです。教育者の頂点にいる方は考えを人に伝えるのもうまい。

先生曰く、人類の歴史は5つくらいの分けられるそうです。第1波は20年前に誕生したホモサピエンスが数万年かけて全世界に波及する最初のグローバル化、第2波は一万年くらいかけて各地で農耕が始まり、文明が生まれた多様化の時代。

第3波は13世紀のモンゴル帝国と次の大航海時代の到来、第4波は18世紀の産業革命から大英帝国のような世界帝国の出現、世界レベルの第一次・第二次大戦、そしてソ連の崩壊まで、現在はその次の第5波の時代だそうです。第5波は限りないグローバル化です。その間、人類を滅亡に導くようなペスト、天然痘等を克服して今があるそうです。

米ソの対立が終わり、現在のグローバル化はアメリカ支配の地球ともいえるでしょうが、その先には国家自体の存在から人類は地球人として1つになって行くと考えられます。今、局地的に起こる紛争はイデオロギー紛争によるものではなく、宗教紛争です。それもやがてどんな形を取るかわかりませんが、1本化されていくでしょう。

留学が当たり前、国際結婚も普通、言語も英語化、ネット言語に統一、既に仕事も企業も多国籍化という地球レベルの活動をしています。そしてこの忌まわしき新型コロナウィルスも国家間関係なく自由に世界中を駆け巡っています。

オリンピックはローマ時代の古代オリンピックを模して1896年に始まります。平野先生の考えだと第4派の時代に生まれてすでに130年間続いています。現在を第5派時代とするとオリンピックは時代遅れの産物です。

今でもたかがスポーツごときに国家間競争を導入して、国威発揚、ナショナリズムの煽りをやっています。また、悪いことにグローバル企業や大企業もスポンサーでそれに加担しています。そして何よりも主催者が既得利権の亡者です。まさにぼったくり男爵です。

プロスポーツの世界では国家は存在しません。選手も有能な人材を世界中から集めてチームをつくり、競います。いかにオリンピックが前時代的であるか今回の新型コロナ下での開催で露呈しました。

企業がスポンサーになるべきはオリンピックではなく、SDGsのような地球レベルでの貢献です。それを相変わらず自社商品を売ることに傾注しているのですから。企業も前時代的な存在です。

あと20年以内くらいにオリンピック開催は終焉を迎えるでしょう。そんなことを新型コロナウィルスは教えてくれました。
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2021年07月25日

勝ち組は女子、男も頑張れ

連休も4日間続くと意外の長さにとまどってしまいます。仕事の不安がもたげて来るのはこの2年間のコロナ恐怖症からでしょうか?テレビもないし、見ないし、芸能界も全く知らない私でも2人の大物女優の離婚には「えっ」と思いました。

いくら芸能界音痴でも鈴木保奈美と篠原涼子は知っています。2人とも大物女優です。この2人が「離婚した」と流れました。なぜ?今か?オリパラでメディアがそっちを向いている時に発表しちゃえば大騒ぎにならないという打算もあったのかな?と思います。

ちょっと前は吉瀬美智子という人も離婚したと報じられていました。この人は知りませんでしたが、福岡からの帰りの飛行機を降りて美人なので見とれていたらあとで何かのグラビアを見てこの人が吉瀬美智子さんだと知りました。彼女も福岡県出身でした。

しかし、「ほなみ」、「しのはら」は激震です。すぐに思ったのは「亭主が捨てられたのでは」です。人気絶好調だった10数年前〜20数年前にこの二人が結婚した時に亭主二人の「この女を我が物にしたぞ」という勝ち誇ったような記者会見でした。

このまま人生が終われば2人は大女優を妻にした勝者だったのでしょうが、人生100年時代、この離婚で男たちは彼女たちの「亭主だった」という過去の人になってしました。何か哀れな気もしますが、素敵な男2人なので次のガールフレンドももういると思います。

「40歳代後半・50歳代・60歳前半」女子は強いです。これからが全盛期です。特にいったん家庭に入り、出産し、子育てが終わった女子は再び外に活動の場を求めます。

特にタレントはこの10数年前〜20数年間はメディアの出現が少ないので20歳代の全盛期の時のままの商品価値(賞味期限)が保たれています。かつファンも健在です。「おかえりなさい保奈美さん、涼子さん」です。

それどころか、今からが旬です。消費マーケットもシニアマーケットが全盛です。50歳代〜60歳代消費マーケットから次は70歳代〜80歳代消費マーケットに突入します。

でも女子がシルバーでもきれいなのは同性の眼への意識とそれに何と言っても恋の相手の男子がいるからです。男も負けてはいられません。あらゆるところを鍛えていつまでも30歳代の若さを保てるか?がポイントです。

前半戦の50歳までの戦いではうだつの上がらなかった男子も50歳以降に輝きは始めて、70歳代に全盛期を迎える。そんな人生設計をもう一度真剣に考えてみるべきです。

そのためには免疫力を下げるようなどうでもよい行為、だらだら朝から酒を飲むとか、テレビこそが我が友とか、惰性でスポーツジムにさえ通えばよいとか、年に1〜2度孫の顔を見るのが唯一の楽しみから脱却することです。

そんな行動から、何か、目的を持った人生に切り換えれば鈴木保奈美と篠原涼子クラスが相手にしてくれるかも?

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2021年07月24日

国の身勝手に振り回されないこと

昨夜はオリパラの開会式だったようです。テレビを持っていないので朝、ネット情報で知りました。それで昨日も今日も祝日だと言うことを知りました。おかげさまの休日で(一社)エクセレントローカルの決算業務の打ち合わせもできたし、何と言っても忙しくて行けなかった靴を買いに行けました。

ところでコロナ感染者(PCR検査の陽性者をそう呼ぶらしい)が都内で2000人に迫っています。実際は超えているのかも知れませんが、発表は1900人台が続いているのはそこで頭切りしている可能性(危険性?)もあります。大本営発表とはそんなものです。

500人超えた時はもう首都崩壊の大騒ぎだったメディアもオリパラ一色でコロナ感染者報道はほとんど見かけません。人間の命の価値は国家の優先順位でどうにでもなるのかな?と思います。オリパラ関係者も100名以上がコロナに感染しているのに。

ワクチンも大騒ぎをしていたのもオリパラと共にどこかに隠れてしまいました。私の旧来の友人である方、彼はかなりの程度の糖尿病なのですが、1ヶ月前に主治医からワクチン注射をしてもらい、そのドクターに「君の命は10年延びた。私が保証する」と言われて喜んでいました。

1ヶ月前に約束した仕事の返事が来ないので電話したら「実は風邪の症状が出て、安静を命じられ、1週間入院して点滴を受けていた。ようやく退院した」とのこと。この医者は何を根拠に「君の命は10年延びた」なんて妄言を吐いたのでしょう。もちろん単なる風邪であったことを信じますが、因果関係は全く不明です。

一昨日、有楽町を穏やかでかわいい絵を描いたプラカードを持って、警備のための警察も警戒というよりもなんかほのぼのしているので「何だろうと?」思って見ていました。帰宅してネットを見たら「子供にワクチンを打つな」というデモだったらしいです。こういうのもスポンサーの奴隷のテレビでは報道されません。

一昨日は散髪にも行きました。いつもやってくれる同世代女子が月2回だけの勤務になったのでそれに合わせて予約します。フル勤務が月2回で給料も減ったのかと思ったら雇用調整助成金をもらっているとのことで給与はそれほど影響がないようです。

旦那さんが兼業農家で旦那は農家をできないのでこの機会に草ぼうぼうだった家の前の畑1反歩に野菜を植えて農業を楽しんでいるそうです。でも1反歩といえば家庭で食べるのには採れ過ぎます。近くの高齢家庭にあげると喜ばれます。

また、都内に住む娘家庭に月2回の出勤日にリュックに詰めて持って来てあげると娘さんが大感激してくれるそうです。それは「喜んでくれている娘さんに感謝だよ」と言っておきましたが。

コロナ禍も色々です。そこでどんな人生を歩くか?あの時は大変だったなと笑える日も来るでしょう。
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2021年07月23日

せめてできる恩返しをやる

当社が入っているビル(もうすぐ新しいビルに引っ越しますが)にエステと肉体美のトレーニング会社が入っています。事務所と施術をする場が違うようでお客さんが来るとトレーナーがお客様と一緒にエレベーターに乗り込んで来ます。エステは女子が白衣的なウエアを肉体美の方は男子がムキムキをアピールするトレーニングウェアを着用しています。

このビルに入居している会社の人々はエレベーターで一緒すると目礼程度の挨拶をします。しかし、この会社だけは目礼しても無視、それどころかお客様と一緒に乗り込んでくると我々を横に押しやって異常なまでのお客様への応接をします。いつも不快になります。(ただし、この会社、コロナのせいか?最近は経営不振のようでトレーナーもほとんど見かけなくなりました)

肉体美をウリにしている会社のトレーナーが精神美の精神はまったくない、上っ面のビューティーと上っ面の筋肉美、人間としては最低です。肉体美と精神美は一体でしょうに。かって三島由紀夫がそれを追求した。

あるいは文武両道もその精神です。私は空手をライフワークとしてやっています。この武道の世界にも人間性を疑うような人もたくさんいます。自分だけがよい、昇段だけが全てだ、段を授けてくれる組織のトップしか見ていない。

私もそうですが人間は若い頃は俺には才能がある、能力がある、もっと世の中に認められてよいと思っています。しかし、この年齢になると自分の欠点、能力不足、ある意味嫌な点、例えば卑怯なところや弱いところがいっぱい見えて来て気になります。

振り返ると不遇の中で苦しんでいた人や逆境の中で必死に生きていた人や不当な境遇の中で生きている人に対して、見下しながら、見て見ぬふりをしながらやり過ごしてきたこともいっぱいよみがえります。心の中では「情けないぞ、鳥巣研二」と叫んでいます。

今でも思い出します。30年前のあの灼熱の夏にリサイクルセンターをから買って来た安い中古の机やいすをとても事務所と呼べない津田沼の狭いマンションにたった一人で運び込んだ日の事を。あれが第2の人生の原点でしょうに。

人間は多くの人が育ててくれ、助けてくれています。だから今自分が生きていられる。ようやく恩返しをと思う頃にはその人は近くにいません。どうやって恩返しをすればよいか?若い人、それも今の境遇の中で必死に戦っている人に向けるべきでしょう。

私を助けてくれた人もまだ60歳代の人もたくさんいます。会社の定年を迎え、これから新しい世界に飛び込む人もいます。その人達に自分でできる恩返しを精一杯すること。それが残っている人生の活動の1つでもあります。
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2021年07月22日

excellentlocalも生まれ変わる

5年前の平成28年に(一社)エクセレントローカルを立ち上げました。農林漁業者、食品メーカー、流通、サービス業者、消費者をバリューチェーンの中に置くのではなく、大きな輪の中で利害よりも、ビジネスよりも仲間としての位置づけでお互いのコミュニケーションをよくしようということです。

生産者にとっていいことは消費者にもよいことであり、消費者にとっても悪いことは生産者にとっても悪い事。それは食品メーカー、流通、サービス業者も同じです。利害は相反するものではなく、利害のベクトルはおなじであるということです。

この6月末で5期目が終わり、決算です。それで事務局長に青森から来てもらって業務をこの4連休で行います。5期は活動が鈍りました。セミナー事業はもう4年間続けている大阪府豊能町の新規就農塾と佐賀県のある町のシルバー向け人材活用事業の2つだけでした。

経済活動としては「れいらん石鹸」を販売しています。宮古島のあぱらぎ工房に生産委託して宮古島産テリハボクオイル入り石鹸、北海道士幌町シーベリーオイル石鹸、バリ島JAMU石鹸を販売しました。

新事業としては出版業を始めて、私の著書「農と食ビジネスへの転身」の出版元になりました。実際に出版業務に参入して、出版コストは劇的に下がりました。

第5期の活動はコロナの影響で抑え気味で、かつ前期と前々期は会費の徴収をしておらず、財政的にもお金が尽き始めました。キースタッフ社に間借りしていますがその家賃もままならぬ状態になりました。

第6期は起死回生を図ります。まず、会費の徴収を3年ぶりに行います。それで私とのおつきあいで所属だけの会員が辞めると思います。また、直近3年間で新たに私とのつきあいが始まり、(一社)エクセレントローカルの活動に共感してくれる人も増えました。そして、会費の支払いにも喜んで応じてくれるそんな方々にはぜひ入会してもらおうと思っています。

さらに新事業ですが、キースタッフ社の新社屋に伴い、(一社)エクセレントローカルの事務所も広くなります。また、新社屋にはセミナー室や食品加工場もつくります。こういった機能をフルに生かして(一社)エクセレントローカル収益事業を展開していこうと思っています。

(一社)エクセレントローカル事業に賛同してくれる方々や企業にはぜひ新規ご入会をお願い申し上げます。

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2021年07月21日

果敢に挑み新しいしくみを創れ

宮崎県の仕事を今年も受注できて、今年度が最後なので当社も過去3年間やり足りなかったところや実力不足だったところを見直し、4年間の集大成になるような結果を出したいと思って全員一丸となって企画を立てています。

主眼は人材育成事業なので、食産業のおける人材の育成がポイントです。カリキュラムではセミナーも多くやります。プロフェッショナルコースでは伸び盛りの企業の経営者が幹部向けセミナーです。チャレンジコースでは起業家や会社の若手人材の育成セミナーです。

現在、講師の選定を行っていますが、社長・幹部向けも起業・若手向けも求める講師に共通しているのは大企業のサラリーマン社長の話を聞きたいという需要がないことです。合わせて、地元の商工経済団体や農業団体のトップや幹部の話のニーズも皆無です。

「ゼロからあるいは親から引き継いだ小さなものを成長させた人、あるいは成長させている人の話を聞きたい」が圧倒的です。悪戦苦闘の日々、人生の生の声に共感し、自分の血や肉にしたいというニーズです。

既成の事業や業界で次から次への新手を繰り出して、業界の慣習や常識を打ち破って会社を成長させている人、そんな人の人の話を聞きたい。

実際にいるか?います、いますたくさんいます。特に私の周りはそんな経営者ばかりです。眼をらんらんとさせ、既成の体制に果敢に挑んでいく経営者ばかりです。失敗しても、転んでも立ち上がり、ぱぱぱっと泥を払ってまた歩いていく。そんなタフな男子や女子ばかりです。

また、部外者が見ると大きな違いはないのだからそんなにこだわらなくてもと思うことに徹底的にこだわり、その完成をひっちゃきになって追い求める。そして納得が行くレベルになったら、また次の飛躍に挑んで行くといった人です。

セミナーを通してそんな人の輪をつくれたら幸せです。これら起業家、実行者のプレヤーばかりではない。全員主役でなくてもよい。それを支える人、支援する人、お金を集めて来る人、お客さんになってくれる人等の大きな輪ができればこの国は野性味のある、チャレンジ国家に生まれ変わります。

オリパラが目前です。特にオリンピックは世界的な大企業のスポンサーが付いています。選手たちはその広告塔です。そのスポンサー企業の社長も資本家に操られている奴隷です。そんな人生を歩きたくないですね。
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2021年07月20日

雑穀・赤米・黒米・スペルト小麦等の時代

長野県木祖村は山の中にあります。森林の面積が9割を超え、平地は7%程度です。森林は国有林、村有林もありますが、2割程度は私有林です。私有林は所有者がほぼ誰も管理していない荒れたままの森林です。

この森林を災害から守る、そして可能であればその木材や林産物を経済資源に変えようという活動も出て来ました。2024年から森林環境税として国民1人当たり年間1000円の徴収も始まるそうです。

米が過剰で価格が下落しています。ずっと、甘酒等加工用の需要等で安定していましたが、生産過剰に陥っています。JA新聞がコメの需要喚起キャンペーンを張っていますが、机上のきれいごとばかりです。

米は第1回東京オリンピックの開催された昭和39年頃まで不足状態で政府も豊かさを求めて収量アップと食味アップで米の品質・生産レベルは世界的にも敵なしの域にまでなりました。しかし、気がつくと食べる人が減ってしまいました。

最近は人様の食糧を余っているから家畜飼料に回そうという運動も盛んです。家畜の食べている米の方が補助金が出るので農家の実入りはよいといった本末転倒が行われています。

一方では雑穀が大人気です。引っ張りだこです。道の駅きそむらも雑穀は販売するとあっと言う間に売り切れてしまいます。えごま、アマランサス、もち麦、もちきびはもちろん、ひえ、あわまで売り切れてしまいます。

木祖村の農家も狭い区画(1反足らず)の水田に米を植えています。田植えも2条植えの田植え機が行います。田植え機は乗用8条植えや10条植えが主流になっているのですが。木祖村のような中山間地域の狭い農地には狭い農地用の農業機械があるものです。

しかし、最近は木祖村も米を作らなくなってきました。現在は多くはそば畑に転作しています。白い見事なそばの花が一面に咲いています。そしてそこに需要の高い雑穀を植える試みを開始しました。それで昨日は木祖村を訪ねました。

今年度の農水省の中山間地域事業で当社がその栽培可能性と市場性と採算等を調査します。この他には糸島市では赤米と紫米を加工需要に向けてお菓子等の受容性を、また三重県のN市では加工専用古代麦スペルト小麦の栽培可能性を調査します。

園芸作物や畜肉だけではなく、米麦も「豊かさとはカロリーアップよりもカロリー減」、「健康づくり、長寿は食べ物から」の傾向に合わせる時代が来ています。


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2021年07月19日

起業29年目本店登録を変更します

今月は当社の移転です。起業してから29年が経ちました。会社の成長は遅くて亀よりのろいペースです。今回は事務所移転に加え、併せて本店所在地登録変更を行います。どちらかというとこっちの方が影響が大きいです。

事務所の移転については創業したては自宅での起業になりますが、1ヶ月後に津田沼に事務所を借りました。そこに10年いて東京都中央区入船に移転して、それから中央区銀座1丁目、さらに現住所2丁目に移転してきました。今回中央区八丁堀に移転します。

その間、本店所在地は今までずっと千葉県佐倉市の自宅です。当初は事務所がないので自宅で起業です。最初は個人事務所でした。成田税務署に開業届を出しました。それから有限会社になり、資本金を1000万円にして株式会社にしました。

今でも千葉県佐倉市の自宅が本店になっているのは起業当時すぐに津田沼に1Kの事務所を借りましたが、起業がうまく行くのか自信もなく、最悪はまたサラリーマンにということもあり、事務所所在地登録を自宅のままにしていました。

しかし、何とか事業が動き出すと資金調達が必要になります。当時、民間銀行はお金を貸してくれません。貸してくれるのは当時の国民金融公庫です。そしてその窓口は佐倉商工会議所です。基本的には商工会議所会員になる時は本店所在地の商工会議所です。

佐倉商工会議所がよく面倒を見てくれたので事務所が移転しても、本店はずっと佐倉と言う構図が出来上がりました。それに本店を事務所移転と共に本店所在地を変えていると定款変更の面倒くささととお金もかかるし、何にもましてお金のスムーズ調達に支障をきたすという判断がありました。

それで29年間何の不都合もありませんでしたが、その間に当社の事業範囲が全国になり、全国の地方自治体の仕事をするようになると、業者届出をしなければなりません。実体は東京にあるのに本店は千葉県佐倉と言う現状が起業後30年近くも経つのにまだ続いています。

また、金融機関の借り入れも都市銀行や信用金庫からも融資を受けるようになると佐倉の本店登録がむしろ違和感を感じるようになりました。それで支店所在地として事務所所在地を登録しました。

しかし、現実は佐倉では何の営業活動もしておらず、実態に合わせようと言うことで今回は移転する八丁堀を本店登録して、移転することにしました。誰が見ててこっちの方が自然です。

併せてキースタッフが鳥巣研二起業の会社から野口現社長の会社に名実ともになることでもあります。それは起業した私が会社の資金調達から外れることでもあり、キースタッフの発展を意味します。

起業29年目にして本店所在地を変更したのはしばらくはここを拠点とするという宣言でもあります。この地には私が最初に勤務した食品会社から200m程度の至近距離です。また、ここに戻って来るとは。感慨深いものを感じます。

同時に倒産してここで解散ということにならないように気を引き締めます。

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